ティッピング・カスケード 1

カナダのトルドー首相が、日本と中国を2回も言い間違えています。

カナダ首相、安倍首相との会談で2度も日本のことを中国と言い間違える―中国メディア レコード・チャイナ

カナダのトルドー首相が、同国を訪問した安倍晋三首相との会談で、2度も日本のことを中国と言い間違えたと報じた。

それによると、トルドー首相は28日、安倍首相との会談で、「カナダと中国…いや日本との90年の外交関係に当たり…」と発言した。

これですね。

アメリカもカナダも、中国のことで頭が一杯だ。

何か笑えますが、安倍総理も気にせず握手しています。

世界中で報道されていますが、記念に貼っておきます。

ほんと日本は、世界的に影が薄くなっています。

バカなことをして、もう1980年代後半の時のような関心を諸神霊は持っていませんからね。

もう衰退していくだけでしょうね。

大川さんにも失礼なことをしているようですが、おのれの異常な罪で沈む国です。

天界でこういった霊系統がいるのですね。

すべての悪や腐敗を悪魔や悪霊のせいにするのは無理がある。

もうどうでもいいことですけどね。

4月30日、インドネシア・火の神宿るアグン山が噴火しています。

噴火警戒レベルは「3」の「シアガ」です。

モザンビークを強襲したサイクロン・ケネスによる死者も「5名」から「38名」に増えています。

サイクロン「ケネス」の死者38人に 家屋3万5000棟損壊 モザンビーク AFP

サイクロン「ケネス」の上陸したモザンビークで、ケネスによる死者は38人となり、全壊または一部損壊した家屋の数は3万5000棟になった。

アフリカ大陸を襲ったサイクロンとしては、ケネスは史上最強だそうです。

2度に渡るサイクロンは、まさにモザンビーク・ショックでした。

次いでインドに今年、最強のモンスターサイクロン・ファニが、時速200㎞以上で接近中です。

ソース

特に脅かされているのは、オリッサ州の海岸です。

ソース

南のアーンドラプラデーシュ州とナードゥ州にも最高警戒レベルが出ています。

Cyclone Fani: Mass evacuations as storm moves up India’s coast BBC

現在「80万人」が避難中であり、1000万人に影響が及ぶ可能性があると推測されています。

サイクロン・ファニは、過去30年で東海岸を襲うサイクロンとしては史上4番目のサイクロンとなる。

明日の5月3日に上陸するようです。

また大変な被害が出そうです。

これも気候変動がもたらしている風景なのでしょうが、ティッピング・ポイントと言われる閾値があります。

ソース

徐々に小さく変化していた気候現象が、ある地点を境に急激な変化に変わる転換点を「ティッピング・ポイント」と言います。

そしてティッピング・ポイント後、急激に変化していくと見られる気候現象の要素を「ティッピング・エレメント」と言いますが、これは北極の海氷の喪失やグリーンランドの氷床の融解、あるいはサンゴ礁の白化、並びにアルプス氷河の消失がこれにあたります。

そしてこれらティッピング・エレメント(ティッピング因子)が、カスケード効果によって連鎖的にティッピング・ポイントを超えてしまう現象を「ティッピング・カスケード」と言います。

ティッピング・エレメントが相互に関係しあい、連鎖的にティッピング・ポイントを超えてしまう現象です。

つまり、まぁ、恐ろしい事態ということです。

グリーンランドの氷床がすべて融けますと海水面は「7m」上昇し、南極の氷がすべて融けますと海水面は「60m」上昇する。

正確にはグリーンランドが融ければ「約7.3m」、南極が融ければ「約57m」です。

これは古いですが、10年前の東大の先生の講演ですから、多少割り引いて読まなければなりませんが、ここでは2008年時点ということですが、地球平均気温が1.5℃上昇すれば、グリーンランドの氷床が全面的な融解を開始する。

そして海水面は「7m」上昇し、2050年までに「100万種類」の生物種が絶滅する。

地球平均気温が「2.0℃」上昇すれば、29億人がマラリアや洪水、飢餓や水不足等、二次災害のリスクを負う。

そして地球平均気温が「3.0℃」上昇すれば、人類は気候をコントロールすることが不可能となり、気候は暴走を始める、と言っています。

ソース

気候がコントロール不能となり、暴走を始める「3.0℃」の気温上昇は、何としても防がなければならず、国際エネルギー機関のいう「2℃/450ppm」のシナリオで行くしかないと言っています。

今、直ちに森林の伐採をやめ、温室効果ガスの排出を停止し、ゼロ・エミッション(排出ゼロ)を達成しても、慣性の法則が作用し、気温は「0.5℃~0.6℃」上昇する。

ならば手遅れでしょうね。

現時点で産業革命前から気温は「1℃」上昇しているわけですから、今ゼロ・エミッションを達成しても、0.5℃以上は上がるそうですから、現時点で「1.5℃の上昇」は決定ということになる。

手遅れじゃないの?

