クロス・デフォルト

気候変動で既に大きな被害が出ています。

気候変動で10万人超が国内避難 東アフリカ・ブルンジ AFP

東アフリカの内陸国ブルンジで、気候変動に伴う自然災害のため、ここ数年間に10万人以上が家を追われて避難生活を余儀なくされている。

ブルンジとはここです。

セーブ・ザ・チルドレンによると、ブルンジの国内避難の主な要因は紛争ではなく「気候ショック」だ。

「国内避難民の84%以上が(中略)紛争ではなく、自然災害により家を追われている。

アフリカ第2の湖、タンガニーカ湖の水位上昇が主な原因だ」という。

戦争で避難民となるのではなく、自然災害で避難民となっています。

湖の水位の上昇が原因だそうですが、わずか数年間で10万人以上が家を追われ、避難民となっているという事実は衝撃的です。

気候変動が進む限り、今後もこういった自然災害による避難民の事例が頻発していくのでしょう。

その自然災害ですが、以前から懸念されていた火山が噴火しています。

以前、記事にもしましたが、スペイン領カナリア諸島を構成するラ・パルマ島のクンブレビエハ火山(ケンブレビエハ火山)が19日、50年ぶりに噴火しました。

ソース

このクンブレビエハ火山は、山体崩壊や海底地滑りが起こりますと、6時間後に南北アメリカ大陸の東側に10m~20m級のメガ・ツナミが襲い、フロリダ半島には9時間後に20m~30m級のメガ・ツナミが到達すると懸念されていた火山です。

ソース

この火山が50年ぶりに噴火したわけです。

クンブレビエハ火山は1900年代に1949年と1971年の2回噴火しています。

周辺では9日間で2万5000回もの地震を観測しており、住宅100棟が被害を受けているようです。

クンブレビエハ火山が将来、噴火により山体崩壊を起こした場合、巨大津波がアメリカ合衆国東海岸など大西洋岸各地を襲うと警戒されている。: ソース

アナク・クラカタウのように火山津波が起こってもおかしくありません。

この火山が山体崩壊か海底地滑りを起こしますと、アメリカ東海岸は壊滅します。

アメリカは現在、フランスとケンカをしており、EUはフランス支持で結束しておりますが、珍しい対立が表面化しています。

スペイン風邪 → 世界大恐慌 → 第二次世界大戦

歴史が繰り返したりしてね。

新型コロナ → 世界大恐慌 → 第三次世界大戦、とかね。

そして人類がゴミのように掃除されたりしてね。

神はきれい好きですから、意地の悪い姑みたいになったりしてね。

人差し指で窓のサンをきゅっきゅっきゅと拭いて、「ほうら、まだここ汚れてる、ほうら、まだきれいになってない」とか徹底的に掃除されたりしてね。

確かにきれいにはなるのですが、掃除される方はたまったものではないでしょうね。

アメリカはアフガニスタンでも負けておりましたが、ワクチンの強制接種を拒否してF-22のパイロットとB-52爆撃機のクルーが辞職しています。

アメリカ国防長官が全ての現役軍人に10時までにワクチン接種済ませないと軍事裁判所に送るとメールした。

すると早速、世界トップクラスの優秀なF-22のパイロット12名が辞職し、16名のB-52爆撃機のクルーも辞職した。

これは2つの空軍基地での出来事。F-22の12機が飛行出来なくなれば我々は台湾を離れる事をになる。

ソース

ワクチンの強制接種は、アメリカ軍にも影響を及ぼしており、半数ほど辞職するのではないか。

するとアメリカ軍は当然、弱体化してしまいます。

辞職する軍人が多くなりますと、そのうちワクチンの強要はできなくなるでしょうね。

それがなくてもイエレン財務長官は、債務上限引き上げ問題で、アメリカ国債がデフォルトすれば、国家を「恒久的」に弱めると警告しています。

米国債デフォルト、国家を「恒久的」に弱める イエレン氏が警告 ロイター

イエレン米財務長官は19日、連邦債務上限の引き上げを改めて議会に求め、米国債がデフォルト(債務不履行)に陥れば歴史的な金融危機を引き起こすと警鐘を鳴らした。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に掲載された意見記事で、デフォルトによって危機が引き起こされれば新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)による打撃と重なって市場に混乱を招き、米経済は再びリセッション(景気後退)に陥ると指摘。

多くの雇用が失われ、長期にわたり金利上昇が続くことになるとした。

また、米国の信用力は戦略的な強みになってきたとし、「恒久的に弱くなった国として危機から脱することになる」と懸念を示した。

現在のアメリカは8月1日から債務の上限が復活しており、その上限額は「28兆5000億ドル」に設定されています。

あと1000億ドルほどしか借金ができず、上限に達します。

公的年金基金の資金を制限する特例措置でやりくりしていますが、イエレン財務長官は10月中にも資金は底をつくと言っています。

債務の上限を引き上げるか、あるいは債務の上限の適用を停止するかしなければ、新規の国債発行はできなくなりますので、アメリカはデフォルト(債務不履行)に陥ります。

2011年8月2日にアメリカは債務の上限をギリギリの瀬戸際で引き上げましたが、その3日後にはスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、アメリカ国債を格下げし、市場に激震が走りました。

アメリカは、いつもデフォルトをギリギリで回避するわけでが、今回もそうなりそうな雲行きです。

少なくとも議会がみずからデフォルトを選択することはないでしょう。

米与野党の攻防必至、債務上限引き上げ巡り ロイター

上院共和党トップのマコネル院内総務は反対姿勢を改めて鮮明にした。

共和党の支持を必要としない財政調整措置(リコンシリエーション)という手続きを通じ、民主党が3兆5000億ドル規模の歳出法案の成立を目指していることに言及し、「民主党は単独での行動を決定した。

