6月にトランプ大統領 在韓アメリカ人の避難を要求 ?

アメリカで今年6月、トランプ大統領が在韓アメリカ人の避難を要求しているという記事が躍っています。

日本語版はこれです。

在韓米軍、米国民間人海外避難訓練を6月に実施 中央日報

在韓米軍が韓半島(朝鮮半島)有事の際、韓国に居住している米国人を海外に緊急避難させる非戦闘員後送作戦(Non-Combatant Evacuation Operation・NEO)訓練を6月に行うことにした。

日付けまではわかりません。

在韓米軍は1994年第1次北核危機以降、NEO訓練を毎年2回実施してきた。

米国民間人の避難は米国の対北朝鮮先制打撃の有力な事前兆候と見なされる。

毎年2回避難訓練をしており、上半期は5月の予定だったものを6月に延期したと言っています。

ということは朝鮮半島有事が起こるとすれば、6月以降ということになります。

恐らく情報を攪乱しているのでしょう。

最期まで我々民衆には分からないようにリークされるのでしょう。

上半期に行われる訓練名は「フォーカス・パッセージ」、下半期の訓練名は「コレイジョス・チャンネル(Courageous Channel)」と呼ばれている。

以前は「カレイジアス・チャンネル」と呼んでいたのですが、「コレイジョス・チャンネル」に変わっています。

現在、韓国に居住している米国人は在韓米軍2万8500人を含めおよそ23万人と推定される。

在韓米軍の配偶者や直系家族、軍務員、米政府官僚が第一対象だ。

彼らは米空軍の輸送機を利用して移送される。

第二対象者はその他米国市民権者、第三対象者は米国市民権者の直系家族だ。

第二対象者は韓国軍が提供する列車を使って釜山(プサン)まで行き、輸送船に乗る。

この記事ではトランプ大統領の名前が出ておりませんが、この海外の記事では明確にトランプ大統領が要求していると報道されています。

US preparing to ‘EVACUATE 230,000 Americans from South Korea’ エクスプレス

アメリカは韓国に在住している23万人のアメリカ人の避難を準備している、という記事です。

ドナルド・トランプは、カレイジアス・チャンネルと名づけられている訓練の一貫として、韓国からアメリカ市民を避難させるよう要求した。

6月に予定されているこの計画は、紛争の際に23万人のアメリカ人を安全に脱出させる準備をする。

ソウルは国境からわずか35マイル(56km)地点にあり、12000以上の北朝鮮砲門の射程範囲にある。

孤立した国家(北朝鮮)では、砲撃やミサイルを誘導する韓国のスリーパー・エージェント(在韓工作員)の行動が活発化していると推測される。

戦争開始から丁度1時間でソウルには、化学兵器と迫撃砲が50万発撃ち込まれる。

我々の革命的な軍事力は、アメリカの原子力空母を一撃で撃沈させる準備ができている、と報じています。

中々強気ですが、トランプ大統領が直接要求したのならば、避難訓練ではなく、開戦ということでしょう。

今のところやる気はないように見えますけどね。

中国側が、軍事介入の「レッド・ライン」を提示しています。

環球時報は、中国政府が公的に言えない本音を代弁するメディアです。

中国環球時報「韓米が北朝鮮攻撃すれば軍事介入する」 中央日報

中国国営の環球時報が、韓米両国が北朝鮮を攻撃すれば中国も軍事行動を開始するだろうと報道した。

「米国が考慮する『外科手術式攻撃』に対して中国は外交的手段で反対する」とし「もし韓米両国が38度線を越えて北朝鮮に攻撃を加え、北朝鮮政権を転覆させようとすれば、中国も直ちに軍事的介入を進行するだろう」

要は核施設限定の外科手術的攻撃(サージカル・アタック)に対しては「黙認」するが、もし韓米両国が38度線を越えて北朝鮮政府を転覆させようとすれば、中国は軍事介入をしていくと言っています。

またアメリカが強く求めていた石油の全面禁輸に対して中国は、可能な限り圧力として縮小していくが、人道的配慮の範囲内であり、石油の禁輸によって人道的危機が生じるようならば、適切に対処すると述べ、全面禁輸には応じない模様です。

これで中国側の「レッドライン」が示されました。

国際社会のルールを破って核実験を実施するならば、アメリカの核施設への攻撃は黙認する。

しかして38度線を越え、北朝鮮政府を転覆させようとするならば、やりすぎであり、中国としては軍事介入をしていく。

また可能な限り石油の縮小はしていくけれども、人道的に危機的な問題が生じる場合は、この限りではない。

非常に真っ当な見解ではないか。

これが中国側の「レッドライン」です。

ただこの「レッドライン」で北朝鮮の核問題が解決されるかと言えば、無理でしょう。

核兵器の保有を暗黙のうちに認めており、また許容しているわけでもないけれども、認めざるを得ないという立場です。

つまり優先順位としては、北朝鮮政府の現状維持の方が北の核兵器保有よりも優先されている。

ところがアメリカは北朝鮮政府の体制崩壊を問題としておらず、北の核放棄の方が優先されている。

北朝鮮の体制を転換してでも北の核兵器保有を認めない立場です。

かみ合うわけありません。

プライオリティが根源から異なっている。

中国側の「レッドライン」が示された限り、結論は明らかであり、話し合いや圧力では解決できないということです。

ロシアも動いておりますので、あくまでトランプ大統領が北の核放棄を最優先として要求してくるならば、朝鮮半島有事は避けられません。

いずれぶつかります。

トランプ大統領は理解し始めてきたのかもしれません。

あれだけ電波飛ばしまくっている北朝鮮に対して、何故歴代のアメリカ大統領が手を出せなかったのか。

北朝鮮を潰すよりも、第三次世界大戦という大惨事を防ごうとすれば、優先順位は当然、第三次世界大戦を起こさないことに置かれます。

歴代アメリカ大統領は、これを優先してきたがゆえに北朝鮮に手を出せなかった。

だから行儀の悪いガキに対して寛容をもって対さざるを得なかった。

その行儀の悪いガキが、世界を滅ぼしかねない核兵器を手にしようとしている。

アメリカは、この「レッドライン」を設定しているわけですね。

ここでトランプ大統領が、上げた拳を下げれば、弱い指導者として認識されることになる。

振り上げた拳を降ろすこともできず、そのまま拳を振るうこともできない。

アメリカはこの矛盾(物質・神の体)に適切に対応していかなければならない。

神道みたいです。

お地蔵さんみたいに固まっちゃって。

動けない。

そしていずれ振り上げた拳を振り上げたままですと疲れますので、現象無常の通り、自然と拳を降ろしていくことになる。

丸く収まるわけですね。

東洋の調和と神秘と言います。

ただトランプ大統領は東洋人ではありませんので、いずれその拳を振るうでしょう。

つまり戦争をやると思っています。

すると中国とロシアが北朝鮮の保護に走る。

それでもなお拳を振るおうとすれば、第三次世界大戦となる。

中国とロシアの北を守らんとする軍事介入の圧力を受け、拳を降ろせば、弱い世界のリーダーとなってしまい、結局は北朝鮮問題を解決できなかった大統領となります。

それでも恐らくトランプ大統領は実行に移すと思っておりますので、国民としては下記の政府指導のPDFでも読んでおくしかない。

弾道ミサイル落下時の行動について 1

弾道ミサイル落下時の行動について 2

弾道ミサイル落下時の行動について Q&A

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