真理の柱 2

俗にあの世と言われる世界は、GLA以降「多次元世界」として説かれてきました。

あの世とは死んだ後に行く世界であると思っている方が大半であろうけれども、その認識はまだ肉体に比喩した方便の捉え方であり、確かに肉体が死んだ後に住む世界である点、間違いとも言えませんが、正確に捉えているとも言えない。

あの世とは自我の奥、表面意識の奥、現象我の奥、すなわち潜在意識に展開しています。

神の国はここに見よ、かしこに見よと言ったところにあるのではない。

神の国は実にあなた方のただ中に在るのだ : ルカ17-21

そう、潜在意識に在る。

表面意識が悪、潜在意識が善。

これを悟ったならば、悟りの境地に入ったと見て良い : 高橋信次

GLAでは表面意識と潜在意識を分けている想念帯なるものがあり、ここを反省法によって浄化すれば、この表面意識と潜在意識が同通し、霊道が開けると説いてきました。

あの世、いわゆる多次元世界は死後に住む世界と言ってもいいが、実は生前から常に一体で生きています。

三界は唯心の所現、心外無別法であり、天界・現界・地獄界の三界はただ心のあらわれであり、自己の心と離れて別に法なく、存在なしです。

自己の心と離れて天国なく、自己の心と離れて地獄なく、自己の心と離れて宇宙なし。

自己の心と離れたものは存在していない。

潜在意識が「天」であり、表面意識が「地」で、永遠に天地一体です。

あの世とこの世は、永遠に一体で生きています。

実はあの世とは死んだ後に行く世界ではなく、生前死後を問わず、永遠に一体で生きています。

一体であるがゆえにその表面意識で悪の信号を発すれば、潜在意識の地獄界と通じ、悪霊の憑依を招き、その表面意識で善の信号を発すれば、天上界と通じ、般若の知恵を得る。

真理とは全てこの潜在意識、すなわち多次元世界から来る。

この世は此岸であり、あの世は彼岸です。

仏教ではこの世の此岸からあの世の彼岸に渡ることのできる小さい乗り物という意味で小乗仏教、すなわち個の専門的悟りである上座部仏教があり、この世の此岸からあの世の彼岸に大勢の大衆を乗せて渡ることのできる大きい乗り物という意味で大乗仏教が説かれてきました。

日本の仏教は在家を中心とした大乗仏教です。

GLAでは般若波羅蜜多(パーニャパーラミター)として説明していました。

般若という深い知恵は彼岸(潜在意識)にあり、人は悟ればこの彼岸に到る、と。

全ての真理は、この彼岸(潜在意識)から来る。

潜在意識の知恵とは、般若の知恵であり、多次元世界の叡智を指しています。

真理とは書物を読んで説くものではなく、自己の潜在意識から般若の知恵を引いてきて説くものです。

この般若の知恵を、GLAでは内在せる偉大な叡智と呼び、神の心とはここから引いてきて説くものであり、書物を読みながら説くものではない。

だから高橋信次氏の場合、「私は宗教書など読んだことはありません。

読まなくても分かるんです。

内在せる偉大な叡智がコンコンと潜在意識から湧きあがり、教えてくれるのです」、と言っていました。

するとあの世で孔子から「読まなくても分かるなんて偉そうに言わっと、ちゃんと読んでから言いなさい」と苦言を呈されたようです。

GLAでは生前、孔子は6次元神界の人と偽りを教えていたようであり、孔子は高橋氏があの世に帰天すると怒っていたそうです。

孔子の意識体はGLAでは最高霊域9次元宇宙界の神霊であり、神界ではないわけです。

当サイトで言えば10次元宇宙界です。

それを孔子は7次元神界の霊である、とGLAでは教えていたようです。

論語を読めば、孔子が神人合一の悟りを得ていたことは一目瞭然であり、明らかに神界の悟りではないわけです。

比較してはいけませんけれども、論語には孟子よりも遥かに高い悟りと思想がふんだんに記載されているのです。

明らかに分からなかった方が悪いのです。

高橋氏も論語を読んでいれば分かったはずです。

だから「ちゃんと読んでから言いなさい」なんて怒られてました。

ちなみにGLAや幸福の科学では、この世を3次元世界として説き、霊的次元を4次元以降としています。

当サイトでは科学者の神霊からこの世を3次元世界として説いてはならん、科学者が誤解すると明確に啓示されておりますので、この世を4次元時空連続体の4次元世界として説明しています。

