北朝鮮の関与

火と水の災害が続いています。

ケンタッキー州では「1000年に1度の大雨」が2日連続で降り、大きな被害を出しておりましたが、今度はデスバレーで前例のない大雨です。

米デスバレーで前例のない大雨 洪水で1000人立ち往生 AFP

カリフォルニア州デスバレー国立公園で5日、「前例のない大雨」で大規模な洪水が発生し、園内で観光客約500人と職員500人が足止めされている。

デスバレー国立公園のファーネスクリークエリアでは24時間降水量が37ミリを観測し、過去最大記録にほぼ並んだ。

同地域の年間平均降水量は50ミリ以下。

お隣の韓国でも「80年ぶり」の洪水に見舞われています。

ソース

水の災いだけではなく、火の災いも続いています。

アイスランドの首都レイキャビク近郊で3日、噴火が始まりました。

動画:アイスランド首都近郊で火山噴火 昨年に続き AFP

噴火はレイキャビクの南西約40キロのレイキャネース半島で発生。

今回の噴火現場では、地面から溶岩が噴き出し、冷えて黒い岩となって周辺に広まり、丘陵には青い煙が立ち上っている。

噴火は、昨年の噴火現場から1キロ足らずのメラタリル渓谷で始まったとしている。

周辺ではこれに先立ち地震活動が活発化しており、先月30日から地震が約1万回発生。

うち2回はマグニチュード(M)5.0以上を記録していた。

溶岩が噴き出したということはマグマが噴出したということですが、地震が10日間ほどで1万回発生しているということは活発化しているということでしょう。

1日で1000回の地震が発生していることになります。

日本でも小笠原諸島の硫黄島の沖で「1000年ぶり」の噴火です。

これが破局噴火をすれば、日本が滅ぶと言われている二つの火山のうちの一つです。

硫黄島沖でマグマが噴出する噴火か 海岸に溶岩、1千年ぶりの可能性 朝日

硫黄島は年1メートルにも及ぶことがある異常な隆起が続く活火山だが、噴火はマグマを噴出しない水蒸気噴火が続いてきた。

今回のマグマ噴出は、約1千年ぶりの可能性がある。

噴火は、硫黄島の南岸の900メートルほど沖合で、7月11日に始まった。

ソース

今までは水蒸気噴火が続いていたようですが、今回はマグマ噴火のようであり、そうならば「1000年ぶり」となります。

最近は「1000年ぶり」のなんちゃらが多いです。

ソフトバンク・グループが3か月決算としては過去最大の「3兆1627億円」の赤字を計上しておりましたが、今後金利が上がり、円安が進みますので厳しい経営が続きそうです。

ソフトバンク・グループと同様、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイも「438億ドル(5兆9000億円)」という巨額の赤字を計上しています。

ソフトバンクのほぼ「2倍」の赤字ですが、頭がクラクラしそうな金額です。

日本にもインフレの巨大な波が押し寄せようとしており、既に物価高による倒産が過去最多を記録しています。

ソース

逆イールドのスプレッドも拡大しており、薄気味悪いほど逆イールドが続いています。

ソース

BRICsの資源決済通貨からのドル外しも鮮明になってきておりますし、アメリカ一極支配の終わりに向かって世界は進んでいるようです。

IMFが世界経済見通しを公表しましたが、世界経済へのリスクは圧倒的に下方に傾斜しています。

ソース

先進国経済は、今年よりも来年の方が圧倒的に悪化すると予測しています。

来年以降、世界恐慌に発展していくかもしれません。

日本が出資するロシアの「サハリン2」ですが、不透明感が継続しておりますが、いよいよプーチン大統領は「サハリン1」にも言及し始めました。

ソース

日本側はどちらも権益を維持する立場ですが、どちらも放棄させられるでしょうね。

ロシアは、いずれ「アークティックLNG2」についても言及していくはずです。

クリル諸島(北方領土)についてもロシアは強硬な姿勢を取っています。

プーチン大統領 北方領土周辺を「あらゆる手段で確実に守る」 NHK

日本はロシアの非友好国ですからね。

ロシアのプーチン大統領は演説を行い、北方領土を含む島々の周辺海域を、戦略的に重要だとしたうえで「あらゆる手段で確実に守る」と述べ、強硬な姿勢を鮮明にしました。

「あらゆる手段」とは、軍事力の行使も含まれています。

新たな「海洋ドクトリン」では世界の海洋をロシアの国益上「死活的に重要」「重要」「それ以外」の3段階に分けていて、北方領土の周辺海域は「重要」と位置づけています。

プーチン大統領は「国益上の領域を明確にした。

それは黒海であり、オホーツク海やクリル諸島周辺の海域だ。

これらを、あらゆる手段で確実に守る」と述べ、ウクライナ南部の黒海のほか、北方領土を含む島々の周辺海域はロシアの国益上、重要だと強調し、強硬な姿勢を鮮明にしました。

クリル諸島(北方領土)を返還する気は全くないようです。

むしろロシアは北海道の領有権を主張しているぐらいですからね。

ウクライナを見ておりますと、「北から来るぞ」という予言は当たるかもしれません。

ペロシ米下院議長訪台後、中国と台湾の軍事的緊張が高まっています。

ウクライナでも台湾でも、いつもアメリカが対立を煽っているように見えるわけですが、戦争をさせたいのでしょうか。

中国側は今まで避けていた台湾海峡中間線を突破し、連日台湾に軍事的圧力をかけています。

ちなみに台湾海峡中間線とはこれです。

ソース

この中間線は事実上の停戦ラインと見なされてきたわけですが、今回中国軍はこの中間線を連日超える異例の動きを見せており、中間線そのものをなくそうとする危険な動きをしています。

