気候変動

ハリケーン・フローレンス上陸

フィンランドのノーザンライツ(オーロラ)です。

幻想的な光景ですが、欧州にも不吉な影が降りたような感じです。

アメリカにもオーロラが出ており、欧州にも出ている。

大いなる変化がやってくる。

幸福の科学関係者が、また問題を起こしてしまいました。

慰安婦像を日本人が土足で蹴っていますが、台湾で大問題となっています。

この慰安婦像に蹴りを入れているのは、幸福の科学信者である藤井実彦(みつひこ)氏です。

台湾の従軍慰安婦像に蹴りを入れた藤井実彦とは何者なのか

動画のニュースでも、台湾の人が、実名をさらして激怒しています。

藤井実彦は2013年にフランスのアングレーム国際漫画際で従軍慰安婦を巡る稚拙な嫌韓漫画を展示しようと企てて強制撤去されたことで知られる「論破プロジェクト」の代表です。

本当に従軍慰安婦はなかったと妄想しているのでしょうね。

そりゃ、こんなことすれば台湾の人も怒るわ。

谷口の霊系統でしょうね。

大川さんを洗脳したのは。

いいのかね、救世主の使命をもって生まれている人に異常に偏った極右思想と偏狭な民族主義、あるいは中国と韓国を目の敵にした敵対心を植え込み、普遍性を殺して。

子供の時から接する人・物・金の監視と管理をされてきた人でしょうから、幼い時に読む本まで管理されていたら、洗脳されるでしょうね。

私にもやっていましたからね。

ただ大如来が、いくら霊天上界において洗脳する動きがあったとしても、されてはダメでしょうね。

法の完成と成就に関わる問題となります。

求道心が欠如しているから、簡単に洗脳される。

ヘイト・スピーチの在特会だの、なでしこジャパンだの、チャンネル桜だの、周りがろくでもないものばかりです。

日本中のハイスピリットのほとんどを高橋信次氏が、幸福の科学に誘導していたはずですが、みんないなくなってんのな、あそこ。

善人がいられない組織を作っておいて救世事業などできるわけがない。

読む新聞も産経だの、読売だのカルト新聞ばかりです。

あんな偏った露骨な世論誘導とポジション・トークの報道をしている新聞を普段から読み込んで、正確な価値判断が下せるわけがない。

救世主ともあろうお方が、従軍慰安婦がなかっただの、南京虐殺がなかっただの、誰でも分かる大嘘を公的に言ってはダメでしょうね。

本気で述べているならば、世界の救世は不可能ということです。

妄想と根拠のない思い込みにもほどがある。

真理は妄想からは生まれない。

真理は真実からしか生まれない。

お好きなことを相当、ご自由にされておられるようですが、もう誰にも彼を止めることはできない。

イエスでもできないでしょうね。

もう、遠いところに行ってしまいました。

インドネシアのメラピ山の溶岩ドームですが、未だ成長中です。

9月10日の溶岩ドームの体積は「9万3000立方メートル」であり、1日辺りの成長率は「2500立方メートル」でしたが、これが9月12日になりますと、こうなっています。

溶岩ドームの体積は「10万1000立方メートル」であり、1日辺りの成長率は「4300立方メートル」です。

溶岩ドームの成長が、未だ続いているということです。

恐らくまた噴火するのでしょう。

噴火警戒レベルは下から2番目の「ワスパダ(注意)」です。

ハリケーン・オリビアが、ハワイに豪雨をもたらしています。

ハワイで被害が出ていますが、既にハリケーンからトロピカル・ストームに落ちています。

現地時間の9月12日の午前5時までにマウイ島の一部では、既に「6インチ(152.4ミリ)」の雨が降っていましたが、ここから更に「15インチ(381ミリ)」の豪雨があると報じられています。

計「533.4ミリ」の豪雨です。

ちなみに「1インチ」は「25.4ミリ」です。

Hawaii bracing for Tropical Storm Olivia: ‘We’re not out of the woods’ ABC

生命を脅かす洪水の発生が懸念されています。

暴風と豪雨が、まだ危険なレベルにあるようです。

そしてこれから、いよいよアジアではスーパー台風22号・マンクットが、フィリピン・ルソン島北部と香港を含む中国大陸に上陸し、アメリカではこれからの12時間前後に驚異的なハリケーン・フローレンスがノースカロライナに上陸します。

