混とんとした世界

佐賀県、福岡県、長崎県に数十年に一度と言われる「大雨特別警報」が出されていましたが、こうなっています。

ここまで水に浸かりますと廃車です。

シートの高さよりも上に浸水しますと、その自動車には二度と乗れなくなる。

スペインでも酷い竜巻と洪水が襲っています。

アメリカのフロリダ半島にもトロピカル・ストーム「ドリアン」が迫っています。

ソース

まだトロピカル・ストームの段階であり、ハリケーンまで発達しておりませんが、9月1日から2日にかけて、ハリケーン・ドリアンとしてフロリダ半島を直撃しそうです。

ソース

75mph(マイルズ・パー・アワー)~80mphと言いますとハリケーンのカテゴリーは「1」です。

しかしてこの画像を見ますと100mphとありますので、これですとカテゴリーは「2」です。

カテゴリー1~2で直撃です。

ほんと今年のアメリカは水に悩まされています。

他にアメリカについて特筆すべきは、昨日の8月27日、滅多に噴くことはないと言われてきた間欠泉・スチームボート・ガイザーの噴出記録が史上最高を更新しています。

Steamboat Geyser

歴代最高記録は、54年ぶりに記録を更新した去年2018年の噴出回数「32回」でした。

それを今年はさらに上回り、昨日の時点で「33回」の噴出回数となり、去年の記録を2年連続で更新しています。

間欠泉の源泉は数百メートル下であり、マグマ溜まりは数千メートル下ですので、イエローストーンの噴火とは関係ないとよく言われますが、火山学者の中にはマグマ活動が活発化した場合、地熱への圧力が高まり、間欠泉が噴出すると考えている方もおりますので、イエローストーンの噴火と全く関係ないとは必ずしも言えないようです。

