気候変動

桜島 本日495回目の爆発

ネパール大地震の死者、計7600人超に 日経新聞

「ネパール内務省は5日、大地震による同国内の死者数が7557人になったと明らかにした。
負傷者は約1万4千人。近隣国を含めた死者数は約7660人となった。」

「山村地域では集落全体が壊滅的な被害に見舞われている場所もあり、被害の全容は依然不明確なままだ。」

ネパールの大地震は、ついに死者7660人に達しました。

大地震発生から11日目ですが、未だ被害の全容は当局も把握できていないようです。

まだ被害は増えそうな雲行きです。

大災害というのは、禅で言う「前後裁断」であり、それ以前の人生と以後の人生が断ち切られてしまう。

しかも一瞬で断ち切られる。

あの世の神霊はある程度、分かるのであろうけれども、この世の人間は原則分からない。

ただ神の心の営みに従って神の体の営みも現象化してくる。

神御自身が必要だと思う場合と人間自身がその反作用として受ける場合の両者がある。

前者の場合、人間には単なる偶然であり、自然現象に過ぎないと捉えるが、高いレベルで必要な時には人間の都合にお構いなく起こる。

この世の人間ではそれを判断できないために、ここに「偶然」、あるいは「自然現象」といった言葉が躍り、無神論に拍車がかかる。

神の体のみを見て判断しようとするから、単なる自然現象であるとか偶然と捉え、無神論となる。

偶像崇拝とは、単なる歪んだダーウィニズムであり、自然界や生態系と言った神の体(物質)の営みを研究することによって、神の心を否定、ないしは否定に導く歪んだダーウィニズムに過ぎない。

それはさながら人間の肉体を研究することによって人間の心を否定する者と変わらない。

血液の流れ、心臓の動き、脈拍を知ったとしても、人間の心は分からず、神の心も分からない。

肉体を解剖したところで、人間の心は出てこない。

では心はないと言えるか?

本当に在るもの、本当に在る価値、本当に在る思想、これを神理と言う。

すなわち滅びない言葉、滅びない思想、滅びない価値を神理と言う。

何故、滅びないか?

本当に在るから、つまり「実在」だからです。

肉体はあると言えるか?

