2030年 政府債務は3000兆円越えへ

今年は日本人の年です。

申年(さるどし)」です。

突っ込まれそうなんで、ここら辺にしておきますが、これですね。

相場の格言の記事が出ています。

2016年 申年の株式相場は格言通り「騒ぐ年」となるか? ZUU

相場の世界では「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、『申酉騒ぐ』、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」という格言がある。

前々回の1992年の日経平均株価は、前年末の2万2983円77銭から1万6924円95銭まで下落し、最高値は2万3901円89銭で、最安値は1万4194円40銭となっており、年間の騰落率は-26.4%と大暴落となっていた。

ちなみに、それ以前の申年の日経平均株価であるが1956年、1968年のいずれも大幅に上昇しており、1980年も7.5%の上昇と概ね格言通りの「騒がしい」相場といって良いだろう。

どちらに転ぶかは分からないものの、やはり2016年は「騒ぐ年」になりそうだ。

申酉(さるとり)騒ぐ』年だそうで、今年の申年と来年の酉年は騒がしくなると言っています。

昨年の1年間は銅価格に注目しておりましたが、一時1トン4500ドルを割った時もありましたが、今は少し持ち直しています。

LME銅:4500ドル割り込む-ニッケルも落ち込み2003年以来の安値 ブルームバーグLME Copper

「トン」レベルではこうですが、「ポンド」レベルでは「2ドル」を割るかどうか注目しています。

銅 先物取引

去年はついに1ポンド2ドルを割り込むことはありませんでした。

最安値は去年の11月23日につけた「1ポンド2ドル00セント5ミル」でした。

銅は空調や建築、通信や配線、ベアリングや電子回路、発電やモーター等、現代社会のありとあらゆる製品に使用されており、銅価格の推移を見れば世界経済全体の動向が大雑把にしろ予測できると言われています。

