第45代アメリカ大統領ドナルド・トランプ就任

ホワイト・ナショナリストのリチャード・スペンサー氏です。

ここでの「ハイル・トランプ」、「ハイル・白人」等、ナチス式の敬礼が以前問題となりました。

ナチス式敬礼でトランプ氏称賛 白人至上主義の団体 本人は「非難する」 産経

このスペンサー氏がインタビュー中にぶん殴られて、ぶっ飛ばされています。

人種差別はどこでも嫌われるようです。

白人優越主義者の主張は、白人こそが真の「アダムの子孫」であり、支配者である、と。

どこの国でも一定限度バカはいるもので、オスカー・ワイルドも、

芸術とは、おもしろいドロボウを、退屈な常識人に変えることではない。

と言っています。

平井和正氏の小説でもKKK(クー・クラックス・クラン・白人優越主義団体)のセリフとして、

お前ら黒人が人間だなんてことは聖書には、一行だって書かれちゃいねぇんだ

と言わせています。

スペンサー氏は、

有色人種から得るものなど何もない。

有色人種が我々を必要としているのであって、我々白人が彼らを必要としているのではない。

と言っていますが、おもしろいでしょ?

その白人優越主義者が拝んでいるイエス・キリストは、セム系民族の「有色人種」です。

白人優越主義者のくせに有色人種を拝んでいるわけです。

おもしろいでしょ。

彼ら白人優越主義者の妄想の中でのみ存在しているイエスはこれなのです。

「・・かっこいい。」

ところがイギリスBBCが、本当のイエスの顔を科学的に復元しました。

するとこうなりました。

BBC unveils hi-tech Jesus

これが本当の2000年前のイエスの顔だそうです。

イエス・キリスト : ちょっくら裏山で薪、拾ってくらぁ。

イエス・キリスト : 海、行って、定置網、張ってくらぁ。

イエス・キリスト : 山登って、きのこでも取ってくらぁ。

みたいな顔になりました。

どう見ても、むさくるしい山男です。

ちょっと木ぃ切るから斧、貸してくれやぁ」と言ってきそうな顔です。

こんな顔して「愛です、ラブです」なんて言われても、言ってはいけないとは言いませんが、イメージの崩壊です。

白人優越主義者は、この顔を拝んでいるわけですね。

一応、動画も貼っておきます。

ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ大統領に正式に就任しました。

大統領の職務は1月23日の月曜日から開始されます。

マイク・ペンス氏は、第48代アメリカ副大統領となります。

就任演説はこれです。

15分ほどの演説でしたが、内容は以前から主張していた内容と大差ありませんでした。

全文を文字で書き起こした記事がこれです。

【全文】トランプ大統領就任演説「今日、この日から、アメリカ第一のみ」 ハフィントンポスト

演説後、2.4km(1.5マイル)のパレードを行いましたが、途中何度かキャデラック・ワン、つまり大統領専用車両「ザ・ビースト」から降りて沿道の観客に手を振っていました。

抗議デモもありましたが、大した混乱はなかった模様です。

逮捕者は200人ほどであり、警察だけで十分鎮圧できたようです。

フラッシュバンやペッパースプレー、催涙弾やスモーク等で十分対応可能だったようです。

これで正式にトランプ大統領となったわけですが、年4%の成長率を目指し、今後10年間で2500万人の雇用と平均3.5%の経済成長を目標にすることになります。

アメリカの潜在成長率は「1.8%」ですから、中々厳しいと見られていますが、オバマケアを見直す大統領令にも署名をすまし、日本側が懸念していたTPPも離脱を正式に表明しました。

Trade Deals Working For All Americans WHITE HOUSE

ホワイト・ハウスの公式ホームページにTPP離脱が明言されています。

11行目です。

TPPは完全に死亡です。

このページの日本語全訳はこれです。

トランプ大統領、TPP離脱を正式表明(声明全文) ハフィントンポスト

この戦略は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)からの離脱、そしていかなる新貿易協定も確実にアメリカ人労働者の利益に適うものにすることから始まる。

すべての戦略は、まずTPPの離脱から開始されると言っています。

日本側の立場からの報道はこれです。

TPP発効は絶望的 日本、通商戦略見直し必至 朝日

そのなかで、「強固で公平な協定により、貿易は我が国の成長のために活用できる」として、「その戦略はTPPからの離脱によって始まる」と強調。

公約通り、就任初日から、TPPから離脱する方針を正式に表明した。

TPPの発効には米国の批准が不可欠で、TPPは発効が不可能となる。

TPPを成長戦略の柱としてきた安倍政権は、戦略の見直しを迫られる。

TPPの残りの署名国は、恐らく今後RCEP(アールセップ)に流れていくでしょうね。

TPPは雲散霧消していく可能性が高いのではないか?

結局、TPPはトランプ大統領に息の根を止められ、トドメを刺されたということでしょう。

欧米関係や日米関係は、今後今までと全く異なる関係になっていくのではないか。

トランプ政権の唯一の懸念事項は、イスラエルのアメリカ大使館を、今のテルアビブからエルサレムに移すと言っている点であり、何か血が流れそうです。

一応、中国との貿易戦争はしないと言っておりますが、果たして交渉だけでうまくいくとも思えません。

貿易赤字を減らすと言っているわけですから当然、アメリカの輸出を増やし、中国からの輸入を減らすということでしょう。

やはり関税を上げて減らすのでしょうが、この場合、やはり交渉だけでうまくいくとは思えない。

日本も中国と同じく関税の攻撃対象となっているはずであり、真っ先に狙われるのはトヨタでしょう。

日本で生産している自動車の40%がアメリカ向けのトヨタを狙うのは予測できることです。

トヨタはトランプ大統領で悪夢を見るかもしれません。

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