滅びる肉体を在りとしてこの価値と同化するならば、滅びる肉体即我ですから、その「我(われ)」も肉体と共に滅びる。

それも自己の誤った判断による選択です。

肉体崇拝から神への信仰は生じない。

無神論者となるだけである。

不信仰は、肉体を実在と見、物質を在りとする「偶像崇拝」より生まれる。

人間の肉体を見れば、物質ですから、当然の帰結として、その行き着く先は、脳の電気的信号に帰着し、意識現象は脳髄が作り出すと錯覚していくことになる。

神の体、すなわち物質を心の物差しとし、物から諸現象を究明し、判断しようとするから間違っていくことになる。

人が誤った判断をし、悪となる時とは、物質を心の物差しとし、偶像崇拝を犯した時です。

その文証・理証・現象の間違った現象が現代です。

蒔かぬ種は生えぬ、蒔いた種は刈り取らねばならぬ。

作用は反作用に等しい。

後者の場合、作用は反作用に等しい理法上から起こってくるわけであるが、人間の心の通りの反作用が預言されていました。

物質宇宙は神の表現体であり、神の神殿です。

神の心が天、神の体が地であり、天地一体です。

この通りに生きられなければ、神の心と神の体、すなわち大宇宙(神)に対して人類が行ってきた通りのことが、そのまま反作用として人類に来る。

従って時代にもよりますけれども、大変動、あるいは大災害なる現象は、人災の側面もあります。

憑依と同様、みずからが招き寄せている面があるのです。

ミクロの個人単位では、その反作用は「憑依」であろうし、マクロ単位になれば、それが大災害や地殻変動であらわれます。

みずからの心が招き寄せている。

大宇宙は神の神殿であり、神の聖地なのです。

神への信仰というのは、1+1の実に基本的な人間の条件なのです。

1+1すらその意味が理解できないのであるならば、それ相応の現象が反作用として生じてくる。

水素と酸素を混ぜれば水ができるように、神の神殿で富と国益を公然と追うならば、その反作用がその選択の通りくる。

それを選択したのは人類の側であり、神や諸神霊の方ではない。

神の心と神の体を拝む人類との意識のギャップから必然的に生じてきます。

誰も淘汰したい神霊などはおりませんけれども、法則性から出てくることとなる。

これが世紀末の予言として、色々と言われてきました。

ここまで腐敗と無神論、無知と物質主義が横行しますと、恐らくある程度の現象は起こってくるのでしょう。

できれば「神約民主論」で避けたかったのですが、神道の先送りが長すぎた。

大変動が、もし起こるとしたら、その破壊は神道が導いたと言っても過言ではありません。

ゼウスの神の御心のままに。

桜島を注目していたのですが、箱根山(はこねやま)も怪しくなってきました。

箱根山はここです。

動画では草津白根山(くさつしらねさん)のことも報じています。

草津白根山は、日本で最も防災体制と監視体制が進んでいる火山であり、噴石対策のシェルターまであります。

草津白根山の噴火警戒レベルは2です。

箱根山は、噴火警戒レベル1であり、これは「平常」と言う意味ですが、これが2に引き上げられるかもしれないと報道されています。

箱根・大涌谷(おおわくだに)で高温の水蒸気が噴き出す「噴気活動」が活発化し、火山性地震の一時的な増加と、わずかな山体膨張が確認されたからです。

火山性地震は、確か地下マグマが動いた時に生じる地震のはずですから噴火が警戒されているのだと思います。

箱根山は千年周期で噴火し、前回は12世紀後半から13世紀にかけて噴火したと見られています。

千年に一度の東日本大震災とダブります。

箱根山は噴火すれば、被害は富士山よりも大きくなる山です。

また揺れ、地鳴り、地響きも頻発したようです。

気象庁は初め無視していたようですが、急遽職員を調査のために箱根に向かわせています。

このスレッドを読みますと切迫した状況のようで、かなり恐れています。

大丈夫だとは思いますが、注視したいと思います。

それよりも桜島の噴火回数が観測史上最高を記録しそうです。

このままのペースで年末まで噴火を続けますと、今年最高記録を打ち立てることになります。

鹿児島地方気象台は、「噴火回数」と「爆発回数」の二つを計算して公表しているのですが、主にニュース報道で取り上げられるのは「爆発回数」です。

桜島の爆発回数

桜島の噴火回数

上記は2015年4月27日時点の回数ですが。爆発回数は「430回」、噴火回数は「738回」です。

本日、爆発回数は「495回」を計測しました。

4月までに430回ならば、このままのペースで噴火が続きますと、爆発回数は「1290回」、噴火回数は「2214回」を数え、記録を圧倒的に更新することになります。

今までの最高記録は2011年の爆発回数「996回」、噴火回数も同じく2011年の「1355回」です。

明らかにこれを超えます。

最新の桜島噴火情報

ここは情報が早いです。

メールの登録をしているのですが、メールよりもこのサイトの方が早いです。

最新の噴火情報

火山:桜島

日時:2015年5月5日午後10時28分 第2報

現象:爆発

有色噴煙:火口上800m

白色噴煙:

噴煙の向き:直上

火口:昭和火口

回数:今年495回目

噴煙:少量

弾道を描いて飛散する大きな噴石:6合目(昭和火口より300から500m)

この部分と同じものがメールで届くのですが、一日に10メール以上も来ます。

通常の火山は噴火を予測することは難しいようですが、桜島は喫緊の課題として大正噴火のような規模の噴火を懸念されている火山です。

当サイトも桜島には注目しています。

神理が拡大していくまで致命的なことは起こりませんが、今回は人格神を超えた意識の干渉がありました。

偶然としか思えなかったのですが、ありました。

人類70億人とすべての文明と国家、あるいはあの世の諸神霊そのすべてをことごとく知り尽くしている存在がいるようなのです。

私には神のように見えますけれども、明らかに方便神ではないのです。

今回はこの意識の干渉があり、未来が補正されました。

どうなるかは、まさしく神のみぞ知るということです。

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コメント

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