真理関係

追悼 大川隆法

非常にショッキングなニュースですが、大川隆法氏が死んでしまいました。

ご冥福をお祈りしています。

色々ありましたので正直言って、まだ実感が湧きません。

ソース

この世的には、単に世人を惑わせてきたカルト教祖の一人が死亡したという単純な認識になるのでしょうが、あの世的には大変な問題になっているはずです。

カルトと言われても仕方のないことを散々行ってきておりますので誰も信ずる人はいないのでしょうが、この大川隆法氏が、現代の大救世主としての使命をもって生まれてきた人物であることは事実であり、1989年までの霊言は全て地球神界最高霊域から下りていた啓示であることも事実です。

2009年以後の霊言は、全て似非霊言であり、高級霊からのものではありませんが、それは1980年代の霊言とその内容の落差を比較すれば、誰でも判断できることです。

フライデー事件以後、大川さんは特に高橋信次氏を散々呼んでおりましたが、出なくなりました。

どの高級霊を呼んでも誰も出てこなくなったあの時点で謙虚に反省すべきでした。

1991年3月、自分の顔写真を御本尊にし、生き神信仰を始めてしまったために全ての高級霊が出られなくなったのです。

以後、1980年代に下りていたような神霊は一人も下りていません。

生き神信仰をする教祖を指導するような高級霊は存在しないと言う事実を知らなければならない。

神とは何かを知らない者が生き神信仰をするのです。

神の心とは何かを悟っていないから自分を拝ませ、信者の方の貴重な人生修行を奪ってしまうのです。

自己都合で好き勝手やり過ぎたということでしょう。

みずからを神と名乗り、宇宙の創造主を詐称して最期を全うした者はいないとよく言われますが、その通りになってしまいました。

大川さんは2037年の桜の咲く頃に帰天すると予言していたわけですが、その予言は外れ、14年前倒しになってしまいました。

幸福の科学の最高指導霊は、イエス・キリスト・高橋信次・モーゼの3名ですが、このうち最終判断を握っていたのはイエス・キリストです。

何十万人も証人がいるわけですから、大失態と言っていいでしょう。

どういうわけかイエスの立案した計画は全て全滅しています。

キリストの再臨の失敗、霊言の絶版、高橋信次の復活と弟子の糾合の失敗、並びに高橋信次氏のあの世からの人類への指導の消滅、救世の法の崩壊、大救世運動の失敗、これは全てイエスが計画したと言っておりましたが、全滅しているのです。

大川さんの霊能力も1991年の『永遠の仏陀』までは確認が取れておりますが、推測に過ぎませんが、恐らく1994年の高橋信次追放事件後に観自在力を喪失していったのではないか。

1987年前後だったと思いますが、恐らくイエスでしょうが、私の存在を大川さんに教えたため、あの頃は毎日私を観自在力で監視していました。

ガーガーと言い合っていたわけです。

鵜呑みにするわけにもいきませんので理性的な批判をしていただけの話ですが、その度に次の本でいつも反論してきました。

偉い迷惑を受けましたが、霊能力というのはこの世では非常に危険な能力であり、プライバシーを全て奪ってしまうのです。

うんこの色まで当てるのですから、どうしようもないです。

非霊能者には見られないでいる「自由」がなく、絶対的な差別を作っておりますので「平等」もない。

またプライバシーも全てなくなるのです。

まだ顕在していた頃の観自在力を使えば、国家機密からグローバル企業の企業秘密、犯罪組織の闇まで全て見抜いてしまうのです。

距離に関係なく何百キロも離れた人間の心を読み取り、その人の考えていることや過去世を一瞬で見抜く観自在力はこの世では非常に危険な能力なのです。

今はそういった能力の存在が本気にされていないから問題になっておりませんが、実際あるわけです。

真理を伝道していく過程で、それがどうやらあるらしいとなれば、政府も企業も暴力団もその能力者を放っておくことはないのです。

特に暴力団や非合法組織は、知られては困る犯罪を散々犯しているのですから、その未解決事件や行方不明者、あるいは犯罪を全て見抜くとなれば、直接命を狙われることになります。

