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サバイバルとアウトドア

アウトドアと防災対策は関係しているわけですが、アウトドアとサバイバルは、ほとんど関係ないかもしれません。

次元が全く異なる領野であり、どちらに視点を置くかによって防災対策も全く異なるものになります。

当サイトはサバイバルを90%以上考えていませんが、それを考慮に入れておられる方も多いかもしれません。

日本では1億人淘汰が予言され、何もかも天地に一旦は引き上げられると言われてきたからです。

政府はなくなり、経済もなくなり、お金もなくなる。

住むところもなくなりますから、みな穴の中に住まなければならなくなると予言されています。

今までの逃げ場所は山の中であったけれども、今回は山の中に逃げてもダメであるという世界です。

アウトドアのテントやシュラフではどうにもならない世界であり、冬ならばテントでは凍死する方も出てくるでしょう。

だから洞窟のようなところに住まなければならなくなると言われてきました。

大地震や大噴火の当初は火を起こすこともままならぬために、みな「なまの物」を食うことになる。

何もかも一人でできるようになっておいてくれよと言い、食べるものも着るものも飲むものもなくなる。

神と獣は立て分けられ、日本人同士の共食いもあり、今までのような宗教はすべてなくなる。

文明はなくせないけれども、その中のカスだけをなくす。

この「カス」と言うのは、恐らく人間のことです。

頼るところもなくなり、日本はロシアか北朝鮮によって侵略され、人の上の人はすべて逮捕されて「くさいメシ」を食うことになり、捕まった人は「今度は牢屋の中で自殺する者も出てくる」と言われてきました。

とことんのとことんまでいくために、今度こそは酷いのだ。

霊格があったとて無駄であり、今回はなくなる神々さまさえいる、と。

基本的には悟りのない者は残れないという立て替えです。

地震・雷・火の雨降らせての大掃除と言い、今回は人民がなくなるところまでいかなければならず、残る者は2分と予言されてきた国であるためにアウトドアよりもサバイバルを想定している人も多いと思います。

アウトドアを基本に置いた防災対策ならば、食料と水は政府が推奨する3日から1週間の備蓄でいいでしょう。

しかしてサバイバルを想定しているならば、食料も水も何年もの備蓄を視野に入れ、あるいはみずから畑や農場を持つという自給自足を想定し、準備を考えなければならなくなるでしょう。

この国はそう昔から予言されているのですね。

当サイトは全くサバイバルを考えていないわけでもありませんが、90%以上は考えていません。

頭の片隅に置いている程度です。

これから最低でも20年かけて法体系を組んでいかなければならないために、そのような酷い立て替えは想定しておりません。

できないはずなのですね。

そこまで酷い立て替えをすれば、神理を全世界に広げることすらできなくなります。

従ってサバイバルよりも防災対策に重点を置いたアウトドアタイプの対策を主に扱っていくと思います。

多少、サバイバルと被る点もあるかもしれませんが、基本はアウトドアに重点を置いた防災対策です。

ただサバイバルとアウトドア、あるいは防災対策には9つの共通点があるのではないか。

それぞれ中身は異なりますが、最低でも9点ほど共通点があると思います。

一点目は「火起こしの問題」、二点目は「水の問題」、三点目は「ナイフ類の問題」、四点目は「ロープワークの問題」です。

五点目は「燃料の問題」であり、六点目は「移動手段の問題」、七点目は「食器や料理、装備等の器具の問題」、八番目は「衛生面の問題」、九番目は「食料の問題」です。

他にもあるかもしれませんが、この9点は中身は異なりますが共通していると思います。

サバイバルならば火起こしは、まいぎりや木と木をこすって黒い火種を作り、燃えやすい麻紐のようなものをほぐしてそこに火種を包み、息を吹きかけながら火を起こさなければなりません。

