今年の春は欧米の分水嶺

ペット大歓迎の大手ペットショップチェーン・ペットコに、エイリアンのペットではないかというようなアンコーレ・ワトゥシという牛をもち込んで、本当に大歓迎かどうか試しています。

大歓迎のようですが、何とも凄い角です。

こんな凄い牛がいるのですね。

しかして牛らしく大人しそうです。

角が扉に当たらないように、牛の方から気を使って避けているのが印象的です。

インドネシアのブロモ山が、更に活発化しています。

本日3月23日の噴煙ですが、タイムラプス動画です。

創造の神・ブラフマンが活発化しています。

アメリカは今月の21日、政策金利を「2.25%~2.5%」に据え置きましたが、今年は利上げをしないと利上げの中止を示唆しました。

つい最近まで今年の利上げは「2回」と言っていたのですが、「0回」に変更しています。

また4兆5000億ドルにまで膨れ上がったバランスシートを4兆ドルまで縮小していたのですが、ついに今年の9月に縮小を完全に停止します。

FEDERAL RESERVE statistical release

景気が悪いのでしょう。

それを裏付けるかのように2007年以降、12年ぶりに3か月物と10年国債の金利が長短金利逆転し、逆イールドになっています。

ソース

3か月物の国債の利回りが「2.453%」であり、10年国債が「2.437%」となり、長短金利逆転、いわゆる逆イールドになっています。

3か月の短期の国債の利回りが、長期の10年国債の利回りを上回っています。

1年債の「2.452%」と10年債の「2.437%」も逆イールドになっています。

逆イールドは、近い将来のリセッション(景気後退)を示唆している指標であり、去年からずっと逆イールドの傾向が継続しています。

中西部の異常な洪水と言い、今年の春の狂気の洪水予測と言い、逆イールドと言い、バランスシート縮小と利上げの中止といい、どうも良くなさそうです。

アフリカ南東部で壊滅的な洪水を引き起こした熱帯サイクロン・イダイの次は、更に今度はオーストラリアで2つの巨大なサイクロンが、カテゴリー「」で上陸です。

ソース

サイクロン「トレバー」とサイクロン「べロニカ」です。

ソース

オーストラリア大陸にダブルのサイクロンです。

どちらも壊滅的なカテゴリー「4」で上陸です。

オーストラリアに「極めて破壊的な」サイクロン2つ、住民ら避難 AFP

オーストラリア北部に23日、5段階で2番目に大きいカテゴリー4の「極めて破壊的な」サイクロンが上陸した。

同国西部には別のサイクロンが接近しており、今週末に上陸するとみられている。

サイクロンの接近を受けて住民らは避難を余儀なくされた。

サイクロン・トレバーは、非常に危険な高潮をもたらしており、北部特別地域とクイーンズランド州では、広範囲な豪雨と洪水が予測されています。

また洪水です。

もう一つのサイクロン・ベロニカは、今日か明日の24日にオーストラリア西部に上陸し、一部地域では1000ミリの豪雨をもたらし、最高4メートルの高潮が予測されています。

