如来とは何か 単C

Report No.185

神我が「天」であり、自我は相対的なものですから「地」で、永遠に天地一体です。

神の心が「天」であり、神の体が「地」で、永遠に天地一体です。

天地一体の理法から見れば、神我は神の心に感応し、自我は神の体に感応します。

絶体的なものは、絶対的なものに通じ、相対的なものは、相対的なものに通じる。

「天」は「天」に感応し、「地」は「地」に感応する。

何故、宗教における生き神信仰が悪、ないしは方便に位置付けられるのかは、ひとえにこの宇宙の構造と仕組みに依っています。

生き神信仰は、「地」である自我を「天」に置き、神が定めた「地」を「天」に置いているがゆえに現代的には悪と断定して良く、天理教のように生き神信仰をして天上界に帰天した教祖であったとしても所詮、自我に比喩した善、すなわち方便の善に過ぎず、無限化はできない善と言えます。

関連記事

  1. 次世代は神の文明となる 単C

  2. 人間の使命とは、天地創造にある 単C

  3. 宗教の正邪を分ける公理 単C

  4. 絶対性理論 20 単C

  5. 全体の法としての「宇宙即我」2 単C

  6. 神の心とは、人類の本音である 単C

  7. 救世の4原理 68 単C

  8. 信仰の本義 1 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2023年9月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

アーカイブ

PICK UP

  1. 真理関係

    次世代の真文明 3
  2. Creator's Report

    回想 30
  3. 単体 C

    回想 30 単C
  4. Truth

    「転落」と「退転」とは
  5. 単体 T

    「転落」と「退転」とは 単T
  6. Creator's Report

    救世の4原理 123
  7. 単体 C

    救世の4原理 123 単C
  8. Truth

    如来の法
  9. 単体 T

    如来の法 単T
  10. 経済

    暗雲
  11. Creator's Report

    回想 29
  12. 単体 C

    回想 29 単C