従って霊的次元は5次元以降で説明しておりますが、悟りの内容はGLAと同じです。

ただ名目上は一次元づつ上がっています。

アインシュタイン博士以降、この世では時間と空間は絶対切り離せないのです。

将来は宗教と科学が融合していく文明となるわけですから、真理の側から誤解を招くような表現は極力避けた方がいい。

多次元世界とは人類の「永遠の故郷(ふるさと)」なのです。

鮭が川で生まれ、海に下り、世界中の海を回遊しながら、最後には川を遡上しつつ、生まれた河川に戻り、子を生んで死んでいく。

これをサケ・マス類の母川回帰(ぼせんかいき)と言いますが、鮭が河川で生まれるように、人類もまたこの多次元世界から生まれてくるのです。

そして人生の大海を回遊しながら、最後には生まれ故郷である多次元世界にみな帰天していく。

輪廻転生とは、この心の母川回帰のことを言います。

地獄に堕ちてしまった場合、生まれ変わることはできませんから、輪廻転生をすることはできず、ある意味輪廻を解脱した存在です。

輪廻から悪い意味で解脱した逆解脱であり、逆如来です。

輪廻転生をするにも、まず今生において天国に帰天しなければ輪廻転生をすることができなくなります。

だから輪廻転生とは、心の母川回帰と言っている。

ところが海を回遊している内に生まれ故郷に戻れず、死んでしまう鮭もいる。

これが地獄界に堕ちてしまう人達です。

生まれた故郷に戻れなくなった人達です。

全ての人間は天国から生まれてくるのですが、死後はこの天国という故郷に帰天できず、地獄に堕ちてしまい、天地が分かれてしまうのです。

天国という真の自宅に帰れず、自宅までの道を忘れ、迷子となる人達です。

だから地獄霊を魔と言い、魔とは迷いであるという。

自宅までの道を忘れ、迷っているのです。

知らない者は迷い、知る者は迷わない。

インドの哲学では、これを迷即悪、知即善と説いてきました。

では何を知るのか。

これ真理、これ神の心、仏の心。

これを知れば、迷わず、故郷に帰天できる。

多次元世界も大宇宙も神の造られた世界です。

諸神霊は地獄界から人が生まれてくることはないと言っておりましたが、それは地獄界というのは神の造った世界ではないからです。

地獄界から人がこの世に生まれてくることはできず、この世は神が造られた神殿ですから、悪魔はこの神の神殿には入れない。

大宇宙や自然界が如何に尊い世界であるのか、これを悟ることを「悟り」と言います。

多次元世界も大宇宙も神が造られた世界であり、実は神の国はここに見よと言って在り、かしこに見よと言ってそこら中に在る国です。

神の国でないところはないのです。

多次元世界は、個々人の表面意識の奥、潜在意識に永遠に展開しており、その多次元世界には520億もの霊人が存在しています。

520億もの霊人が、一人一人のただ中に存在しているのです。

地獄界には諸神霊によれば、30億もの地獄霊、あるいは悪魔が存在していると言っていました。

地獄界とは天国と対等に対立するような世界ではなく、5次元幽界下段階に展開しています。

そしてその地獄界30億も、一人一人のただ中にある潜在意識に存在しています。

霊天上界の520億人も地獄界の30億人も全て一人一人の潜在意識のただ中に存在している。

これを多次元世界即我というのです。

過去の全人類も死んで無になり、いなくなり、なくなったわけではないのです。

過去の全人類も全て多次元世界に存在しているのです。

ではその多次元世界はどこにあるのか。

表面意識の奥、潜在意識に在る。

では現在の全人類80億人は、一体どこから生まれてきたのか。

全て多次元世界から生まれてきたのです。

ではその多次元世界はどこにあるのか。

一人一人の表面意識の奥、潜在意識に在る。

では今後の未来に生まれてくるであろう全人類は、現在ただ今どこにいるのか。

多次元世界の各次元世界のどこかに必ずいる。

ではその多次元世界はどこにあるのか。

一人一人の表面意識の奥、潜在意識に在る。

過去の全人類に現在の全人類、そして未来の全人類は一人残らず、各個人の潜在意識に存在している。

これを全人類即我という。

では眼前の大宇宙を創造したる神の心はどこにあるのか。

一人一人の生命のど真ん中に永遠に存在している。

ソクラテスの言った「汝自身を知れ」とは、全ての全てを知れと言う意味です。

一人一人のただ中に全ての全てが存在しているからです。

各個人のただ中に全人類が存在し、地獄霊の全てが存在し、神の心の全てが存在している。

一人一人のただ中に5次元幽界があり、6次元霊界があり、7次元神界があり、8次元菩薩界があり、9次元如来界があり、10次元宇宙界があり、それ以上の次元世界の全てがある。

ソクラテスはこれを知れと言った。

大宇宙を知り、自然界を知り、5次元幽界を知り、6次元霊界を知り、7次元神界を知り、8次元菩薩界を知り、9次元如来界を知り、10次元宇宙界を知り、地獄界を知り、人類の全てを知れと言った。

