神への不信仰がもたらす文明の傲慢

かつてソクラテスは「汝自身を知れ」と言った。

生命の本質には神が宿っておりますから、「汝自身を知れ」とは、汝の良心を知れ、あるいは汝自身の中にある神を知れ、すべてのすべてを知れと言った。

これは全人類を知れ、天国を知れ、地獄を知れ、世界を知れ、全ての全てを知れと意味は同じです。

ソクラテスは、存在するものの全ての全てを知れと言ったのです。

宇宙とは神そのものですが、大宇宙とは元々外界に存在しているのではなく、わが生命のただ中にある。

従って自己の生命をよく知りたる者は、宇宙即我の悟りを得ることになる。

眼前の大宇宙が自己の真の本質である事実を知ることになります。

これが仏教究極の悟りである「宇宙即我」であり、ヒンズーとバラモンの究極の悟りと言われる「梵我一如」です。

宇宙の根本原理「梵」と「我」とは「一如」、すなわち一つである。

そしてその悟りを得たる者は、この眼前の大宇宙がすべてを幸福で支配している事実を知ることになる。

宇宙は神の所作物ではなく、神の表現である : 西田幾多郎

イエスを支配し、釈迦を支配し、アラーを支配し、ソクラテスを支配し、霊格の高き者も低き者もすべてを支配している。

神の心と神の体で構成されている大宇宙は、過去・現在・未来に出てくる一人残らずの全人類と霊天上界のすべての諸霊、そして地獄界のすべての悪霊と悪魔をも永遠に支配している。

この大宇宙に生きている限り、この神の心(生命)と神の体(物質)の理法の枠外に置かれている霊人は一人もいない。

ヤーウェを支配し、マホメットを支配し、孔子を支配し、プラトンやアリストテレスを支配し、すべてのすべてを生命と物質は、永遠に支配している。

この神の聖なる支配ゆえに過去・現在・未来に出てくる天界・現界・地獄界の全霊人は、永遠に平等であると言える。

悪魔の生命の本質にも神は宿っており、イエスの生命の本質にも同一の神の心が宿っている。

この神の心を見た時、大魔王即大如来の悟りとなる。

これは密教の方の悟りであるが、宗教では一般的に自他一体の悟りとして説かれてきた。

自己の本質にも神の存在はあり、他者の本質にも同一の神の存在がある。

ここを見た時、自他一体となり、大魔王即大如来となる。

神の存在においてのみ永遠に平等だということだ。

我々に与えられたるものの中で完全同一に平等と言える存在は、神の存在以外にはない。

神の存在を否定した場合、我々に平等なる概念も価値も存在しない。

すべて差別相です。

肉体も全く同一同質同量の肉体もなく、精神も個性ゆえに完全に同一同量同質の精神も存在しない。

神の存在を否定した場合、我々から平等の概念は完全に喪失することとなる。

従って今回は、この人類唯一共通の存在である神の存在の絶対的権威を確立するだけです。

誰でも言論の自由が欲しい、誰でも表現の自由が欲しい、誰でも不当な権力で身体を拘束されたくないというこの「誰でも」という人民共通の利益に基づいた国家契約である民主主義から人民共通の人生の意義に基づいた国家契約である「神約民主論」国家の実現が地球最終ユートピア実現の布石となり、基礎となる。

これが民主主義における矛盾している二大概念である「自由と平等」を進化させ、既に132ヵ国を超えた民主主義国家そのものを神の心の方面に押し上げる政治体制です

大宇宙の絶対的権威の確立、人間生命の本質の客観化、神の存在の永遠化です。

これがゼウス神を中核に実現される天界・現界・地獄界の三千世界の根源的改造ですが、この神約民主論国家を実現した文明が今後、二千年の世界の盟主となる。

仏国土顕現、エデンの楽園創造、地球ユートピアの土台です。

ソクラテスは汝自身を知れと言いましたが、その汝の中にはすべてがあるからです。

GLAでは多次元世界が説かれています。

幽界・霊界・神界・菩薩界・如来界・宇宙界と悟りと努力に応じた世界に帰天していく。

多次元世界、いわゆる霊界ともあの世とも言われている世界であるが、ここには520億の霊人がいる。

ではこの多次元世界はどこにあるか?