更にこの動きを常態化させようとしているようであり、台湾海峡における軍事的緊張が高まっています。

この中間線を超えるたびに台湾軍はスクランブルをかけなければならなくなり、否応なく緊張は高まります。

「台湾封鎖」に現実味、緊張高める 中国軍、予告外の演習継続 時事

中国側は「台湾封鎖」や有事さえ想定した作戦の一端を見せつけ、米台接近を激しくけん制。

台湾をめぐる緊張がまた一段と高まった。

台湾国防部(国防省)によると、台湾海峡周辺で中国軍機39機、軍艦13隻(いずれも延べ数)の活動を確認した。

中国軍機の多くが台湾海峡の中間線を越えた。

台湾陸軍は9日と11日、南部で重砲射撃訓練を実施する。

今回の一連の演習は、初の台湾総統直接選挙を前に、中国軍が本土近海にミサイルを発射するなどした1995~96年の「台湾海峡危機」を上回る。

台湾を囲む6カ所の海空域で4日から演習を開始し、台湾側の情報では初日に11発の弾道ミサイルを発射。

日本の防衛省によれば、5発が日本の排他的経済水域(EEZ)に落ち、うち4発は初めて台湾上空を通過した。

台湾国防部は「1950年以降、確かに存在してきた中間線への挑戦だ」と中国軍を批判。

「台湾海峡危機」を上回る危機であり、今までで最大の危機です。

中国は事態を深刻化させたのはアメリカ側だと非難しています。

ソース

この軍事的緊張をきっかけとして中国と台湾の統一まで進むかもしれません。

アムネスティ・インターナショナルが、ウクライナ軍が病院や学校を占拠し、国民を人間の盾にしていると非難する報告書を出しておりましたが、何を今さらという感じがします。

ウクライナは世界に冠たる腐敗国家であり、このまま消耗戦になれば、ウクライナが先にデフォルトし、国家破綻していきます。

西側の報道では、ロシアがいつ財政破綻するのかばかりが報道されておりますが、ウクライナの方が酷い状況にあります。

ウクライナは世界に冠たる「腐敗国家」 援助する西側諸国にとっても頭の痛い問題 デイリー新潮

ロシアが侵攻を開始して以降、戦費がかさむ一方、税収と関税収入が落ち込んでいるからだ。

穀物や鉄鋼の輸出が滞り、ウクライナ政府の外貨収入も途絶えている。

深刻な財源不足を補填するため、ウクライナ中央銀行は国債の買い入れ額を加速度的に増やしている。

6月は4月と5月の買い入れ額(17億ドル)の2倍以上の36億ドル分の国債買い入れを強いられている。

輸入代金の支払いを担保する目的で保有する外貨準備にも手を付けざるを得なくなっており、ウクライナ中銀は「6月だけで外貨準備高の約9パーセントに当たる23億ドルを取り崩した」ことを明らかにした。

激減する外貨準備を温存するため、ウクライナ中銀は通貨フリブナの対米ドルレートを25%切り下げる措置を余儀なくされているが、これにより足元の高インフレの状態にさらに拍車がかかるリスクを生じさせている。

ウクライナは、海外債務の支払い能力が急速に低下しており、「禁じ手」を乱発しています。

ウクライナ国営ガス会社ナフトガスはデフォルトし、国営企業初のデフォルトになっています。

フィッチはウクライナ政府の格付けを「C」にまで引き下げており、もうデフォルト寸前まできています。

欧米がウクライナのATMみたいになっています。

西側がどこまで支援できるかね。

ここにきて力強いかどうか知りませんが、ロシア支持を明確にしている北朝鮮が「10万人」の派兵を提案しているという報道が流れています。

「10万人」とは相当な数です。

北朝鮮がウクライナに侵攻したロシア支援のため10万人の「派兵」を提案!?

北朝鮮がウクライナに侵攻したロシアの支援のため「10万人の義勇兵を派遣することを申し出た」と報じたのである。

「10万人の北朝鮮義勇兵が(ウクライナに)来て紛争に参加する準備ができているとの幾つかの報告がある」

「彼らは対砲兵戦で多くの戦闘経験を持っている」

北朝鮮の正規軍は110万から120万人と言われている。

10万人と言えば、そのおよそ10分の1である。

労働力が余っている北朝鮮からすると、大した数ではないのかもしれない。

本当に北朝鮮は10万人もの軍人を「派兵」するのだろうか?

北朝鮮は、ドンバス地方のドネツク人民共和国(DPR)とルガンスク人民共和国(LPR)を正式に国家として承認し、外交関係を樹立しましたが、それに反発したウクライナからは断交されています。

北朝鮮からすれば、ロシアが保有する核弾頭の小型化の技術や原子力潜水艦に関する技術移転とメリットは多いのでしょうが、西側からまた制裁されるでしょうね。

もう制裁には慣れているでしょうけどね。

こういった国ですから。

ただこのウクライナ紛争への北朝鮮の関与は、確かに注目されています。

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