経済

中国の利下げ

昨日、日本の証券市場が終了した後、中国は利下げと預金準備率の両方を引き下げました。

通常は週末に下げるのですが、昨日は平日に下げました。

多少、危機意識を持ったのでしょう。

中国、0.25%追加利下げ 預金準備率も下げ 景気安定を重視 日経

中国の金融緩和によって日経は大幅高となりました。

前日比「570円13銭高」の「18376円83銭」をつけ、日経ボラティリティ・インデックス(日経VI)も大幅に低下しました。

日経平均VI

日経VIは、日本版VIXであり、日経平均株価の恐怖指数です。

通常は30が基本であり、これを上回れば株価の下落リスクが高まり、この30よりも下がれば値上がりの可能性が高くなる。

日経平均株価が下げれば、この指数は上がり、日経が上がれば、この指数は下がります。

日経VIが20ならば、一年後の変動幅はプラスマイナス20%の幅で動き、その確率は68%と言われています。

日経VIが40ならば、一年後に株価の変動幅はプラスマイナス40%で動き、その確率は68%です。

暴落や暴騰時には、使えない指数ですが、一つの参考指標となっています。

昨日、日経VIは「47.01」をつけ、年初来高値となりましたが、今日は「11.12」下がり「35.89」となっています。

日経平均が上がれば、この指数はこのように下がります。

日経が大幅高となりましたので、今夜のNY市場も暴騰すると見られています。

中国の利下げで最初に株価が上がったのはヨーロッパですが、次ぎに日本も上がりました。

今夜のNYが上がれば、世界同時株安も一山越したと見ていいのではないか。

昨日のNY市場は、開始早々上昇に転じていたのですが、引けてみれば「204ドル91セント安」の「15666ドル44セント」でした。

中国の利下げ効果なく、下落しました。

肝心要の中国上海総合指数も、金融緩和にも拘わらずマイナスで引けています。

一時は3000ポイントを回復したようですが、後場(ごば)にかけてダラダラと下がっています。

ハンセン指数もマイナスで引けています。

上海総合指数/香港ハンセン指数

中国の利下げにも拘わらず、アメリカ市場は下がり、中国も下がっています。

NYは6日間も続落しているため、もうそろそろ上がってもいい頃ですが、中国が下がりましたので、不透明感が増しています。

普通に考えれば、今夜のNYは上がるはずですが、もし下がるようなことがあれば世界同時株安もしばらくはもみ合うことになるかもしれません。

アベノミクスによって円高となれば株価が下がり、円安となれば株価が上がるという関係になっています。

為替が安定しつつ円安方向に行けば、株価も順調に上昇していくのでしょうが、為替は120円代を割ったままです。

そう言えば世界滅亡の「Xデー」は来週の「9月3日」でしたね。

うるう年を計算に入れていなかったマヤ予言を再計算しますと世界滅亡の日は、「2015年9月3日」とされてきました。

外れるに決まっていますけどね。

一応、そういった内容でした。

今回の「救世の法」の核は二つあると言ったはずです。

一つは当サイトが意図している「三千世界の根源的改造」であり、今一つは霊天上界におられる仏陀の「神仏の法治主義」による「全人類幸福化運動」、この二つです。

このゼウス神と仏陀の意図が、全世界に行き渡るまで世界の崩壊はないのです。

だからマヤ予言は外れると言っているのです。

誰が何を予言しても、すべて外れていくのです。

全く何もないとは言わないけれども、多少はそこそこのことは必要性から実行されることもありますが、少なくとも以上の条件を満たさない限りは、誰が何を予言しても外れます。

今回の世界同時株安が世界経済の崩壊の前兆であるとか、金融システムの崩壊を意味しているとか、第三次世界大戦が起こるとか、ガセネタを流している方がおりますが、それはないのです。