ベロニカは西オーストラリアのピルバラ地域に到達すると見られています。

Australia moving 2,000 people from powerful cyclone’s path AP

記事にはノーザンテリトリーでは、1974年にサイクロン・トレーシーがダーウィンを襲撃し、71人が死亡し、3万人が都市から逃げ去ったとあります。

ここですね。

まさに今回はトレバーとベロニカのダブル・サイクロンです。

誰かの必殺技みたいです。

オーストラリアのサイクロンのカテゴリーはこれです。

ソース

オーストラリアでは、どちらのサイクロンも上から2番目のカテゴリー「4」です。

この前、熱波に襲われていたオーストラリアですが、今度は洪水です。

アメリカもオーストラリアも何か大変な事態に直面しています。

ヨーロッパも同じです。

EU首脳会議が終わりましたが、イギリスのEU離脱、ブレグジットが、更に混迷を深めています。

一応、3月29日の離脱日は延期されましたが、首の皮一枚でつながっている状況です。

お利口さんになったイギリス国民が、離脱の撤回を求める嘆願書の署名に殺到しています。

もう、手遅れでしょうけどね。

英国でEU離脱の撤回求める署名殺到、議会への嘆願書に100万人超 ブルームバーグ

英国民の間で欧州連合(EU)離脱撤回を求める声が広がり、オンラインの嘆願書に100万を超える署名が集まった。

特にメイ首相の20日の演説を受けて、離脱反対への支持が急速に高まっている。

これですね。

Revoke Article 50 and remain in the EU.

記事では「100万人」とありますが、現時点では「430万人」を超えています。

これは形式的なものであり、実質的な効力はありません。

メイ首相は、6月30日までの延期を求めていたようですが、EU諸国は認めませんでした。

大差で2回も否決された離脱合意案を、来週の26日か27日の可能性が高いようですが、三度目の採決を探っているようです。

ただあの派手なネクタイと「オーダー(静粛に)」で有名な英下院のバーコウ議長が、内容が同じ案ならば3度目の採決を許さないと言っており、メイ首相は付属文書や関連する声明を加えて今までの内容とは違うと苦しい言い訳をしながら3度目の採決にもっていこうとしているようです。

3月29日の離脱日は、確かに延期されましたが、もし来週、離脱案が採決されず、否決されれば、イギリスは4月12日までにEUを離脱することになります。

というのはイギリスの離脱によって、欧州議会選挙でイギリスに配分されていた議席がなくなり、その分が他のEU加盟国に分配され、議席数が増える国があるわけですが、4月12日までに離脱してくれないと法律上、イギリスは欧州議会選挙に候補者を出さなければならない事態に陥り、議席数が増えるはずであった国の議席数が元に戻ってしまい混乱するからです。

ただ離脱合意案が可決されれば、その準備期間としてEU側は、5月22日までの延期は認めるようです。

23日から始まる欧州議会選挙までですね。

離脱案が可決されれば5月22日までの離脱となり、否決されれば4月12日までに離脱することになる。

ソース

表立ってそうは言いませんが、EU側としては合意なき離脱によって生じる世界経済の混乱の責任を回避するため、イギリスにすべての選択肢があるという言い方をしています。

合意なき離脱もできれば、再度の国民投票か総選挙、あるいは欧州議会選への参加によって長期の延期もできれば、離脱の撤回もできる。

また離脱案を可決することによってソフト・ブレグジットもできる。

EUはイギリスにすべての選択肢を与えており、それでも合意なき離脱となり、世界経済が混乱するならば、それはひとえにイギリスのせいであるという、巧妙な責任回避もしています。

実にしたたかな外交手腕です。

EU側は、既に離脱案が可決される可能性は「5%」ほどと見ているようであり、ほとんど可決される可能性はないと暗に思っているわけです。

つまりほとんど否決されると見ているのです。

否決されれば合意なき離脱となるか、議会の圧力による欧州議会選挙への参加による長期の離脱延期か、離脱撤回かを迫られます。

ただメイ首相は、欧州議会選挙にイギリスが出る事態となった場合、辞任すると言っています。

すると総選挙になると同時に長期間、イギリスはEUを離脱できなくなる。

どちらにしろ合意なき離脱による世界経済の混乱は、イギリスの責任となる。

イギリスは、結局は合意なき離脱しか選択肢はないかもしれない。

すなわち地獄への道です。

何の準備も計画もなく、無責任にもEU離脱を推し進め、国民を煽ったような不届き者には、地獄が待っているとトゥスク大統領も言っていました。

そしてその地獄は、ガラガラだと言っています。

地獄の席は、ガラガラに開いているので、いくらでも好きなだけ座ることができますよ、と言っています。

合意なき離脱となることを見越しているのかもしれません。

ならばアメリカはEUと共にこの春は、分水嶺となる。

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コメント

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