国際

ロシア独自の変異株 急拡大

作曲家の小林亜星氏が死去しています。

小林亜星さん死去 CMソング「日立の樹」 アニメ「魔法使いサリー」主題歌など多数 東スポ

「北の宿から」などで知られる作曲家で、俳優としてもドラマ「寺内貫太郎一家」に主演した小林亜星(こばやし・あせい)さんが5月30日、心不全のため死去していたことが14日、分かった。

88歳。

ご冥福をお祈りしています。

スリランカで洪水が起こっていますが、死者が17名出ています。

動画:スリランカで洪水、17人死亡 十数万人が避難 被災地の空撮映像 AFP

スリランカで雨期の豪雨による洪水が発生し、7日までに17人が死亡した。

現在も十数万人が避難を余儀なくされている。

動画を見ますと肩まで浸かっている地域もあるようです。

1年3か月ぶりに経済が全面的に再開したカリフォルニア州ですが、全米最大のGDPを誇っている州の再始動はインフレにも影響を与えそうです。

5月の米消費者物価指数(CPI)が出ましたが、前年比「5.0%」と予想の4.7%を上回っていました。

2008年8月以来の伸びです。

ソース

前月比で見ますと「0.6%」と予想の0.5%を上回っていますが、先月から伸びが鈍化しています。

FRBが重視しているコアCPIは、前月比で「0.7%」上昇しており、予想の0.5%を上回っています。

前年比では「3.8%」であり、予想の3.5%を上回り、4月から0.8%上昇しています。

1992年以来の高い伸びです。

このまま物価が上昇を続ければ、FRBは利上げせざるを得なくなり、バブルがはじけてしまいますので、テーパリングの時期の判断は難しいでしょうね。

10年物のBEI(ブレークイーブン・インフレ率/予想インフレ率)は、「2.36%」と低下傾向です。

ただFRBのバランスシートが「7.95兆ドル(875兆円)」と膨らんでおり、金融緩和は継続されておりますので、更にこのままインフレ圧力がかかります。

FRBのバランスシートは、ニューヨーク連銀によれば、来年末に「9兆ドル(990兆円)」に達すると予測されています。

これだけ金融緩和をやってインフレにならないのは日本ぐらいであり、世界はそうはいきませんから、全世界同時ハイパーインフレになったりしてね。

G7でも中国に対抗して、2035年の14年間でまだ「40兆ドル(4400兆円)」刷るなんてアナウンスしていますからね。

G7、対中非難から対抗へ 巨額インフラ投資計画 時事

35年までに途上国で必要とされるインフラ投資額は約40兆ドル(約4400兆円)に上るとの分析結果もある。

ただ、G7がどれだけの金額を用意できるかは定かではなく、投資競争で中国を制することができるかは不透明なままだ。

べらぼうな金額です。

ちなみに日本の菅首相は、G7でも孤立していました。

G7首脳の中でぽつん 菅首相の「ディスタンス」に批判と同情 毎日

首脳同士やエリザベス英女王との記念撮影などの関連行事の映像では、親しげに歓談する欧米の首脳らの輪から距離のある菅首相の様子が、ツイッターなどで話題を呼んだ。

ツイッター上では「国際的孤立感がある」「おいてけぼり」「一般人と違い、首相の立ち居振る舞いは批判の対象」などと皮肉る声が上がった。

これですね。

「各国首脳に無視される菅首相(中央)」にはうけました。

酷いことを敬語を使って言っています。

経済活動が正常化しつつあるカリフォルニア州ですが、6月に入り異例の猛暑になっています。

ソース

今月の2日で45℃を記録しています。

世界気象機関(WMO)が認定する気温記録では、観測史上最高は1913年7月10日に米カリフォルニア州デスバレーで記録した56.7℃であり、最低は1983年7月21日に南極大陸で記録した氷点下89.2℃です。

6月でこの猛暑ならば、今年の夏はこのデスバレーの56.7℃を超えたりしてね。

山火事も頻発するでしょう。

年でも1位の2016年を超えたりしてね。

ソース / 作成 : Creator’s Room

2021年に2016年がチャンピオン・ベルトを奪われたりしてね。

2019年の国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の雪氷圏(地球の凍結部分)に関する報告書では、北極圏の地表気温の上昇は「地球平均の2倍以上」と報告されており、この報告に基づいて記事が報道されていたわけですが、実は「地球平均の3倍」の速さで温暖化していることが公表されています。

