救世の4原理 120 単C

Report No.349

キリスト教には「裁くな」や「罪の子」、あるいは「無限の許し」と言った独特な言葉が使用されておりますので、字句通り受け取りますと誤解を招く事態が生じてきます。

神の心には「ひとかけら」の罪もありませんので、その子供である人間も罪の子ではなく、神の子であり、善の子です。

ただ子供ですので、たまに親の心から外れることをし、それを罪と言い、悪と言ってきただけです。

正法とは神の心とおのれの心を同じくするという、ただこれだけなのです : モーゼ

逆から言えば、罪とは神の心とおのれの心が同じくなっていない時、それを罪と言い、悪と言うのです。

個人であろうが、人類全体であろうが、神と離れればそれは全て悪になってしまうのです。

逆から言えば、個人であろうが、人類全体であろうが、神の心と同じくなっていれば、それは全て善であるということです。

関連記事

  1. 本物の神が説かれる時代 単C

  2. 宇宙を超えて 単C

  3. 道徳性と適法性 単C

  4. 救世の4原理 93 単C

  5. 真理と法律 単C

  6. 救世の4原理 57 単C

  7. 精神即物質とは、神の公平さの表現 単C

  8. 神とは「永遠の神秘」の体現者 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2023年12月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

アーカイブ

PICK UP

  1. Creator's Report

    救世の3部作の再統一 2
  2. 単体 C

    救世の3部作の再統一 2 単C
  3. Truth

    大宇宙の存在 5
  4. 単体 T

    大宇宙の存在 5 単T
  5. 国際

    世界の債務危機
  6. Creator's Report

    本物の神が説かれる時代
  7. 単体 C

    本物の神が説かれる時代 単C
  8. Truth

    大宇宙の存在 4
  9. 単体 T

    大宇宙の存在 4 単T
  10. Creator's Report

    神の道とは「紙一重」
  11. 単体 C

    神の道とは「紙一重」 単C
  12. Truth

    大宇宙の存在 3