タール火山の噴火 フィリピン

だから何でこの題で、この画像なんだ、と。

疑問を持つことはいいことです。

疑問のないところに妄信と狂信が生まれます。

疑問と探求、疑問と探求、これを繰り返していけば、必ず一つの真理に到達します : 高橋信次

というわけでオーストラリアの森林火災の焼失面積が、「1120万ヘクタール(11万2000平方キロ)」に広がっています。

韓国の面積(10万0200平方キロ)を超え、キューバの面積(10万9900平方キロ)を超え、ブルガリアの面積(11万1000平方キロ)を超え、そしてリベリアの国土面積(11万1400平方キロ)をも超えて燃え広がっている。

・・暑そ。

死者も「28名」に増加しています。

コラム:火を噴く豪州の森林、炭素税巡る世論の転換点なるか ロイター

温暖化への懐疑派であるモリソン首相は、二酸化炭素(CO2)排出量を厳しく削減すれば代償を伴うと言うが、28人のオーストラリア人が死亡し、英国土の半分近い面積が燃えた今、手をこまねいていれば政治的な代償も高まる一方だろう。

去年から地球温暖化懐疑論者がトップを務めている国々が焼かれています。

神の警告でしょうか。

アメリカのカリフォルニア、ブラジルのアマゾン、そしてオーストラリアの山火事です。

こんな画像も飛び交っています。

ソース

我々の未来を破壊する3人の指名手配です。

確かにモリソン首相になってからオーストラリアは、GHGの排出量が増加しています。

未曽有の森林火災により、昨年9月以降にオーストラリア人28人が死亡し、森林1120万ヘクタールが消失。

気候変動に対するモリソン首相の姿勢に批判が高まっている。

モリソン首相は、森林火災の影響を受けた地域の復興に20億豪ドルの予算を確保すると約束した。

その費用を充てたのでしょうか。

焼け野原になり、動物達の生息域が喪失したため、上空から「4000ポンド(1.8トン)」分のサツマイモとニンジンを動物達に投下しています。

今回の森林火災で自宅を失った俳優・ラッセル・クロウ氏

「間違ってはいけない。オーストラリアを見舞った悲劇は、気候変動に原因がある」

と訴えています。

私も『グラディエーター』は見ましたけどね。

今回の酷い森林火災も気候変動に原因があると見ています。

2019年は観測史上「2番目」に暑い年でしたが、海水温度の方は観測史上「1位」の温度となっています。

ソース

2019年の海水温は、過去最高を記録しています。

反論不能な加速度的加熱です。

過去5年間の海水温度は、過去記録された上位5年間であり、過去10年間を見ても、記録上から見て上位10年間です。

海水温が上昇すれば、暑い海水はその体積を膨張させますので海水面の上昇を引き起こします。

また海水温の上昇は水の循環を混乱させ、洪水や干ばつ、あるいは山火事の原因となります。

ソースの記事では、1987年から2019年までの海水における温暖化の速度は、1955年から1986年までの速度の「3.5倍」となっており、大部分の海では、熱エネルギーの増加が見られる、とあります。

このまま海水温度が上昇を続ければ、乾燥地域はより乾燥し、湿った地域はより湿った地域に変わる。

1mの海面上昇で、「1億5000万人」が故郷を追われる。

海は温暖化ガスによる熱を90%以上吸収します。

その海の温度が上昇すれば、サンゴ礁の白化も進み、いずれサンゴ礁は絶滅する。

海水温上昇は、非常に悲惨なニュースであり、温暖化率にも影響を与える。

気候変動を緩和する有効な手段は子供の数を減らすことです。

In this new world of bushfire terror, I question whether I want to have kids  The Conversation

2017年の調査によれば、子供を一人少なくすれば、毎年「58.6トン」のGHG(温暖化ガス)を削減することができる。

これは25人のオーストラリア人が、生涯自動車を使用しない時の量と同じです。

2100年までに少なくとも「4℃」の気温上昇が見込まれており、その結果子供達により多くの深刻な干ばつや洪水、熱波や海面上昇、あるいは山火事を、今の大人はもたらすことになる。

