激化する抗議デモ

6月21日、インドネシアのメラピ山が噴火しています。

久々の噴火という感じですが、未だ活発です。

ワールドオーメーターの集計によれば、昨日の6月22日、新型コロナの感染者数が「900万人」を突破しました。

ジョンズ・ホプキンズ大学によれば、本日900万人を突破しています。

ソース

4か月(4月2日/100万人) → 13日後(4月15日/200万人) → 12日後(4月27日/300万人) → 12日後(5月9日/400万人) → 12日後(5月21日/500万人)→ 9日後(5月30日/600万人)→ 9日後(6月8日/ 700万人) → 7日後(6月15日 / 800万人)→ 7日後(6月22日 / 900万人)

世界の感染者数、累計900万人突破…拡大ペース速まる 読売

新型コロナウイルスの世界の累計感染者数は22日(日本時間23日)、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で900万人を突破した。

やはり加速しています、

わずか1週間で100万人が感染している。

このペースで感染が広がれば、今月中にも「1000万人」を突破する可能性が高い。

致死率は5%を超えておりますので、死者は50万人を超えてきます。

1週間に100万人のペースですと、3か月後には更に1300万人増加し、年末には3600万人が感染する計算になります。

死者は単純計算で年末までに180万人となる。

ソース

アメリカでは感染者数は減少傾向だったわけですが、今月に入り、現時点では半分の州に相当する「25州」で増加傾向を示しており、テキサス州などはひと月後には、今の「2倍」に感染者が増えると予測されています。

やはり経済活動の早すぎた再開と抗議デモが原因でしょうね。

ミネアポリス連銀総裁も新型コロナ第二波を警告です。

コロナ第二波が秋に到来、失業率押し上げる-ミネアポリス連銀総裁 ブルームバーグ

「残念ながら、私の基本シナリオは全米で恐らく秋に新型コロナ流行の第二波が来るというものだ。

多くの州で既に感染者数が伸びている。ワクチンが整うのはまだ先だ」

「第二波があれば失業率は再び上昇するだろう。

現在も実態は20%近辺と思う」

今月10日に公表された最新の経済予測によれば、米金融当局者が想定する年末の失業率は7%から14%の間。

スーパーバグがくれば、この見込みと予測は外れることになる。

インフルエンザとダブルできますから、大変でしょうね。

ホンジュラスのエルナンデス大統領も新型コロナに感染しています。

症状は軽いようです。

6月19日はジューンティーンス(「6月」(June)と「19日」(nineteenth)の混成語)であり、奴隷解放記念日ですが、当初トランプ大統領は、この日にオクラホマ州タルサで選挙集会を開催しようとしていました。

しかもタルサは99年前、黒人の大虐殺があった場所です。

人種差別への抗議デモが激化している状況でこの日を選ぶというのは、火に油を注ぐようなものであり、さすがに開催日を1日ずらし、20日に変更しています。

ソース

スタッフに6名感染者がいます。

ほとんどマスクをしていないようですが、もしクラスターが発生した場合、トランプ大統領が責任を問われます。

黒人差別への抗議デモに関しても無視していますが不自然過ぎます。

タルサでの選挙集会は10万人を予想していたため屋内と屋外での演説を準備していたようですが、場外での演説は入場者数が少なすぎたため急遽取りやめになっています。

トランプ氏の大規模集会、3分の2が空席か-特設会場の演説中止 ブルームバーグ

トランプ陣営は、100万人の申し込みがあったと言っておりましたが、実際の入場者数は「6200名弱」だったようです。

会場の収容能力は1万9000人ほどですから、3分の1です。

人気が落ちてきたのでしょうか?

それよりアメリカ支配層の一斉逮捕はまだでしょうか?

Qアノンはどこに行ったのでしょう。

アメリカ国民を騙していたのでしょうかね。

それより抗議デモが激化しています。

南軍に属していた元下院議長4人の肖像画が、アメリカ連邦議事堂のスピーカーズ・ロビーから撤去されています。

南北戦争のおり、南部連合に属していたロバート・ハンター、ハウエル・コブ、チャールズ・クリスプ、ジェームズ・オアの4名です。

ペロシ下院議長は、また南部連合の大統領をしていたジェファーソン・デービスを含む、その他11体の像を議会から撤去するよう求めています。

奴隷制度を肯定し、推し進めていたような南軍の人種差別を体現したような者達の像も肖像画もいらないという意志表示です。

南軍側の将軍達の像に落書きがされています。

南軍側のジェファーソン・デービス、ロバート・リー将軍、ストーンウォール・ジャクソン、ジェブ・スチュアートの記念碑が落書きされています。

少し前にはオックスフォード大学の植民地政治家であるセシル・ローズの像が問題となり、奴隷商人のエドワード・コルストンやロバート・ミリガンの銅像が撤去されていました。

アフリカのコンゴで1500万人とも2000万人とも言われるコンゴの人達を虐殺したアウシュビッツ顔負けの虐殺者として有名なレオポルド2世の像にも赤色のペンキがかけられていました。

