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7人目の死者です。

タカタ製エアバッグ関連で7人目の死亡事故の可能性、米当局が調査 ロイター

タカタ製エアバッグを原因として死亡した可能性があるとして調査が開始されました。

同時に被害者の家族がホンダとタカタを相手取り訴訟を起こしています。

これですね。

フォックス運輸長官は怒髪天をついています。

「タカタは“性悪”」最大級の侮蔑表現…震え上がったのは自動車メーカーという不思議

「大目に見るわけにはいかない。

タカタのようなbad actorのために車の安全に関する文化を変える法律が必要だ」

と酷い怒りようです。

「英語の『bad actor』とは、文字通りの『大根役者』から転じて、『性悪』『悪者』といった意味で使われる。

『トラブルメーカー』という響きも含んだ侮蔑表現だ。」

「日米欧の自動車メーカー10社は2月26日、原因解明のための共同調査を、人工衛星の打ち上げなどを手がける米航空宇宙・防衛企業オービタルATKに依頼すると発表した。」

アメリカだけで3400万台、累計5000万台にも達するリコールであり、史上空前の規模と言えます。

破損の可能性があるエアバッグを搭載している自動車会社は、ビッグ3、ホンダやトヨタ、ドイツ車等を含めて11社にも上り、日本だけでも363万台がリコールされています。

タカタ、リコール費用はどれだけ膨らむのか

タカタは後4000万台分のリコール費用が発生するおそれがあります。

「タカタが2012年度と2014年度に計上したリコール関連の特別損失は合計856億円で、対応する台数は約1000万台。

これを単純に当てはめると、追加で約4000万台ともなれば、費用は3000億円超。

タカタの純資産約1500億円が簡単に吹き飛ぶレベルだ。」

「それだけでなく、エアバッグ問題では米国やカナダで集団訴訟も起こされている。

米当局や政治家からは”悪者”呼ばわりされており、制裁金を課されるおそれもある。

実際、トヨタは意図せぬ急加速問題から、集団訴訟と制裁金で2000億円強を支払う羽目になった。」

「全米リコールの拡大を受けて、黒字化はかなり不透明になっている。」

自動車事故はそうそう起こるものではありませんが、その事故の内7件も関連を疑われるというのは、少し多い気がします。

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