実に一人一人のただ中に存在している。

各個人の中に520億の霊人が存在しているということだ。

GLAでは潜在意識に存在していると説かれてきたはずです。

表面意識が悪、潜在意識が善、これを悟ったならば、悟りの境地に入ったと見てよい : 高橋信次

イエスも神の国は、ここに見よ、かしこに見よと言ったところにあるのではない。

神の国は実にあなた方のただ中に在るのだ、と説かれてきているはずです。

神の国、多次元世界は、実に表面意識の奥、すなわち潜在意識に在る。

すべての真理はここから来る。

すなわち各個人の表面意識の奥、潜在意識には多次元世界が永遠に存在しており、そこには520億もの霊人が存在している。

地獄界には30億もの地獄霊、あるいは悪魔が存在する。

多次元世界の520億人も地獄界の30億もの霊もすべて各個人のただ中に存在している。(多次元世界即我)

では地上人類の総人口78億人の本質とも言え、あるいは良心とも言える守護霊はどこにいるか?

幽界・霊界・神界・菩薩界・如来界・宇宙界の多次元世界のどこかに必ずいる。

ではその多次元世界はどこにあるか。

実に各個人の表面意識の奥、潜在意識にある。(全人類即我)

では眼前の大宇宙を創造したる神はどこにあるか?

わが生命のど真ん中に永遠にいる。(神即我)

すなわち全人類、それは未来に生誕してくる人類一人残らずを含めてすべて各個人のただ中に永遠に存在している。

ソクラテスが言った「汝自身を知れ」とは、このすべてのすべてを知れと言う意味です。

汝のただ中に全人類が存在し、多次元世界の520億の霊人が存在し、地獄界の30億の霊人が存在し、そして大宇宙創造の当事者である神の心すら存在している。

ソクラテスは、これを知れと言った。

全人類を知り、地獄界を知り、多次元世界を知り、神を知り、すべてのすべてを知れと言った。

これをすべて知れば、これが全知全能の主ゼウスとなる。

幽界を知り、霊界を知り、神界を知り、菩薩界を知り、如来界を知り、宇宙界を知り、全人類を知り、地獄霊を知った法を「救世の法」と言います。

汝自身を知った法を「救世の法」と言う。

これをかつてない規模の質で編纂する法と事業を救世事業と言う。

神の絶対的権威の確立が中核ですから今後の文明は神への信仰が基本となります。

神への信仰なき者は、一旦は淘汰されることになるでしょう。

神への信仰を見事に失った世界と文明が現代ですが、神への信仰なき者は当然、自我のままに生きます。

自我はその知識・思考・概念・認識・情操、すべて相対的な性質しかもたされていません。

従ってこの神の支配する地球という神の神殿において自我のままに生きれば、自我の相対性と物質の相対性がリンクし、必ずその無神論者は、神の体、すなわち物質に支配されます。

物質はイコール時間と空間であり、時空は相対的であるとは、アインシュタイン博士の相対性理論で有名なはずです。

すると物質の属性を有した思想と行動を取るようになる。

相対的なものとは国益であり、利益です。

信仰なき自我は、必ずこの国益と富に支配されます。

すると富を「天」に置き、国益を「天」に置き、自然界と生態系を無制限に荒らしていくことになる。

神我が「天」であり、自我が「地」で、永遠に天地一体です。

生命が「天」であり、物質が「地」で、永遠に天地一体ですが、この物質を「天」に置くようになる。

正義が「天」であり、富は「地」で、永遠に天地一体ですが、この「地」である富を「天」に置いて資本主義なるワケのわからんものをつくる。

ゼウス神も言っておられたと思いますが、お前ら人間はワケの分からん経済活動の中で生きておるが、いかに自己を欺いておるか、いかに自己を欺瞞しておるか、神に向け、神に向かう以外にお前らが救われる道はない、と。