あるいは政府や企業ならば、家族を人質にとられて敵国の国家機密を盗ませたり、あるいは産業スパイのようなことを強制的にさせられる可能性が高いのです。

真理の探究や伝道どころの話ではなくなるのです。

だから当時は、「霊能の倫理」を守れと大川さんに散々言っていました。

「霊能の倫理」を日々守っているのか、守っていないのかはこの世の人間には判断できないため、諸神霊が判断しなければならない。

「霊能の倫理」を犯して観自在力を行使している場合、諸神霊がそれを判断し、霊道を閉じるか、あるいはその霊能力をコントロールしなければならない。

この世の人間とその約束をして、初めてこの世で霊道を開くということが、この世の人間の諸神霊への信頼によって成り立つのだ。

この観自在力は一般人のプライバシーをも強制的に奪ってしまう能力のためグローバル企業や政府、あるいは暴力団だけではなく、一般人も日々霊能力をどう行使しているのか公開せよといったデモも起こりますよ、とよく大川さんには言っていました。

市民にはそれを知る権利があるからです。

というのは少なくとも1980年代後半から1991年まで、私は実際被害を受けていたからです。

アインシュタイン博士が、学会に相対性理論を発表する前に他の科学者が霊能力でそれを読み、アインシュタイン博士よりも先に学会に発表するかのような被害を何度も受けてきたのです。

それでも「霊能の倫理」を守れとしか言いようがありませんでした。

しかして大抵、守りゃしないのです。

例えば「家庭ユートピア」の思想は、私が当時、孔子から啓示された教えです。

するといつも観自在力で監視しておりましたので、先に発表してしまったわけですが、その度にどこにも訴えることのできない深い懊悩の中に叩き込まれていたのです。

大川さんはこの「家庭ユートピア」を守れなかったと批判されているようですが、あれは大川さんの思想でも私の思想でもなく、孔子の考えなのです。

学者論から自由の概念まで言えばきりがありませんが、少なくとも幸福の科学の1980年代後半から1991年までの教えには、大川さんが啓示された教えと私が啓示された教えの両方が入っているのです。

最初期の信者の方でもその事実を知りません。

大川さんの周りの人間は、軒並み大川さんには霊能力がないと言うわけですが、知らないだけです。

確かに霊能力の行使は、その都度大きなパワーを使いますから抑制していたのかもしれません。

側近の人にも観自在力を見せていなかったとすれば、随分と孤独な人です。

私には何千回も見せていました。

もし大川さんに霊能力がなければ、私もここまで悩むことはなかったのです。

当時は怒っておりましたので、個人的には霊能犯罪と呼んでおりましたが、これは法廷に訴えても証拠を示すことができず、どうしようもなく、単なる妄想と取られるだけなのは分かっておりましたのでその懊悩は本当に深いものがありました。

最後に読んだのは1991年の『永遠の仏陀』ですが、その書物の中にも入っており、「信仰とは命綱である」と言う啓示も私が受けたのですが、ちゃっかりと入っていました。

「人を信じ、世を信じ、神を信ぜよ」が私の根本思想ですが、この思想を説く時に冒頭の言葉として温めていたのです。

これも先に発表されてしまいました。

だから少なくともこの時点までは大川さんの観自在力が健在であったことは確認が取れています。

ただ頭にきておりましたのでそれ以後、大川さんの書物は全く読まなくなりました。

恐らく読まなくても入っていたのでしょうが、ただ読んでおりませんので確認は取れていません。

この霊能犯罪による深い懊悩を知っていたのは諸神霊だけであり、この深い悩みの中にあった時、イエスが送ってきた啓示が「自を生かし、他を生かし、全てを生かせ」という「愛の発展段階説」でした。