リング・オブ・ファイアの活性化もありますしね。

実際のところは分かりません。

何か原因があるのは間違いないわけであり、スチームボート・ガイザーがこれだけの回数噴出するのは、確かに異常です。

アマゾンのみならず、ボリビアやアフリカ東部マダガスカルの森林はこうなっています。

森や樹木の減少が著しいですが、ボリビアやマダガスカルも酷いです。

グリーンハウス・ガスの「10%」は、森林破壊が原因です。

特にアマゾンは、その減少率を「20%未満」に抑制しなければならないわけであり、単にブラジル一国の問題では済みません。

アマゾンの破壊の問題は、すべての国に関係しており、一国の主権を超えている問題です。

ブラジル一国で軽々に判断していい問題ではない。

アマゾンは酸性土であり、決して肥沃な土地とは言えず、土壌の厚みは数センチから数十センチしかありません。

薄い表土が雨で流されますと、簡単に回復不能な荒地と化してしまいます。

回復するには100年単位の時間がかかる。

G7は2000万ドルの支援を表明しましたが、ボルソナーロ大統領がつまらぬ理由でその支援を拒否しています。

ブラジル、仏大統領が「侮辱」撤回ならG7のアマゾン火災支援巡り検討 ロイター

約2000万ドルの緊急支援について、マクロン仏大統領が「侮辱的な発言」を撤回すれば、受け入れを検討すると表明した。

両首脳はここ数日、舌戦を展開。応酬は激しさを増している。

フランスのマクロン大統領とブラジルのボルソナーロ大統領がもめています。

ボルソナーロ大統領は主権を盾にアマゾンを私物化する気なのでしょうか。

アマゾンを一国の勝手な判断で崩壊させていいと思っているのでしょうか。

自分の国だからと言って神の心を無視し、法を無視して野猿のように国家を私物化し、好き勝手神の法を犯してきた神道とよく似ています。

その国家主義によって1991年以降、世界で莫大な犠牲を神道は出したのです。

全く同じ論理ですが、アマゾンを私物化することによって破壊し、一国の判断で全世界を気候変動に巻き込もうとする判断です。

地球や人類よりも自国の利害関係を優先している点は同じです。

全世界各国の存続に関わっているから支援を表明しているのであって植民地扱いなど見当違いも甚だしい。

G7各国は、社交辞令上ブラジルを主権国家として扱い、支援を表明していますが、本来ボルソナーロ大統領に支援を拒否する権利なんかないのです。

ボルソナーロ大統領一人が、あるいはブラジル一国が、勝手な判断で地球を破壊していい権利も主権もなく、またどの国にもそのような主権も権利もないからです。

しかも実に下らないといいますか、下賤と言いますか、侮辱的なことを言います。

ボルソナロ氏は「極めて無礼」 マクロン氏が夫人への侮辱非難 AFP

発端はボルソナロ氏の支持者による25日のフェイスブックの投稿。

ブリジット夫人と、ボルソナロ氏の妻で同夫人より29歳若いミシェル夫人の外見を比較し、

「マクロンがどうしてボルソナロを責めるのか分かるだろう?」

というコメントが添えられていた。

ボルソナロ氏はこの投稿に対し、「やつに恥をかかせるなよ、ハハ」と返答した。

これですね。

ソース

非常に失礼な人だと思う。

夫人は関係ないでしょう。

しかも女性に対して年齢や容姿の比較をしてあざ笑っている。

マクロン大統領は、

「極めて無礼だ」

「私の妻について極めて無礼な言動をした」

「何と言えばいいのか?悲しいことだ」

と述べています。

神道かと思うぐらいそっくりです。

実に失礼な人だと思う。

このボルソナーロ大統領ならば、アマゾンはダメかもしれない。

フランスとブラジルももめておりますが、韓国と日本ももめています。

本日の28日は、韓国をホワイト国から除外する日本の政令の施行日であり、明日の29日は、日本がかつて韓国を併合した日韓併合の日であり、韓国では「国恥日」と言われている。

否応なく日韓対立のボルテージが上がる日です。

アメリカと中国の貿易戦争も行くところまで行きそうです。

来月9月1日からアメリカは中国からの輸入品3000億ドル分のうち1100億ドルに15%の関税をかけます。

中国も同じ日にアメリカからの輸入品に5%~10%の関税の上乗せをします。

翌月の10月1日には日本では消費税が8%から10%に引き上げられ、アメリカでは制裁第一弾から第三弾までかけた2500億ドル分の関税を25%から30%に引き上げます。

そしてその月の10月31日にイギリスが恐らくは合意なき離脱をします。

イギリスが390億ポンドの清算金を支払うかどうか見ものですが、合意なき離脱の場合、3か月から半年間は酷い混乱となりますので来年の2月から5月辺りまでは混とんとしているはずです。

その混乱の渦中である12月15日に3000億ドル分のうち1600億ドルに関税を15%かけます。

中国もアメリカの制裁に合わせて12月15日に5%~10%の関税をアメリカにかけます。

その行く末を知ってか知らずか、逆イールドのスプレッドが開いてきています。

ソース

1.451%-1.500%=-0.049%(4.9bp)

マイナス4.9bp(ベーシスポイント)までスプレッドが開いており、逆イールドが進んでいます。

ほとんどの国債の利回りが政策金利よりも低くなっている。

0.25%の利下げをしますと、大体2円~3円円高になると言われています。

今年FRBが、あと0.75%利下げを実施しますと6円から9円まで円高となる。

当然、1ドル100円を割ってきます。

0.5%ですと4円から6円の円高となり、100円を割るかどうかの水準となります。

自動車大手7社中、トヨタは1ドル110円から106円に変更し、三菱自動車は109円に設定しています。

あと残りの5社は1ドル110円で設定している。

業績予想は下方修正されていくでしょうね。

自動車、円高で先行きに暗雲 1ドル=110円設定多く 為替「悪影響」は7社で5千億円超 産経

どう見てもいい材料はないわけです。

自然界と生態系にとっては良い材料だと思いますけどね。

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