北極圏の温暖化、地球平均の3倍の速さで進行 報告書 AFP

北極圏の温暖化は地球平均の3倍の速さで進行しており、そのペースはこれまで考えられていたよりも速いとする報告書が20日、発表された。

これは以前から専門家も指摘していました。

1971~2019年の半世紀に満たない間に、北極圏の年平均気温は3.1度上昇。

(2004年)以降、温暖化はそれ以前の数十年間と比べて、3割増しのスピードで進行し続けている。

温暖化が今後すぐに止まることはない。

報告書は、北極圏の平均気温は今世紀末までに、1985~2014年の平均を3.3~10度上回ると予想している。

笑うしかない。

フィードバックが始まっている。

というわけでここで心暖まる動画を。

どういうわけでと突っ込まないように。

人口増加が続く限り、地球温暖化の問題を人類が解決することはできないでしょう。

この問題は地上人間では解決できず、諸神霊頼みの問題だと思っています。

新型コロナがこれに該当するのかどうかは分かりません。

イスラエルも12年ぶりに政権が交代したわけですから、世界もカイザルのものはカイザルに、神のものは神にと分けるのではなく、カイザルのものも神に返すべき時期に来ています。

俺の物は俺の物、カイザルの物も俺の物、お前の物も俺の物、赤の他人の物も俺の物。

ジャイアンか。

ソース

バイデン大統領と犬猿の仲であるネタニヤフ首相が退陣しています。

古い文明は、早急に退陣して頂かないとね。

日本でもアルファ株(イギリス型)よりも、感染力が1.78倍も強力なデルタ株(インド型)が、来月中旬までに感染者の過半数を超えると予測されています。

インド変異株、拡大ペース加速 各地で感染、クラスターも―7月中旬に主流化か 時事

新型コロナウイルスのインド型変異株が拡大している。

7月中旬には新規感染者の過半数を占めるとの試算もあり、専門家は拡大防止に向け監視体制の強化を訴える。

インド型について、京都大の西浦博教授(理論疫学)は、感染力が従来株の約1.8倍で、7月中旬に半数を超え、同月末には8割に達するとの試算を公表。

日本でもデルタ株は、来月末には「80%」に達すると予測されています。

イギリスでは既にそうなっています。

今月の21日には、外出制限を大幅に緩和する予定であったイギリスですが、4週間延期しています。

ちなみにキャスターの人、眠ってます。

ソース

イギリスでは既に新規感染者の90%が、このデルタ株であり、入院率も2倍に達しています。

やや感染が増加傾向にあるのです。

この緩和延長は、産業界とメンタルヘルスの双方で「壊滅的な影響」を及ぼすと非難されています。

東京オリンピック開催直前までロックダウンするようですが、既に東京五輪参加を辞退するアスリートやメダリストが、続々とでてきています。

また東京五輪の野球に関して台湾と中国の辞退に次いであのオーストラリアも辞退しています。

それでも強行しそうな勢いですが、大丈夫なんですかね。

東京オリンピックが始まる来月末には、イギリスを緩和延長に追い込んだデルタ株(インド型)が、既に80%を占めている時期です。

東京五輪がスーパースプレッダー・イベントになったりしてね。

イギリス型、インド型、南アフリカ型、そしてブラジル型が猛威を振るっているわけですが、あのロシアでも独自の変異株が多数流行しています。

新型コロナウイルス、「ロシア独自の変異株」が急拡大 産経

ギンツブルク氏は、変異株モニタリングの結果として「インド株でもイギリス株でもない、ロシア独自の変異株が流行していることはデータから明らかになっている」と指摘。

現在、研究者らが変異ウイルスの特性を調べているという。

露政府は4月、シベリア型と北西部型と呼ぶ2種類の変異株を国内で検出したと発表していたが、より感染力の強い別の変異株が出現している恐れもある。

未だ特性が分からない点が不気味です。

というわけでここで心の暖まる動画を一つ。

助けを求める小動物ですが、自然界にはこういったことがあるというのも不思議です。

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