集団的自衛権

集団的自衛権とは、自国と密接な関係にある同盟国が攻撃された場合、それを見てみぬふりをするのではなく、一緒になって攻撃する権利です。

分かりやすく言えば友達が殴られている時、その殴っている相手を止める、あるいはその友達を殴っている者を殴り返して友達が殴られないようにする権利です。

たとえ自分が殴られていなくても、大切な友達が殴られているのを見て見ぬふりはできない。

大切な友達が殴られているのであるから、それを止めたっていいじゃないか。

それを止めてはいけないなんて道理に反する。

これが集団的自衛権です。

では何故友達が殴られているのか?

その理由は何かが、まず問われなければならない。

チンピラに絡まれているように、何の理由もなく友達が殴られているのか、あるいはその友達が殴られるような酷いことを相手にしたのか、その原因をまず把握し、見定めなければならない。

前者ならば集団的自衛権は合法であり、後者ならば必ずしも集団的自衛権は合法とはならない。

安倍政権がやろうとしているのは、明らかに後者であり、まず戦争ありきであり、同盟国が何故攻撃を受けたのか、その原因は何かを徹底的に調査することもなく、とにかく同盟国が攻撃されれば、それを言い訳に一緒になって攻撃できると思い、その法案を通そうとしている。

まるでならず者です。

これは不法行為と言ってもいい。

とにかくアメリカと一緒になって戦争がしたいという言い訳に集団的自衛権を容認させようとしている。

アメリカは世界的には様々な国から「ギャング国家」と言われている国です。

自国の脅威でも何でもない国に難癖と言いがかりをつけて、ウソをついてまで戦争をやる国家です。

湾岸戦争もナイーラ・アルサバのウソによって開戦しました。

イラク戦争も大量破壊兵器のウソをついて開戦しました。

ベトナム戦争のトンキン湾事件もそうでしょう。

自国の国益に影響のない、換言すれば自国の脅威でも何でもない弱い国を選んで、難癖をつけ、国益と言う悪を旨として戦争をし、多くの民間人を殺戮してきた国です。

イラクのフセインが年間50兆円も軍事費を使うアメリカにとって一体、何の脅威だったと言うのでしょうか。

アメリカにとって他のどの国が脅威だと言うのでしょう。

アメリカの行う戦争は大抵が茶番です。

正義の戦争などほとんどありません。

すべて国益という悪のための戦争です。

ウソは利益から生まれます。

国益と言う悪のために戦争をしようとするからウソをつくことになるのです。

そのような国と一緒になって戦争をするというのは、目的があるはずです。

アメリカは後5年前後で中国に抜かれます。

世界NO.1の座を中国に明け渡すわけです。

大抵弱い国を選んで戦争をするアメリカは今回だけは異なります。

中国は大国です。

しかして後5年前後に抜かれ、チャンピオン・ベルトを明け渡すわけです。

このベルトを奪われないためには戦争しかありません。

しかも日本は反中国で世論が一致しています。

中国をことさら嫌う理由はありません。

ただ東洋の盟主は自分たち日本だと勝手に思い、そうはなりそうにないから嫌っているだけです。

東洋の盟主・中国に嫉妬しているわけです。

嫉妬は支配欲から生まれます。

支配欲の強烈な者ほど他者に嫉妬するのです。

旧約聖書でも「嫉妬の神」、あるいは「妬みの神」と言うのがいました。

それは支配欲が強大なために出てくる性質であると見抜かなければなりません。

はた迷惑な支配欲です。

日本人が中国人を嫌うのは正当な嫌悪ではなく、不当な嫌悪です。

東洋の盟主と言う支配欲を満たせないから中国を嫌っているのです。

そして嫌う理由を後付で考え、屁理屈を言う。

チャンピオン・ベルトを明け渡すアメリカと反中国の日本の利害が一致しているわけです。

今の中国の繁栄を押しとどめるには、戦争しかありません。

何が何でも戦争をしなければ、今の中国の発展を止めることができない。

戦争で中国を無茶苦茶にした後ならば、何とでも言える。

その動機がこういった発言を生みます。

集団的自衛権 首相見解 日本攻撃意思不明でも行使

確かに「東洋の盟主」と言う見地からは「存立危機事態」と言えるでしょう。

東洋の盟主にはなれないということですね。

中国を住吉会とし、アメリカを山口組、日本を稲川会とし、山口組と稲川会が同盟を組んでいるとします。

山口組(アメリカ)が住吉会(中国)に難癖をつけて組を荒らしたため、住吉会(中国)が怒って仕返しをした。

それに怒った山口組(アメリカ)がやくざの出入りのように住吉会(中国)に殴り込みをかけようとする。

その出入りの時に同盟を組んでいる稲川会(日本)が、日頃から嫌いな住吉会(中国)を潰すチャンス到来として一緒になって山口組(アメリカ)と殴り込みをかけようとする。

しかして山口組と一緒に殴り込みをかけるためには、集団的自衛権を国民に容認させる必要がある。

これを容認させないと山口組と一緒になって住吉会に殴り込みができない。

暴力団の抗争ですね。

一般の民間人を巻き込まないで頂きたいものです。

集団的自衛権はそれ自体、善とも悪とも言えません。

その同盟国が何故、攻撃を受けたのか?

その理由とは何か?

我々は双方の立場に立って聡明な目を持って、まずそれを見極めなければなりません。

その原因如何によって集団的自衛権は善ともなれば、悪ともなるからです。

当サイトはそういう立場です。

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