世界支配層であろうが、パワーエリートが計画を練っていようが、どうこう言われる方もおりますけれども、すべて抑えられるのです。

申し訳ないですが、この星の霊域では我々がトップに立っているのです。

当サイトと釈迦の許可なく、そういったことは今後も起こりませんし、この世の似非エリートごときにできるものではありませんし、またあの世の「上」がさせないのです。

救いの糸が全世界に伝わってもいない前提で、世界の崩壊、世界経済の崩壊はないということです。

神を売った方は気の毒できるということです。

当サイトが提出している「三千世界の根源的改造」と仏陀の意図しておられる「全人類幸福化運動」この二つの理念が全世界に広がっている前提を満たしていない限りは、今後も何も起こらないようになっているのです。

広がっていく過程で様々なことが、起こらない、起こらないと言われてきたことがすべて起こってきます。

ただ霊天上界におられる仏陀の意図を誤解させたまま、今回の救世運動が終わることはないのです。

この世に生まれておられる釈迦が説くのが、最もいいのですが、彼は説いておらず、霊天上界の仏陀の意図を、むしろ誤解させている。

このまま終わってはいけない。

我々の意図も仏陀の意図も根本は同じです。

私は「神の絶対的権威の確立」と言っておりますが、これは「正しき心の絶対的権威」と同一と言うことです。

意見の相違は多少あるかもしれませんが、根本は同じであり、願っている世界も同じです。

願っている世界が同じならば、同じ結論に到達すると思っています。

少なくとも霊天上界の仏陀の意図を誤解させたままにしておくわけにはいきません。

私もこの二つを説き、今後も探究していきます。

立て替えをやりたい神道もできないでしょう?

それは全てを私物化しようとしたためと、神理が広がってもいないのに殺しのための殺しはできないから「立て替え」ができないのです。

またやれば今までの犯罪行為のすべてが裁かれ、神道は気の毒できますので、御嶽山が噴火しても、東日本大震災を実行しても、なお立て替えができないのです。

火山活動も大人しくなると言いましたけれども、なったでしょう。

それが理由です。

自己が犯してきた犯罪行為の鎖でがんじがらめになっているわけです。

今までの世紀末予言がすべて外れた原因も、ただそれだけです。

今後も以上の条件を満たしていない前提では、すべて外れていくのです。

9月、10月に大変動が起こるとか世界経済が崩壊するとか言われる方がおりますが、はっきりと今から預言しておきますが、起こらないのです。

隕石が衝突するとか、ちょっと変なことを言われる方もおりますが、だからそれはないのです。

ただある理由において例外的にゼウス神が、欧米で来年の4月までに何かを実行する可能性は否定しません。

これは恐らくある。

ただそれは世界の崩壊とは別ですけれども、悲惨なことになるかもしれません。

いわんや9月3日の世界滅亡は当然ないと言う結論になります。

ゼウス神が実行される「三千世界の根源的改造」と霊天上界におられる仏陀の巨大な意図「全人類幸福化運動」とそれを実現する仏陀の法そのもの、これをこの世の人類が知らずして、理解せずして、悟らずして、世界の崩壊はないということです。

あくまでこの二つの偉大なる意図と理念が広がっていく過程で、古き世界と古き理念は自壊していき、一旦は世界の崩壊のような様相を呈することになるかもしれません。

しかして全世界が崩壊した後に、この世界を支配していく理念と意図は、ゼウス神と仏陀の意図と理念である。

この二大神霊の意図と目的を我々この世の人間は実現していかなければならない。

そのためには悟りに限界があってはならない。

限界ある悟りに救いなし。

物質が意味する「有限」と「限界」に救いはない。

救いは、いつだって神の無限性にある。

無限なるもののみ救世は可能。

「有限」や「限界」が意味する「物質」に救いなし。

無限の悟りにのみ救いあり。

無限性とは神そのものであるから、永遠に全人類を救いうる存在とは「神」のみである。

神以外に無限はなく、神以外はすべて有限であるゆえに我々人類に救いなし。

今回の救世の法の中心は、神そのもの、無限性そのもの、生命の本質そのもの、「正しき心」そのもの、大宇宙の存在そのものである。

これを悟るのに限界はない。

神はヘーゲルが言う、いわゆる「無限」である。

人類の救いは、永遠にここにのみ在る。

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