この黒い火種ですね。

下の板の端の方に切れ込みを入れて円状のところに木を差し込んでこすって火種をつくります。

その火だねを燃えやすいもので包み込み、酸素を供給して火を起こします。

ところがアウトドアになりますとマッチやライター、あるいはメタル・マッチでいいわけです。

火だねなどは、zippoオイルを1、2滴垂らして、そこにメタル・マッチの火花を飛ばせばいいわけです。

100均の安いライターオイルで十分です。

燃えるものならば、簡単に火を起こせます。

飲料水もサバイバルならば、海水から真水を取る方法や地面に水や小便、あるいは川の水を撒き、穴を掘ってコップを中央に置き、ナイロンのようなもので地面の穴を塞いで、ナイロンの上中央に小石をひとつ置きます。

これですね

すると太陽の熱で回りに蒔いた土壌の水分が蒸発し、ナイロンシートの下に付着して蒸発した水分が中央の小石の下に伝わり、穴のコップに蒸留水が落ちて飲み水ができる。

不純物のない蒸留水だそうです。

あるいは泥水や雨水を飲み水にする方法を覚えなければならない。

ところがアウトドアでは、そのようなことを覚える必要は一切ありません。

たとえ飲み水がなくとも携帯浄水器やコンビニ、あるいは湧き水で手軽に飲料水は手に入るわけです。

食料の問題は、いくら備蓄しても際限がありませんからおのずと限度があるでしょう。

このカテゴリーは「プレッパーズ」なので世界崩壊も視野には入れておりますが、もしそうならば暴徒対策も入ってきます。

アウトドアならば熊や猪、鹿や害獣に対してはクマ除けスプレーや熊よけの鈴、あるいはスリングショットやボウガン、人間の暴徒相手にはスタンガンや木刀、催涙スプレーでいいわけです。

ところがサバイバルになりますと、これでは生き残れません。

アメリカのプレッパー達は、大抵は銃を携帯・所持して対策しますが、日本では一部を除いて銃を所持できません。

散弾銃等の資格を取って所持は可能ですが、政府の政策として国民に銃を持たせたくないためにその資格を取るのにも複雑な書類を書いたり、面倒な手続きを長々と踏まなければ資格が取れないようになっています。

また資格のある者も、1年間で銃を扱える期間も限られています。

実質的に銃を国民があきらめるようにしているわけです。

アメリカのように一般が簡単に銃を所持することは日本ではできません。

アウトドアや防災対策クラスの準備では、世界の崩壊は考えにくく、あくまで世界の崩壊を前提にしているために徹底的な準備をしているのだと思います。

世界の崩壊は、結果論としてはそうかもしれませんが、内容はそのような単純なものではないと思っています。

例えばゼウス神やイエス等は、神道の考えているような徹底的な崩壊と淘汰は考えていないのです。

結果論はそうかもしれませんが、神道は要は自分たちだけが生き残り、それ以外は自分たちが支配する限りにおいて生き残らせる方針であり、あくまで自分たち中心なのです。

自分たち以外は支配される存在であり、自分たちのみが世界を支配し、その主要な地位を得る。

そして大本の時もそうでしたが、日本の国内のようにそれが延々と世襲制で続いていくと妄想しているのです。

神道以外の霊系統は自分たちが支配できる限りにおいて生き残ることを許すというような傲慢な系統です。

つまり自分たちの世界支配を考えており、物質で人間を支配している系統です。

何も神理などはできず、努力もしていないのに支配欲だけはエレファント級のテキサス・サイズです。

放っておけば、今後も肝心要の神理ができませんから立て替えもできない。

単なる妄想に過ぎないわけですが、神道カルトですのでその支配欲を満たすためには、どのような犯罪でも人に分からなければ国家単位で犯す系統です。

従って神道が言うような立て替えはありませんけれども、全くないわけでもなく、単純ではないのですね。

ある程度は、恐らくある。

しかしてそれは恐らく人間が考えているようなものではない。

今後、上記の9点を範囲としてこのカテゴリーの記事を書いていきたいと思っています。

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コメント

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