それが更に激化しており、今度はあの陰謀論界隈の方々には有名な南軍のアルバート・パイクの像が倒された上に燃やされています。

アルバート・パイクの像が放火されていますが、動画の最後にこの件に関してトランプ大統領がツイートしている画像も入っています。

ワシントンDCの警察は、銅像が引き倒され、燃やされるのを、ただ見ているだけで何の仕事もしていない。

こうした人たちは即刻、逮捕されるべきだ。

わが国にとって不名誉なことだ。

と抗議者を非難しています。

奴隷制度存続を主張していた将軍ですから引き倒されているわけです。

ちなみに第三次世界大戦まで予言していたアルバート・パイクの手紙はこれです。

アルバート・パイクの手紙 第三次世界大戦を心配するブログ

陰謀論ワールドの好きな方々にとっては周知の将軍です。

今回の抗議デモが激しく、根が深そうな理由は、あのファウンディング・ファーザーズ(アメリカ建国の父)の像にまでことが及んでいるからです。

ソース

このラシュモア山に彫られている4名のうち3名まで、その像が問題視されているのです。

米自然史博物館、ルーズベルト像撤去へ…「人種差別を美化」 読売

全米で人種差別に対する抗議活動が続く中、米ニューヨーク市のアメリカ自然史博物館にある米第26代大統領セオドア・ルーズベルトの銅像が、植民地主義と人種差別の美化につながるなどとして撤去されることになった。

ラシュモア山で言えば、左から3番目の大統領であるセオドア・ルーズベルトの像の撤去が決まっています。

そして事態は、ラシュモア山の最も左に彫られているアメリカの初代大統領・ジョージ・ワシントンの像にまで及んでいます。

米国では、探検家クリストファー・コロンブスや南北戦争の南軍司令官ロバート・E・リー将軍の像の破壊や撤去表明が相次ぎ、オレゴン州では初代大統領ジョージ・ワシントンの像も破壊されている。

オレゴン州ポートランドにあるワシントン像の破壊映像がこれです。

何もオレゴン州だけではありません。

メリーランド州ボルチモアのドルイドヒル公園にあるジョージ・ワシントン像も赤ペンキがかけられています。

アメリカ初代大統領の像がこれです。

それだけではありません。

ニューヨークの市議会議員の中には、あのトーマス・ジェファーソンの像も市庁舎から撤去するよう提案している方もいます。

ラシュモア山で言えば、左から2番目の人物です。

そして左から4番目、最も右に彫られているエイブラハム・リンカーンの解放記念碑まで撤去の動きがあります。

Some want D.C.’s Lincoln statue gone. Others point out: Freed Black Americans paid for it. WJLA

ソース

このひざまづいている黒人が気に入らないようであり、この像はまだ黒人が誰かの下にいることをあらわしており、黒人を解放し、自由にしたというならば、どうして黒人がひざまづいているのか。

リンカーンの解放記念碑は撤去すべきという考えです。

署名まで集めています。

Remove The Emancipation Memorial/Freedman Statue

ラシュモア山に彫られている4人の顔岩は全滅です。

だから何か根が深いわけです。

もう、インディアンにラシュモア山を返すか?

元々はインディアンの聖地だったわけですからね。

またこれだけではないのです。

アメリカの国歌である「星条旗」がありますが、その歌詞を書いた人物であるフランシス・スコット・キーの像も倒されています。

アメリカの命と言ってもいい「星条旗」の歌詞を書いた人物の像まで破壊している。

キーは奴隷を所有しており、星条旗の歌は4番までありますが、その中の3番に「No refuge could save the hireling and slave.(どんな慰めも傭兵や奴隷達の救いにはならない)」と言う歌詞があり、NFLのキャパニック選手が星条旗に対して膝をついて抗議した部分の歌詞でもあります。

奴隷を肯定しているゆえに星条旗の歌詞を書いたフランシス・スコット・キーの像が倒されている。

同じく奴隷を所有していたという理由で倒された像が、北軍の将軍であり、また第18代大統領だったユリシーズ・グラントです。

ソース

アメリカ西部にカトリックの教えを持ち込み、ヨハネ・パウロ2世から列福までされておりながら、インディアンに対する残虐性によって「カリフォルニアのアドルフ・アイヒマン」の異名をもつまでに至ったフニペロ・セラの像も破壊されている。

また『ドン・キホーテ』で有名なセルバンテスの像も破壊されている。

そしてトランプ大統領が最も尊敬している第7代アメリカ大統領・アンドリュー・ジャクソンの像も狙われています。

この動画では引き倒されてはいないようですが、狙われています。

初代大統領ジョージ・ワシントン の像や国歌を書いたフランシス・スコット・キーの像、北軍や南軍に関係なく奴隷を肯定し、所有していたような者達の像が次々と破壊されている。

アメリカは壊れるんじゃないの?

何か物凄く根が深そうな問題です。

関連記事

  1. 9月9日 米朝開戦 ?

  2. TPPとTTIP

  3. 北朝鮮への挑発外交

  4. 世界の悲鳴

  5. アメリカは対話による平和に戻る ?

  6. 資本主義の終焉

  7. 今年の春は欧米の分水嶺

  8. 2020年東京オリンピックのエンブレム盗作疑惑

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2020年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31 

アーカイブ

最近の記事

  1. Truth

    原文 25
  2. Truth

    GLAと幸福の科学 37
  3. Special

    Six amendments of Christ…
  4. 国際

    米 ホームレス予備軍 4000万人
  5. Truth

    GLAと幸福の科学 36
  6. 国際

    カルパチア号
最近の記事 SPECIAL POST
  1. 2020.08.11

    全体の悟り
  2. 2020.08.5

    原文 25