上記にあるように気温が「1.5℃」上昇すれば、グリーンランドの氷床が全面的な融解を開始するそうですから、海面は「7m」上昇する。

サンゴ礁は1.5℃の上昇で最悪「94%」死滅します。

気温上昇が「2.0℃」ならば全滅です。

アマゾンは、2030年までにその「60%」が消失し、熱帯雨林は破壊され砂漠化する。

後、10年でアマゾンの熱帯雨林は「60%」消失する。

2050年までにアマゾンは砂漠になると見られています。

NASAのジェームズ・ハンセン博士は、今世紀中に海面水位が「5m」上昇する可能性が出てきたと言い、これですとニューヨーク、ロンドン、バンクーバー、ムンバイ、東京、上海等は、海に沈みます。

ガイア理論で有名なジェームズ・ラブロック氏は、もう後戻りできない地点、ポイント・オブ・ノーリターンを超えたと発言し、今世紀中に生き残れる人類は「5億人」ほどだろうと発言しています。

70億人が滅ぶ。

まさにハルマゲドンですな。

どういった順序で気候変動が生じてくるのか、ポツダム気候影響研究所が気候システムのアキレス腱16でそれを言っています。

夏の北極の海氷の喪失が一番目であり、次にグリーンランドの氷床の融解が臨界点を超える。

その次は北方の寒帯林が死滅して、二酸化炭素の「25倍」の温室効果をもつメタンガスが大量に大気中に出る。

その次が西南極氷床が崩壊し、そしてアマゾンの熱帯雨林が枯死して砂漠となる。

この順序で気候変動が起こってくるようです。

厳密には誰も予測はできないのでしょうが、IPCCの予測は何か甘いという気はします。

ただ地球の平均気温「3.0℃」の上昇で気候がコントロール不能となり、気候が暴走を始めるというのは知っておいた方がいいかもしれません。

関連記事

  1. 大荒れのアメリカ

  2. 4つの数字

  3. 二酸化炭素濃度 人体実験レベル

  4. 人為起源温暖化説

  5. 10年で450ppmに到達 マイケル・マン

  6. 始まった気候変動

  7. 世界中で相次ぐ異常気象

  8. 激化していく気候変動

コメント

  1. I discovered your blog site on google and check a few of your early posts. Continue to keep up the very good operate. I just additional up your RSS feed to my MSN News Reader. Seeking forward to reading more from you later on!…

  2. Wow, amazing blog layout! How lengthy have you ever been running a blog for?
    you made blogging look easy. The whole glance of your site is wonderful, let alone the content material!

  3. I appreciate, result in I found exactly what I was looking
    for. You have ended my four day lengthy hunt! God Bless you man. Have a nice day.

    Bye

  4. I don’t even understand how I finished up right here, however I thought this publish was once great. I do not understand who you are however certainly you are going to a well-known blogger if you happen to are not already 😉 Cheers!

  5. Can I just say what a aid to seek out someone who truly is aware of what theyre talking about on the internet. You definitely know the best way to deliver an issue to gentle and make it important. Extra people have to read this and perceive this side of the story. I cant believe youre no more fashionable because you definitely have the gift.

  6. Write more, thats all I have to say. Literally, it seems as though you
    relied on the video to make your point. You obviously know what youre
    talking about, why throw away your intelligence on just posting
    videos to your site when you could be giving us something enlightening to read?

  7. Thank you for the auspicious writeup. It in fact was a amusement account it.
    Look advanced to more added agreeable from you! By the way, how
    can we communicate?

  8. Hi! I could have sworn I’ve been to this site before but after browsing through some of
    the articles I realized it’s new to me. Anyhow, I’m
    certainly delighted I discovered it and I’ll be book-marking it and checking back frequently!

  9. I think the admin of this website is really working hard for
    his site, since here every material is quality based material.

  10. Hi, yup this paragraph is actually good and I have learned lot of things from it about blogging.
    thanks. adreamoftrains website host

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2020年10月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

アーカイブ

最近の記事

  1. Creator's Report

    絶対性理論 7
  2. Special

    The Law of Unification o…
  3. Creator's Report

    絶対性理論 6
  4. 国際

    トランプ VS バイデン 最後の討論会
  5. Truth

    永遠
  6. 国際

    ドゥームズデイ・プレーン テイクオフ
最近の記事 SPECIAL POST
  1. 2020.10.22

    永遠
  2. 2020.10.21

    原文 29
  1. 2016.01.3

    一帯一路