2台目ロボ回収断念=格納容器、監視カメラ壊れ-福島第1

やはりと言うべきでしょうか、2台目のロボットも回収不能となりました。

確か日立製のロボットであり、1台30億の費用をかけて作ったロボットだったはずです。

2台目ロボ回収断念=格納容器、監視カメラ壊れ-福島第1 時事

この記事を見ますとロボット自体は壊れていないようですが、監視カメラが放射線によって壊れたようです。

このままですと原子炉はロボットの墓場になりそうです。

ロボットでも近づけない墓場です。

ロボットですら近づけない場所にある核燃料を、人がどうやって回収するというのでしょう。

ハデスの治める「黄泉の国」か、あるいは人もロボットも踏み込めない最深部・「タルタロス」を思い出します。

F1(福島第一原発)が人を呑み込み、政治を呑み込み、経済を呑み込み、大地を呑み込み、生態系を呑み込み、国家そのものをも呑み込んでいく「ブラックホール」にならないことを祈るしかありません。

ロボットによる格納容器内調査が終了 福島第1原発 日経

「東京電力は20日、福島第1原子力発電所1号機で実施した2台のロボットによる原子炉格納容器の調査をすべて終了したと発表した。」

「東電は2015年度末にも核燃料がたまっている格納容器の底部を本格的に調べる。」

今回の調査は一応これで終了し、今年度末に格納容器の底を調査するようです。

これは4月10日、1台目のロボットが投入された時の映像です。(2分39秒)

水蒸気が大量に舞っています。

線量は10㏜/hr前後であり、温度は20度弱です。

格納容器に核燃料があるならば、もう少し線量は高く、温度も高い気がするのですが、杞憂でしょうか。

わずか4年で高線量に晒された内部は、まるで数十年前に建設された古い工場の廃墟のようです。

これが後、数十年ももつのでしょうか?

また巨大地震が起こればどうなるのでしょう。

震度6以上で建屋は倒壊すると言われています。

地震の活動期に入った日本で後、数十年間もこの地域で大地震が起こらないと考える方が非現実的に思えます。

また東日本は活火山も多く、火山灰が15㌢降り積もれば、大抵の家屋は重みに耐え切れず、倒壊します。

3人に1人は圧死すると試算されています。

建屋の設計荷重は火山灰30㌢であり、これを超えて降り積もれば倒壊すると言われています。

雨が降れば、ラハール(土石流)もあります。

M9クラスの巨大地震が起これば4年以内に100%の確率で火山噴火が起こると言われていましたが、御嶽山の噴火が唯一の例外になりました。

御嶽山の噴火はVEI(火山爆発指数)2であり、100%起こると言われていた噴火は、VEI3~5です。

「M9巨大地震から4年以内に大噴火」 過去の確率は6分の6 NEWS ポストセブン 3月9日

1950年以降、M9クラスの地震は世界で7回起きている。

そのうち6つの地震では4年以内に近隣の複数の火山が噴火しました。

VEI2だった御嶽山の噴火は東日本大震災に連動したものとしては小さすぎるというのだ。

過去の6地震では、VEI3~5の噴火が起きている。

仮に御嶽山を震災後噴火の一つと数えても、まだ数が足りない。

過去6地震では4年以内に2~5つの火山が噴火しているからだ。

4年以内にVEI3~5の噴火が日本では起こらなかったために、御嶽山は唯一の例外となりました。

立て替えができなくなっているのでしょう。

これは2台目のロボットの映像です。(1分21秒)

20秒過ぎに見られる不気味なグリーンの発光色は何でしょう。

底部で汚染水がゆらゆらと揺らめいています。

まるで現代の地獄を見ているようです。

放射線によって内部の劣化も進むでしょうし、外部の大地震や火山噴火も懸念要因です。

溶融した核燃料が、また爆発する危険も囁かれています。

今度、福島原発で何かが起こったらと思うとゾッとします。

東京に国の機能が集中し過ぎているため、福島で生ずる事件と無関係ではいられないからです。

東京の抱える巨大な地価ゆえに遷都はできない。

しかして放射能は漏洩を続けます。

次の一撃で恐らく手の施しようもなく、日本は終焉を迎える。

冗談でした。

どうだか・・・

神の「会心の一撃」が来ないことを祈るしかありませんね。

来れば、人間の手ではどうにもならなくなる。

人間の傲慢が生み出した事故なのでしょう。

神の心と体、すなわち天と地に対して人類は、今まで何をしてきたのか。

神の心と体に対して行ってきたことが、そのまま世界と人類に来る。

神と人類はもともと一体だからです。

これを「作用は反作用に等しい」と説かれてきました。

宇宙の理法の通りの結末を迎えるのでしょう。

関連記事

  1. 2020年廃炉作業開始は不可能

  2. オストリッチ・コンプレックス(駝鳥症候群)

  3. 再臨界

  4. 驚くべき平均寿命 国立がん研究センター

  5. 国土の70%が汚染、人口6000万人が被曝

  6. 避難すれば国家の崩壊、避難しなければ被爆

  7. 常磐自動車道

  8. 帝国・旧ソ連崩壊は1991年12月25日

コメント

  1. Howdy! This is my 1st comment here so I just wanted to give a quick shout out and tell you I genuinely enjoy reading your blog posts. Can you suggest any other blogs/websites/forums that cover the same topics? Thank you so much!

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2020年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31 

アーカイブ

最近の記事

  1. Truth

    GLAと幸福の科学 37
  2. Special

    Six amendments of Christ…
  3. 国際

    米 ホームレス予備軍 4000万人
  4. Truth

    GLAと幸福の科学 36
  5. 国際

    カルパチア号
  6. 国際

    財政の崖 オーストラリア
最近の記事 SPECIAL POST
  1. 2020.07.29

    生命と物質