単体 C

人を信じ、世を信じ、神を信ぜよ 3 単C

Report No.207

神への信仰とは、眼前の大宇宙を創造した当事者を拝むことです。

それは自己の生命の根源的本質である神の心が表現したものですから、神への信仰とは自己の本質を信ずることと言っても同じです。

宇宙は神の表現である : 西田幾多郎

神とは自己の心の本質ですから、神への信仰をエマソンは「自己信頼」の思想として説きました。

それは自我を信ずることでもなく、表面意識を信ずることでもなく、現象我を信ずることでもありません。

自己の本質と他者の本質が同一の部分、すなわち神の心への信仰です。

少なくとも神への信仰に霊格の高低は関係ありません。

関連記事

  1. 救世の4原理 75 単C

  2. 救世の4原理 31 単C

  3. 宇宙を超えて 単C

  4. 霊格の決定要因 2 単C

  5. 全人類の幸福とは、天地一体の文明創造にある 単C

  6. 回想 30 単C

  7. 多次元世界とは、神を学長とした教育機関 単C

  8. 絶対性理論 1 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 

アーカイブ

最近の記事

  1. Creator's Report

    救世の4原理 132
  2. 単体 C

    救世の4原理 132 単C
  3. Truth

    総括 12
  4. 単体 T

    総括 12 単T
  5. 国際

    自然災害の連鎖
  6. Creator's Report

    多次元世界の整理
最近の記事 おすすめ記事