原油価格のみならずこの銅価格の下落でもグレンコアは影響を受けます。

世界最大の鉱業メーカーであるBHPビリトンも銅価格が下落すれば株は売られます。

チリを筆頭にしてメキシコやペルーの中南米、あるいはオーストラリアやインドネシアも影響を受けます。

世界経済が悪化していけば当然、この銅価格は下落していくということです。

世界経済が良化していけば、この銅価格は高騰していきます。

商品価格は全般的に供給過剰であり、デフレ傾向です。

アメリカはよく「利上げ」したと思います。

世界中から石を投げられたかったのでしょうか。

そのうち「石打ちの刑」で殺されなければいいですが・・。

NY原油であるWTIが、再び「1バレル35ドル」を割る寸前にまで売られています。

去年は12月21日に一時バレル34ドルを割り込み、「1バレル33ドル98セント」の最安値を付けています。

欧州のブレント原油は去年の12月22日に年初来安値である「35ドル98セント」をつけていますが、今年に入り既に去年の最安値を更新しています。

本日1月6日、ブレント原油は「1バレル34ドル85セント」の最安値をつけました。

一体どこまで下がるのでしょうね。

需給関係から言えば供給過剰ですからまだ下落していくのでしょうが、底が見えません。

世界貿易の体温計であるバルチック海運指数も1985年1月の統計開始以来の最安値である「468ポイント」を記録しています。

とうとう「470ポイント」を割ってしまいました。

世界貿易は低体温症です。

海難事故で海に投げ出された人たちは、海水にみずからの身体を晒し続けているうちに大抵体温を維持できない「低体温症」で死亡します。

サバイバルの「3の法則」でも3時間体温が維持できなければ死亡します。

水や食料よりも、まず毛布なのです。

世界経済は容赦なく夜風にさらされ、それをくるんでくれる毛布は見当たりません。

みずから毛布を捨てたのかもしれません。

コモディティー価格を示すCRB指数もチャートを見ますと下落傾向に戻っているように見えます。

今は「173ポイント」ですが、先の最安値「171ポイント」を割るかどうか注目しています。

日銀の営業毎旬報告が出ましたが、2015年12月31日時点で日銀は国債を「325兆円」保有しています。

1年前の2014年12月31日時点では「250兆円」の保有ですから1年間で「75兆円」もの国債が増えたことになります。

015年12月のマネタリーベースも出ました。

ソース

12月のマネタリーベースは月末残高が「356兆1336億円」であり、過去最高を更新です。

平均残高も「346兆3793億円」となり、これも過去最高です。

銀行の手元資金である当座預金残高は「253兆136億円」、紙幣は「98兆4300億円」、貨幣は「4兆6900億円」とあります。

このままでは今年の年末には「436兆円」となり、来年の年末には500兆円を超え「516兆円」規模となります。

今も大量の資金供給が続いています。

何とも異常な金融緩和です。

2015年7月24日、IMFは日本の政府債務は2030年までに今の3倍になるという警告を発しました。

IMF: Japanese debt to increase threefold

15年後に日本は3000兆円を超える債務を抱えることになる。

この時の政府債務は「1057兆2235億円」でした。

1057兆2235億×3=3171兆6705億円

3200兆円弱」ですね。

記事にはこう書かれています。

2030年までに政府債務は今の3倍になるとIMFは日本に警告した。

年次評価においてIMFの専門家は、世界経済第三位の巨大経済は金融市場においてスタグフレーションと混乱に直面するかもしれないと指摘した。

またIMFの専門家は支出の削減と無駄な予算の制限を日本政府に呼びかけた。

直近の5年間で日本の公的債務は対GDP比、250%に達する可能性がある。

安倍晋三によって実行された新しい構造改革に起因するリスクが発生するかもしれない。

このような日本の政策は、弱い国内需要の結果として大幅な停滞とインフレの引き金となる。

フィッチによれば、債務の負担を削減する経済成長への日本の期待の増加は、巨大なリスクに日本をさらすことになる。

4月にフィッチは日本をマルタと同じ格付けに引き下げた。

直近の5年間とは2020年までであり、日本は2020年までに政府債務が対GDP比で250%となる。

1250兆円です。

ところが2020年を過ぎますと幾何級数的(きかきゅうすうてき)に債務は増加していき、10年間で債務は更に「2000兆円」増加していく。

凄まじい増加です。

そして2030年までに政府債務は今の3倍に増え「3000兆円」を超える。

これがIMFの予測ですが、何とも恐ろしい予測ですね。

それまでに破綻しているということでしょう。

これを古来からこう言ってきました。

おのれを得んとする者はこれを失い、おのれを捨てる者はこれを得る

お金を得んとする者はこれを失い、お金を捨てる者はこれを得る。

これは心で捨てるということであり、物で捨てるということではない。

心で富を持つ者は失い、心で富を捨てる者はそれを得る。

正確には心で富を持つ者は生命を失い、心で富をすてる者は生命を得る。

いくら莫大な富を持ち、地位を持ったとしても、おのが命を失わば、いかほどの価値があらん。

心は神の心以外に原則持ってはならない。

物は有限の範囲を決して逸脱してはならない。

しかして3000兆円越えというのは現実的にはあり得ないでしょうから、IMFはそれまでに日本は財政破綻をしていると暗に警告しているのでしょう。

ただ今のままではいずれそうなる。

正直言いまして後15年後にそうなるというのは意外でした。

そのような短期間でそこまで政府債務が膨れ上がるとは知りませんでした。

国債の発散を予見しているのでしょうか。

しかして富を追うことをやめませんので、ある意味仕方がないかもしれませんね。

大宇宙は神の学校であって神の心を悟る道場なのに富を追って神の体を拝み、地球を汚染していくことをやめませんので仕方がないかもしれません。

坂本龍馬もあの世の菩薩界で言っていました。

そうだね、バカは早く死んだ方がいい。

世のため、人のためだ。

すると生真面目な菩薩が「・・・・問題発言・・

この世の人間が混乱したらどうするのだと、またあの人はしかられそうですね。

何かお小言を色々と言われそうな人でした。

でも実際、富を目的とすることをみずからの選択でやめませんので仕方がないのではないか。

ただ2020年を過ぎれば政府債務は幾何級数的に増加していくという事実だけを知っていればいい。

要は2020年までに発散し、破綻すると言っているのではないか。

つまりそういうことでしょう。

ならば東京五輪はないかもしれませんね。

全く大変な災難です。

悟りによって自己の生命だけは守りましょう。

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コメント

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