真理が「天」であり、国益が「地」で、永遠に天地一体ですが、この国益を「天」に置いた傲慢な政治家。

神への傲慢とは、相対的なものを絶対化すること。

これを神への傲慢と言い、過去のすべての文明も例外なくこの神への傲慢によって滅び去っていった。

今回もそうなるでしょう。

悟りが「天」であり、大衆のためが「地」で、永遠に天地一体ですが、この「地」である大衆を主権者と称して「天」に置いた民主主義。

神への信仰なき自我が作り上げた実に傲慢な文明です。

富を「天」に置いた資本主義。

神から遠い大衆を「天」に置いた民主主義。

国益を「天」に置いた政治家。

物質を「天」に置いた社会主義。

悉く神への傲慢を犯している。

これが間違っていると断定していい根拠とは、眼前の大宇宙。

大宇宙においては生命が「天」であり、物質が「地」で、永遠に天地一体ですが、この神が定めた「地」である物質を「天」に置いているがゆえに大宇宙、すなわち神ご自身の目から見て間違っていると断定していい。

全世界が間違った道を歩んでおり、こんなことをしていれば単に気候変動だけではすまないのではないか。

国連加盟国193ヵ国すべてが間違えている。

すべて間違えているくせに「白人は優秀!」とかビール腹叩いて威張っとるから。

気候変動の問題でも新型コロナの問題でもすべて間違えとるから。

神への信仰を失ったがゆえに自我のままに生きる。

するとこの大宇宙ではイエスであろうが、釈迦であろうが、必ず物質に支配されることになる。

大宇宙が神だからです。

そしてその物質に支配された自我は、実に多くの間違いを犯す。

神への信仰の欠如が、傲慢な文明を生むという典型の文明です。

神我が「天」であり、自我が「地」で、永遠に天地一体ですが、この「地」である自我を「天」に置いた生き神信仰。

これで今回の救世運動も失敗している。

気候変動でも温室効果ガスという物質のせいにする。

新型コロナの問題でもワクチンという物質のせいにし、まだ物質で生存せんとしている。

ワクチンや温室効果ガスのせいではなく、すべて自己の悟り不足のせいじゃござんせんかね。

無門関21則に「雲門屎厥(うんもんしけつ)」という公案がある。

雲門和尚に僧が問うわけです。

雲門和尚、仏とは何ですか。

すると雲門和尚は、仏とはクソかきべらだ、と答えます。

まさにこの世界です。

この小僧、わしに仏とは何か、自分の本質とは何か、と他人であるわしに問うてやがる。

このしょんべん小僧が、トラのヒゲを引っ張る気か。

仏とは何かを問うている限り、この小便小僧は仏とは何かが分かっていない。

おい、小僧、お前の中にも仏はあるが、お前にとって仏とは「クソかきべら」と同じだ。

仏がお前の中で何の役にもたっとらん。

仏とは、お前にとってはクソと同じだ。

臨済和尚もよくやっていたようですが、いきなり弟子の胸倉をつかみ、「言え、言え、お前の本質を言え」と迫ります。

おどおどしている雲水をしり目に、ドーンと突き飛ばして、「これはとんでもないカチカチのクソの棒だ」と答えます。

禅の高僧は、みな知っているのです。

神への信仰すらないわけですから、自己の本質を答えられるはずもない。

ワクチンだの温室効果ガスだの物質のせいにする。

信仰なき自我は、必ず神の体に支配され、神の体を「天」に置き、物質を「天」に置き、国益を「天」に置き、富を「天」に置き、自我を「天」に置き、道を無限に逸れていく。

そしてその神への傲慢によって物質を失い、国益を失い、富を失い、文明を失い、自我すら失っていく。

おのれを得んとする者は、それを失い、おのれを捨てる者はそれを得る世界です。

物質に支配された自我は、ワクチンのせいにし、温室効果ガスのせいにし、決して自己の悟り不足のせいにしない。

神への信仰を失った文明は、実に傲慢です。

いや、神への信仰を失えば、我々人類は傲慢になるということだ。

次世代の文明では、今回の文明と同じ過ちを犯してはならないということです。

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