この動画を見ますと台湾も無傷というわけにはいかないようです。

フィリピンには、日本の気象庁に相当するPAGASA (パグアーサ・フィリピン大気地球物理天文局)があります。

ここは台風が迫ってきますと、その脅威の規模を警告するシグナルを出します。

ソース

シグナル1~シグナル5まであり、シグナル4はそう滅多に出ません。

いわんやシグナル5となりますと、そうそうでることはないのですが、このスーパー台風・マンクットには、その最大警戒レベル「シグナル5」が出されています。

SEVERE WEATHER BULLETIN #5 FOR:Typhoon Ompong Tropical Cyclone: WARNING  PAGASA

なんと読むのか分かりませんが、現地名「OMPONG」、これがマンクットです。

2013年に発生した最強のスーパー台風である「ハイエン」の現地名が「ヨランダ」というのと同じです。

この「シグナル5」は、風速220kph(㎞/毎時)以上の時に出されるシグナルであり、これはすべての構造物がダメージを受け、通信が途絶し、道路が通れなくなるレベルです。

このスーパー台風・マンクットによって影響を受ける市民は、「4300万人」にも上ります。

まさに祈るしかありません。

そして気候のカオスは継続しています。

これだけの暴風が、同一時期に起きている。

このような事態は見たことがないという声が目立ちます。

既に「170万人」にも及ぶ市民に避難命令が出されているハリケーン・フローレンスですが、進路を少し変えています。

まさにアメリカ大陸を縦断するような進路ですが、多少南よりに進路を変えています。

これを受けてバージニア州からアラバマ州にまで広がり、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、バージニア州、メリーランド州、そしてジョージア州の「5州」と首都・ワシントンD.Cが「非常事態宣言」を発令しています。

勢力はカテゴリー3となり、更にカテゴリー2に落ちていますが、110mphの通り、限りなくカテゴリー3に近いカテゴリー2で上陸です。

しかもハリケーン・フローレンスは、ゆっくりと移動しており、それだけ長期間、その地域に停滞し、長い期間豪雨を降らせることになると予想されています。

ハリケーン・フロイド、ハリケーン・マシュー、ハリケーン・イルマとこの地域に影響を与えたハリケーンはありますが、甚大な被害を出し、かつ直撃するハリケーンは、「64年ぶり」と言われています。

1954年のハリケーン・ヘーゼル以来です。

ハリケーン「フローレンス」、ノースカロライナに13日上陸か ブルームバーグ

ハリケーン「フローレンス」は勢力を強めながら米ノースカロライナ州に向け進んでおり、土砂降りの雨が何日も続くことが見込まれる。

同州に上陸するハリケーンとしては、過去64年で最強となる可能性がある。

1954年にノースカロライナとサウスカロライナの州境近辺に上陸した後に同地域を急速に通過したハリケーン「ヘーゼル」とは異なり、フローレンスは直撃後に域内に数日停滞する見通しだ

フローレンスによって、この地域は大変な被害が予想されているわけです。

州知事は、ハリケーン・フローレンスは、今までのハリケーンとは違う、とかつてないほどの警戒ぶりです。

多いところでは、「20インチ(508ミリ)~40インチ(1016ミリ)」の豪雨が降ると予測されています。

高潮は「9フィート(2m75㎝)~13フィート(3m96㎝)/1フィートは、0.3048m」、大体「3m~4m」の高潮を沿岸が襲います。

宇宙ステーションから見た、ハリケーン・フローレンスです。

巨大なハリケーンです。

ハリケーン・フローレンスは、カテゴリー3から勢力をカテゴリー2に落として上陸するわけですが、このフローレンスの進路に「やっかいなもの」があります。

原子力発電所です。

ハリケーン・フローレンスの進路には7つの原子力発電所があり、東海岸の福島化が懸念されています。

当局は大丈夫と言っているのですが、その保証はありません。

ハリケーン・フローレンスの進路には、

1. ブランズウィック原子力発電所

2. サリー原子力発電所

3. Wm・B・マクガイア原子力発電所

4. カトーバ原子力発電所

5. ロビンソン原子力発電所

6. ヴァージル・C・サマー原子力発電所

7. オコニー原子力発電所

これらの原発があるのです。

これがフローレンスの直撃を受けるのです。

2基の原発は、ハリケーン前に停止するようですが、すべてではないようであり、場合によっては数週間電力が復旧しないかもしれないようです。

画像にもありますが、「40インチ(1016ミリ)」の豪雨も降ります。

このハリケーン・フローレンスによって影響を受けるアメリカ人は、「2000万人~2500万人」と言われています。

マンクットと合わせますと、「6800万人」にも及びます。

まさに神に祈るしかありません。

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