単体 T

エリュシオン 25 単T

宇宙は神の心の表現である(manifestation) : 西田幾多郎

神の体(宇宙・客観)は、神の心(主観)の表現ですから、宇宙は永遠に神の心(主観)即神の体(客観)で主客合一の世界です。

主観と客観は切れず、心と世界を切ることはできない。

主観が客観を可能にし、宇宙においては常に神の心が世界を表現しているわけであるから、人間も心で世界を表現し、心で体を表現していかなければならない。

悟りの未熟なる者は、この主客を顛倒させるが、自己の肉体とて自己の主観からすれば客体に過ぎず、自分ではない。

関連記事

  1. 天のソドムと地のゴモラ 4 単T

  2. エリュシオン 41 単T

  3. すべてはゼウスに始まって、ゼウスに終わる 単T

  4. 生き神信仰 単T

  5. 大宇宙の存在 3 単T

  6. 多次元世界と輪廻転生 Ⅰ 単T

  7. エリュシオン 39 単T

  8. 原文 23 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 

アーカイブ

最近の記事

  1. Truth

    総括 12
  2. 単体 T

    総括 12 単T
  3. 国際

    自然災害の連鎖
  4. Creator's Report

    多次元世界の整理
  5. 単体 C

    多次元世界の整理 単C
  6. Truth

    天地一体の理法の絶対性
最近の記事 おすすめ記事