法律を破ってでもEUを離脱する

台湾の断交ドミノが続いています。

ソース

今週の16日、ソロモン諸島と断交したばかりの台湾ですが、本日20日、島国キリバスとも断交を発表しました。

これで台湾と外交関係を結んでいる国は「15か国」にまで減少しました。

ソース

これで2016年以降、台湾独立を目指している民進党の蔡英文(さいえいぶん)政権になってから「7か国」が断交しています。

エルサルバドル、ブルキナファソ、ドミニカ共和国、パナマ、サントメ・プリンシペ、ソロモン諸島、キリバス共和国の7か国です。

これで台湾と外交関係のある国は15か国となったわけですが、日本の外務省のHPではまだ更新されていません。

台湾と外交関係のある国 外務省

キリバスの断交で大洋州は「4か国」に減少します。

特に日本にとってはソロモン諸島が中国の軍門に下ったのはショックだったでしょうね。

日本に輸入される生産物は、航路として南西航路と南東航路の重要なシーレーンがあるわけですが、ソロモン諸島はオーストラリアから輸入される生産物のシーレーンを封鎖できる位置にあります。

赤枠の島々がソロモン諸島ですが、仮にいざ戦争となれば、真っ先に中国にこのシーレーンを封鎖される可能性が出てきたということです。

ソース

これで中台が統一して、台湾まで抑えられようものならば、オイル・シーレーンをいつでも中国は封鎖できます。

オイル・シーレーンは、日本に輸入される90%のオイルがこのシーレーンを通ります。

だから日本は昔から天皇の支持でしょうが、この台湾独立を影でずっと支援してきたのです。

ここを取られたら、日本は数十年、場合によっては100年単位で中国に首根っこを押さえられるからです。

戦争ができなくなるわけです。

これが中国と台湾の分断を支援してきた理由です。

だから日本の政治家は、民進党支持が多いわけです。

ソロモン諸島の台湾との断交は、アメリカがむきになってくれています。

ソロモン諸島首相との会談拒否=台湾断交で米副大統領 時事

米政権高官の話として、ペンス副大統領が南太平洋の島国ソロモン諸島のソガバレ首相からの会談要請を拒否したと報じた。

ソロモン諸島が台湾と断交し、中国との国交樹立を決めたことを受けた措置。

断交について米高官はロイターに、

「(米国とソロモン諸島の)歴史的に強力な関係を損なった。米国との長期的関係より、中国との短期的利益を優先させた」

と批判した。

これが政治家なのですが、だから政治家は信用できないわけです。

神の心が「天」であり、神の体が「地」で、永遠に天地一体です。

正義が「天」であり、利益と国益は相対的なものですから、「地」で、永遠に天地一体です。

この「地」である国益を「天」に置くから利益の相対性から矛盾があらわれ、ダブルスタンダードが恒常化してくる。

アメリカは1979年、カーター元大統領の時に台湾と断交しています。

自国の断交はいいが、他国の断交は許さない。

ソロモン諸島は、短期的な利益を優先したと言っていますが、その利益を基準に中国を利するような行動をとる国にはすべて反対する今のアメリカも利益を基準にしているわけです。

確かペンス副大統領は福音派だったはずであり、「力による平和」を主張していました。

米副大統領「力による平和を」 ファーウェイ名指し批判 日経

力で良い世界を作る、これがタントラ・ヴァジラヤーナの世界だと言って地下鉄サリン事件を起こした、オウム真理教の教えを実践している副大統領です。

正義が「天」であり、力が「地」で、永遠に天地一体です。

「地」である力を「天」に置くのは信仰がないからです。

万人の強制的なる永遠の義務である神への信仰がないから自我を標準として、「天」に置く。

すると自我の相対性と物質の相対性がリンクして同通し、物質が意味する「力」が「天」に置かれる。

中国の富のことで一日中頭が一杯で、中国の財布の中身が気になって、気になって、頭から離れないポンペオ国務長官と同じであり、ポンペオ国務長官も、確か福音派ではなかったか?