そしてそれは子供が望んでいる未来ではない、とありますが、人口の増加が温暖化の原因の一つなのでしょう。

しかし増えるものは増えるので、この点は仕方がありません。

基本的に手遅れだと思ってますけどね。

温暖化の速度が当初の予想よりも早すぎるのです。

気候変動と自然災害がどう関連しているのか分かりませんが、やはり気候変動が多くなりますと、自然災害の方も増加していると思う。

一見関係ないように見える火山噴火も、実は頂上の雪が溶けますとマグマへの圧力が減少し、噴火し易くなると言われています。

フィリピンのタール火山も終末論的な噴火をしています。

このタール火山もリング・オブ・ファイアです。

噴煙が「1万5000m」にも及び、成層圏に達する巨大噴火となっています。

インドネシアと同様また首都ですが、フィリピンの首都・マニラの南60㎞のカルデラ湖の中にあるタール火山が、1月12日の午後噴火しています。

このタール火山は、448年間で「34回」噴火しており、記録によれば1572年から記録されているようであり、最大の噴火は1754年5月の噴火であり、この時は噴火が6か月続いています。

最も大きな被害を出した致死的な噴火は、1911年1月の噴火であり、この時は1334名という報道もありますが「1335名」が死亡しています。

1965年9月にもレベル4の噴火があり、この時は「190名」が死亡しています。

1966年、1967年、1968年と連続して噴火していますが、最後の噴火は1977年10月と11月の噴火であり、今回の1月12日の噴火は実に「43年」ぶりの噴火となります。

ちなみに現在のフィリピンの火山活動はこれです。

タール火山以外は、あまり問題になっていない。

現在、噴火警戒レベルは上から2番目の「レベル4」であり、半径17㎞が避難地域となっています。

半径17㎞ゾーンには、「93万1400人」の住人が居住しています。

NHKの報道によれば、120か所の避難所に「3万人以上」が避難しているようです。

フィリピン首都近郊で噴火 3万人以上避難 火山灰で健康被害も NHK

政府は「100万人」に完全避難を呼びかけています。

フィリピン火山噴火、100万人に完全避難呼びかけ CNN

半径17㎞圏内の住人です。

溶岩ドームの成長も続いており、バタンガス州では「災害事態宣言」を出しています。

家畜も火山灰だらけです。

噴火警戒レベルはこれです。

ソース

タール火山の噴火警戒レベルは、6段階のうち「レベル4」です。

初めは水蒸気噴火だったようですが、既にマグマが噴出しており、マグマ噴火に移行中です。

フィリピン火山地震研究所の観測データによれば、時期は特定できないようですが、今回よりも巨大で危険な噴火が起こる可能性が高いようです。

少なくとも噴火が静穏化するのに後、数か月はかかると見られています。

噴火後、地震の回数も激増しており、14日の地震回数も凄いことになっています。

Earthquake Information

避難中の人によれば、マスクが売り切れ、30㎞離れた地域にも強い硫黄臭が漂っていると言っています。

タール火山噴火 マニラ空港・離着陸制限」火山灰被害・硫黄臭充満!

「溶岩やマグマの放出が続いています。

batangasの街では、12日の午後1時から今朝の午前5時までの間に144回の地震を観測しています。

30km離れたAlabangでも、火山灰が降っており、強い硫黄の臭いが充満しています。

空気清浄機は無いため、室内でマスクをしています。

生鮮食品も補充が少なく、不安です」

ちなみに御嶽山の噴火の時を思い出しました。

アナウンサーが「強い硫黄臭がします」と状況を伝えた後、東大の教授が「硫黄は無臭だ」とツイートし、話題になっていました。

御嶽山リポート「硫黄のような臭いが・・・」 東大教授がツッコミ「硫黄は無臭だ」 Jcast

「バンキシャの冒頭、御嶽山からのアナウンサーのレポートは『硫黄のような臭い』で始まったが、硫黄は無臭だ」と、該当する場面の放送からわずか1分ほどでツッコんだ。

温泉街などで感じる、いわゆる「硫黄の臭い」は硫黄と水素の化合物である硫化水素によるもの。

硫黄そのものは無臭ということだ。

定着しておりますので、いいのではないかと思いますが、学術的には間違っているそうです。

硫化水素の匂いを、硫黄の匂いと言っているようであり、硫黄自身は無臭だそうです。

どっちでもいいと思いますけどね。

このタール火山が終末的噴火に見えるのは、他の火山では目立たない「火山雷(かざんらい)」が、異常に目立っているからです。

神の怒りは、神の悲しみです。

ワイルドも「悲哀のあるところに聖地がある」と言っていました。

ソース

そうかもしれません。

しかしまるでギリシャの神々の戦いのような火山雷です。

一応、話題になっている動画のようですので記録用に貼っておきます。

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