債務上限引き上げを巡り共和党からの協力は得られない」と述べた。

民主党は、2022年の中間選挙以降まで上限の適用を停止する法案を考えているようですが、いくらでも借金できることになりますので、共和党が反対しています。

ただ民主党は上院でも過半数を取っておりますので、実は上記の財政調整措置(リコンシリエーション)の手続きに従い単独で上限を引き上げることができます。

だからデフォルトはないのでしょうが、債務は32兆ドル(3500兆円)を超えて膨れ上がるでしょう。

日本みたいになる。

中国も何かきな臭くなっています。

かわいい中国です。

590元(9971円)です。

中国の不動産開発大手の恒大集団のデフォルトが秒読み段階に入っています。

中国政府が助けようと思えば、助かりますが、助けようと思わなければ助からない。

よほどドミノ倒しのように連鎖的に影響が波及しなければ、動く気はないようです。

中国恒大はデフォルト寸前に、政府の直接支援見込み薄-S&P ブルームバーグ

格付け会社S&Pグローバル・レーティングは20日、中国不動産開発大手の中国恒大集団が政府による直接支援を受ける公算は小さく、社債利払いを控えてデフォルト(債務不履行)寸前の状況にあると分析した。

同社は「中国政府は複数の主要開発業者の破綻を引き起こしたり、経済へのシステミックリスクをもたらしたりする広範な波及がある場合にのみ、介入せざるを得ないとわれわれは考えている」とし、「恒大だけの破綻ならそのようなシナリオにつながる公算は小さそうだ」と説明した。

恒大集団は、習近平氏と対立している江沢民派の企業ですから救済しないだろうと言う人もいます。

アリババやテンセントもそうですが、この関係でソフトバンクも、かなり売られています。

香港も江沢民派の資金源であり、牙城だったから狙われて共産化された。

恒大集団(エバーグランデ / こうだいしゅうだん)は既にジャンク債であり、ムーディーズは社債の格付けを「Ca」に引き下げ、フィッチは「CC」に引き下げています。

S&Pも「CC」に引き下げています。

格付け記号の体系(格付けの定義)

まさに恒大集団はデフォルト寸前であり、昨日20日の一部金融機関に対する利払いもできませんでした

恒大集団の問題は数か月前から言われていたわけですが、何かを暗示するように今月の初め中国の天安門広場の中央に「ブラックスワン」が舞い降りました。

中国共産党の機関紙がアップしたというのもね。

何か恒大集団に対してやらかすのでしょうか。

何かを予言しているように見えなくもない。

世界的な金融危機というのは、いつも不動産から始まっています。

1990年代の日本の総量規制による地価の暴落から土地を担保に融資していた銀行が100兆円の不良債権を抱え、バブルは崩壊し、失われた30年に突入したのも不動産がきっかけでした。

リーマン・ショックもサブプライム問題であり、やはり不動産です。

そして今回の恒大集団の問題も不動産です。

そして「ブラックスワン」と来れば、テール・イベントを連想してしまいます。

恒大集団の債券を大量に保有している企業が多くあり、かなりの影響が及びそうです。

アシュモアやブラックロック、中国恒大の債券を大量に保有 ブルームバーグ

新興国市場債への投資に特化した英資産運用会社アシュモア・グループは、中国恒大債の保有高が4億ドル(約440億円)余り相当と極めて多い。

ブラックロックとUBSグループ、HSBCホールディングスも中国恒大債を大量に保有している。

5位にはプルデンシャル、9位には日本のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)もあり、96億円ほど投資しています。

恒大集団は、9月23日から年末までずっと利払いに追われます。

恒大集団は、128行超の銀行と121社を超えるノンバンクから借金があります。

株価も2.27香港ドルまで売られている。

恒大集団のリリースによれば、クロス・デフォルトの可能性まで認めています。

一つのデフォルトが、連鎖的に他の全ての債務にまで波及し、満期前でもデフォルトと認定され、一斉に債権者から返済を求められることをクロス・デフォルトと言います。

たった一つの借り入れの債務不履行が、他の債務にまで連鎖的に波及するのです。

中国『恒大集団』自ら「借金返済を保証できない」と告白。クロス・デフォルトの「誘爆」で大爆発が発生する可能性 Money1

2021年09月14日に公開された『恒大集団』のリリースです。

上記のような流動性向上の困難さ、課題、不確実性を考慮すると、当社グループは、関連する融資契約等に基づく金融債務の継続的な履行を保証することはできません。

当社が保証などに基づく義務を期限どおりに履行できず、投資家や債権者との間で返済の延長やその他の代替案を取り決めることができない場合、既存の資金調達の取り決めに基づくクロス・デフォルトが発生する可能性があります。

その結果、関連する債権者から債務の繰上償還を要求される可能性があります。

これにより、当社グループの事業、見通し、財務状況および業績に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。

みずから返済を保証できないと弱音を吐いています。

そしてクロス・デフォルトにまで言及している。

恒大集団の問題がどう波及していくのか、誰にも分からないでしょうが、過剰債務の問題は何も恒大集団だけではありません。

今、密かに囁かれているのが、広東省の不動産開発会社、碧桂園(カントリー・ガーデン)であり、株価は既に暴落しています。

日本のバブル崩壊と言い、リーマン・ショックと言い、今回も不動産です。

そう言えば新型コロナも最初は、中国の武漢からでした。

少し前はアメリカ発が多かったのですが、何か最近は中国発が目立っています。

それだけ中国が世界で力をつけてきたということでしょう。

公衆衛生面だけではなく、経済的にも厳しい時代を迎えるのかもしれません。

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