単体 T

統一と矛盾 単T

矛盾に幸福はなく、統一に幸福があります。

人間が統一を求めるとは、幸福を求めているということであり、神の心を求めているということです。

思想や哲学の世界でも矛盾した思想、矛盾した哲学には価値がありません。

人は矛盾を受け入れることはできないからです。

その矛盾を乗り越えようとした時、天才が生まれます。

人間には知性と理性が存在しており、これと合致した思想や哲学しか受け入れることはできないのです。

矛盾を矛盾として判断しているのは、人間の知性と理性であり、ヘーゲルは理性を重んじておりましたが、物事を論理的に考えて判断する能力である理性がこの矛盾を矛盾として判断しています。

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