これを全て知れば、全智全能の主・ゼウスとなる。

目の前の大宇宙ですら個人の心と離れては存在していない。

多次元世界とて個人の心と離れて存在しているわけではない。

それはまさに自己の心そのものだ。

過去の全人類であろうが、現在の全人類であろうが、未来の全人類であろうが、それが神の心に叶っている存在であるならば、死後はこの多次元世界の各次元世界のいずれかの次元世界に帰天していく。

過去・現在・未来は神において一点なり。

従って神ご自身が造られた多次元世界の構造と仕組みを解明するとは、過去・現在・未来の全人類一人残らずを永遠に支配している神の御心を解明していくということだ。

誰も完全には解明できないであろうから、これは歴史の究極目的の一つとなる。

未来においては科学者の手も借りながら、一歩一歩着実にこの多次元世界を正確に解明していかなければならない。

全人類の幸福とは、この多次元世界の解明にあるからです。

逆から言えば、この多次元世界の解明なくして全人類の幸福はないということです。

悟りが高かろうが、低かろうが、悟りの高低に関係なく、既に520億もの霊人を永遠の幸福に置いておられる神です。

人類80億人ぐらい幸福にしてくれるに決まってるじゃありませんか。

多次元世界には仏教で言う四苦八苦はありません。

四苦とは生老病死であり、八苦とは四苦と怨憎会苦、愛別離苦、求不得苦、五陰盛苦の4つの苦を合わせた八苦です。

あの世、いわゆる多次元世界では、永遠の生を生きているため生きる苦しみがなく、肉体がありませんので老いる苦しみもなく、病になる苦しみもなく、死の苦しみもない。

波長同通の法則が完璧に作用しておりますので、この世のように嫌いな者と顔を突き合わすことがない。

というか元々会えない。

相性の合う者同士でしか暮らすことはできません。

すなわち愛する者と別れる愛別離苦がないのです。

相性の合わない者とは会えませんので嫌な奴と顔を合わす怨憎会苦もありません。

肉体がありませんので肉体の煩悩から生じる苦しみである五陰盛苦もないのです。

またあの世にはお金がありませんので、金がらみの苦楽も一切なく、死後はその苦楽は消滅します。

またこの世と同じく多次元世界も主観と客観が合一した主客合一の法則によって創造されておりますので、主観、この心で「ハチミツ舐めたいな」って思えば、目の前の客観の世界でハチミツが出てくる。

心で牝牛の乳を搾りたいなって思えば、どういうわけか目の前に牝牛がいる。

心でパンが作りたいなって思えば、どういうわけか目の前に麦畑が広がっている。

天国に帰天した当初は誰もが面食らうとカントも言っておりましたが、そのうち当たり前のこととなり、慣れていく。

これが8次元菩薩界クラスの世界になりますと、偉い人の言うことを良く聞いておりますので、心が客観を可能にする法則に通じており、「ハチミツ舐めたいな」ってな感じで、この山は邪魔だなって思えば、「ハチミツ舐めたいな」ってな感じで、目の前でその山が海に流れ込んでいく。

この山動きて海に入れと言えば、しかなるべしの世界です。

山と言い、川と言い、樹木と言い、多次元世界ではそれは全て心で生み出していることを知っておりますので、心で造ったものは、同じく心で海に放り投げることもできれば、山脈を崩すこともできる。

求めた通りの世界となる。

その意味であの世、すなわち多次元世界には、求めても得られない求不得苦もない。

あの世には仏教で説かれてきた四苦八苦がないのです。

あの世では苦はなく、この世ではある。

あの世の「天」とこの世の「地」が分かれている。

天地一体が善。

天地分離が悪。

この世を不幸な世界にしたければ、天地を分離させればいい。

この世は、必ず不幸な世界となる。

この世を幸福な世界にしたければ、天地を一体化させればいい。

この世は、必ず幸福な世界となる。

地球ユートピアの基本公理とは、この天地一体の悟りを各人が得るに在る。

一人一人が霊的に向上・進化すれば、するほどその分、人類の幸福が実現されるため、悟りが高いに越したことはありませんが、このすばらしい多次元世界に帰天するには、正義や愛、慈悲や叡智、優しさや真心、正直さや思いやりを全人生の50%を超えるように生きるしかない。

諸神霊も正邪を比較して、人生において「正」が50%を超えていれば地獄に堕ちることはないと言っていました。

ならばそうするしかない。

宗教に入る、入らないは別として、自己の良心に問いながら生きていれば、大抵「正」が5割を超えるものです。

その意味で自己の良心こそが、信ずるに足る永遠の神と言っていいでしょう。

これが真理の柱の二番目である多次元世界です。

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