単体 T

戒律 13 単T

宗教の世界で戒律が出てきた背景を探りますと、そこには真理知識の不足と人間の悟り不足から生じる未熟があります。

従って神の心が一貫した思想として、あるいは体系的な哲学として説かれ、理解されてくれば戒律を課す必要はなく、戒律そのものがなくなります。

事実、多次元世界で戒律など存在しないわけです。

人格神が戒律を課す場合、地上人間の方が神の心を理解していないために高い立場から戒律を課すのです。

ただ戒律を課しても、課された方はその意味を理解していません。

理解していないまま神の命令であるというので、一生懸命その戒律を守ろうとするのですが、真理的にはほとんど意味がありません。

むしろ戒律は、人さまの心を縛るものになりますので、その人の成長と進化を阻害するものになります。

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コメント

    • Tetsuo Sakurai
    • 2024年 4月 14日 12:10pm

    生きながら、たくさんの至高の宗教的哲学を読ませていただけることに、心より感謝いたします。

    今回の戒律に関する真理も、感銘を受けつつ、拝読させていただきました。

    まったくその通りですね。。。。。。。。。。。。。

    HSは、初期のころから、熱意のある人格も好感のもてる職員の方が破門されたりしたりしており、?!なんで!?と思ったことがありました。教祖の好悪で戒律を課していたのですね。

    戒律についてこれほど問題点を明確に示した思想はないですね。。。ありがたすぎる。。。読めてうれしいです^^

    しかし、、、、、そう考えると、これまでの人格神のつくった宗教と教団のの深い深い問題が浮き彫りになりますね。

    地球系霊団は、他の霊団と比しても、相当程度、かなり地獄的なんでよね。。

    これは、共同して、基軸たりうる神の心、真理の黄金の糸をつむぎ出してこなかった宗教系の高級霊の方々の逆功績なんではないでしょうか。。。。不敬にあたりますかね。

    実際そうなんではないでしょうか。。

    地球系霊団の大混乱は、そうした宗教の混乱、一般の人が分かるように、神の心、宇宙の心から共通する真理を説けなかった、説かなかったことに起因するのではなかろうか。。これでは、地獄に行くのも仕方なかろう。。何も分からず懸命に無我夢中で涙を流して生きた人々を責められるでしょうか。。

    宗教系の人格神は、戒律にせよ、われこそ神の狂信妄信誘導にせよ、そうした教団の組織化にせよ、どこかに地獄創造の因を撒いてきたのでは?いや、かなり、相当、ものすごく撒いてきたのでは。。?そう思ってしまします。不敬ですかね。。

    心から、ありがとうございます。

    真理=宇宙のあたりまえ 

    をいつでもたっぷりと読ませていただけることに、

    感謝しかありません。

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