正義が「天」であり、富が「地」で、永遠に天地一体が神の不変の理法です。

その「地」である富を「天」に置いて偶像崇拝に耽っているわけです。

神の心のことで頭が一杯になるのではなく、神の体、すなわち富のことで頭が一杯であり、脳裏から離れないわけです。

キリスト教の信仰なんぞ個人崇拝の、すべて御利益信仰ですからそんなものです。

どう好意的に見ても、イエスの2000年前の悟りは方便の善の域を出ていない。

近代のヘーゲルやエマソン、あるいは西田博士の悟りの方が圧倒的に真理としては高いです。

いくら大如来と言えども、2000年前の悟りはその程度であったということです。

だから40億以上もの神の子達が地獄界に堕ちている。

バイブルを20億もの人間が学んでいるわけです。

本当の神の心を20億もの人間が学んでいるその世界で、40億以上もの神の子達が地獄に堕ちるというのはあり得ないのです。

しかして現実はそうなっている。

ならばそれは一言一句神の言葉ではなく、不完全な悟りだからであり、どこか問題がある教えだということです。

大衆の霊的な未熟を考慮に入れても、40億以上という数字は説明できず、正当化できない数字なのです。

本当の真理を20億もの人間が学んでいる世界で、40億もの人間が地獄に堕ちるというのはあり得ないからです。

それはこれらキリスト教や福音派の似非信仰を見れば分かります。

神の御名を語って、地球という神の神殿で、富と国益という悪を拝んでいる。

しかも大宇宙が神だという当たり前の事実すら知らない。

まさに気候変動の原因そのものです。

バイブルには富や物質、国益や利益が悪であるとは説かれていませんからね。

真理の1+1も知らない。

世界が腐敗するわけです。

既存の宗教の教義は、正当な知性的批判を受けるべきでしょうね。

当サイトも含めてね。

世界腐敗の原因となっている者達が地位名誉で好き勝手やっているというのは、アメリカも日本も同じです。

イギリスのブレグジットですが、ジョンソン首相は、10月31日のEU離脱方針を撤回しておらず、法律で10月19日までに離脱協定案が承認されず、合意なき離脱も承認されなかった場合、来年1月31日まで離脱延期をEUに要請すると決まったわけですが、ことによるとこの法律をジョンソン首相は無視するかもしれないと予測されています。

この法案を無視しますと当然、法廷闘争となります。

しかして法廷闘争にはそれなりの時間がかかりますから、そうこう時間が経過していく内にEUを強行に離脱して、後付けで既成事実化を企んでいるのかもしれない。

法律を無視すると言っており、EUに離脱要請もしないと一貫して主張しています。

EU側としては合意なき離脱の全責任をイギリスに背負わせようとしておりますから、離脱延期も容認する可能性が高いです。

EUのせいで合意なき離脱が行われ、世界経済が混乱したと言われたくないわけです。

すべての責任をジョンソン首相に負わせようとしています。

中々したたかです。

しかして来月17日から始まるEU首脳会議で直接協議されることはなく、交渉もされません。

ただ欧州委員会がまとめた合意案を、EU首脳会議でそれを承認するか、あるいは否決するかの判断が行われるだけです。

時間がなさすぎるためです。

だから来月のEU首脳会議は決裂するかもしれないと言われています。

英離脱交渉、EUは来月の首脳会議決裂を警戒 ロイター

フランスの外交筋は「時間がなくなりつつある」とし「10月中旬の首脳会議で直接交渉することはないだろう」と述べた。

欧州委が合意をまとめ、首脳会議で承認もしくは否決する。首脳会議で問題を解決することはない

EUはジョンソン首相が求めているバックストップ条項を削除した協定案を認めない決議を採択しています。

Brexit: new European Parliament reaffirms wholehearted support for EU position

代替案は歓迎すると言っていますが、その保証はありません。

EU側の方針について色々な報道がされていますが結局、以前と何も方針は変わっていません。

イギリスとEUの貿易でも離脱後、イギリスが関税のかからない自由貿易のメリットを受けることを欧州議会が認めることはないと言っています。

結局、EUの方針は以前と何も変わっていないのです。

EUの議長国であるフィンランドのリンネ首相は、代替案をジョンソン首相が9月末、つまり今月末までに出せなければ、「それで終わりだ」と言っています。

時間があまりにもなさすぎるのです。

英首相は「9月中にEU離脱案を示せ」 フィンランド首相が圧力 BBC

「われわれはボリス・ジョンソンが書面で提案すべき時期に来ていることで一致した。もし提案が存在するなら」

「もし9月末までに何の提案もなければ、それで終わりだ」

ジョンソン氏はバックストップ条項を協定から排除し、代替案を加えた新たな協定を結びたいとしているが、提案の詳細については明らかにしていない。

一方のEU側は、イギリスが書面による提案をしないとして非難している。

あと、10日しかないわけですが、合意なき離脱が可能性を増しています。

何せジョンソン首相は、議会で決まった法律を守らないと無茶苦茶なことを言っているわけです。

何がなんでも離脱する、と。

法律を破ってでも離脱する、と。

二度とEUに延期要請はしない、と。

イギリスのトランプとはよく言ったものです。

当然、審理は法廷に持ち込まれるでしょうね。

ブレグジットは、最後までどう転ぶか分からなくなりました。

法律を破ってでも離脱するって、そんなことできるのでしょうかね。

大変な混乱と分断が引き起こされると思っています。

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コメント

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