これは胸の奥から日本語の霊聴で受けました。

ここで大川さんの名誉のためにも言っておきますが、大川さんは当時意図的に私から啓示を取ろうと思って霊能力を行使していたわけではありません。

盗もうとか取ってやろうとか、そういった意図で観自在力を行使していたわけではありません。

人の霊格を知っているものだから興味と関心をもって毎日監視していただけなのです。

ところが一旦、私に高い啓示が下りますと、どうしてもそれを監視している大川さんの記憶に残るのです。

特に書物なんか書いておりますと意識が集中しておりますので、ついそれが出てしまうのです。

それが当時の私にとってはいちいちショックだったのです。

私を知っているくせに知らないふりをしたまま死んでいった陰湿な面もありましたが、2000年までの無関心から2000年代初め頃から、怒りや反発はなくなり、大川さんのことが本当に心配になってきました。

1980年代の頃は、頭の回転が速いどころの話ではなく、複雑で多様な問題に関して一瞬で答えを叩き出す思考の速さから、私は大川さんのことを「スーパーコンピューター」と個人的には呼んでいましたが、2000年代に入りますと、それが全く見られなくなっていたからです。

正しき心の探究をさぼっていたのではないか?

特に幸福実現党を立ち上げた2009年以降は、明らかにおかしくなっていきました。

変更できるはずもない過去世変更なることを言い始め、霊格も無茶苦茶になってしまいました。

「救世の法」を破壊してしまったのです。

過去世を無茶苦茶言うことによって輪廻転生の信憑性を落とし、霊格を滅茶苦茶言うことによって多次元世界の信憑性を崩し、インチキ守護霊霊言を大量に出すことによって良心のシステムである守護・指導霊システムの信用性を落とし、創世記に手をつけることによってベーエルダの創世記をくらませ、2009年以降大量の似非霊言を出すことによって、1980年代の霊言も実はあれも嘘だったのだと思わせることにある程度成功しています。

最近では多次元世界を霊的なカースト制度のように説くことによって、悟りの段階をくらませ、大川さんの中核思想である「愛の発展段階説」を骨抜きにしています。

輪廻転生の法則、多次元世界、守護・指導霊システム、創世記、霊言、愛の発展段階説、この「救世の法」の心臓部分を全て破壊してしまったのです。

生き神信仰も宗教グッズも御利益祈願もエルカン像の販売も御本尊の販売も救世の法も、みずから何も修正しないまま死んでしまいました。

「救世の法」の編纂事業は今回、大川さんと私が持っていたわけですが、大川さんが死んだとなりますと一人でやらなければならなくなります。

金儲けばかりに走り、口で言うだけで、ほんと「救世の法」に関しては何もしませんでした。

むしろ破壊してしまいました。

「法の編纂」は大川さん自身が計画を練ったことであり、私は補助に過ぎなかったのです。

口で「法の編纂 !」って、やりゃしねぇ。

口で「正しき心の探究 !」って、やりゃしねぇ。

口で「全人類幸福化運動 !」って、やりゃしねぇ。

今回の日本を中心とした救世運動の計画は200年計画であり、第一陣として維新の志士が生まれ、日本を近代化し、第二陣として黒住・天理・金光・大本の神一厘の秘策と雛形経綸、そして光一元思想と神道トップの二大系統の教えを出してきました。

如来では内村鑑三や西田幾多郎を出し、菩薩では賀川豊彦やペテロの再誕であった矢内原忠雄、一燈園の西田天香等、多くの菩薩を出し、第三陣の救世の総仕上げとして、まず高橋信次が生まれ、大救世主・大川隆法を出したのです。

その最後の最後でこけたわけです。

これらの光の天使は、私を含めて全て大川さんを中心に生まれてきたのです。

大川さんが日本を選んだからなのです。

それを「救世の法」を破壊した挙句、勝手にあのバカボン死にやがって。

一体、何だったんだ、今回の救世運動は、という最悪の気分です。

この星で私よりも霊格の高い人は大川さんしかいないのです。

その大川さんが死んでしまったわけです。

中々、やってくれますが、ならばこの星で最も霊格の高い者は消去法で俺ということになる。

つまり、

「俺さまがチャンピオンよ!」

グレイト・アッパーのコングマンではありませんが、そうなります。

「俺さまがチャンピオンよ!」

ちょっとしつこいですかね、割とこのフレーズ好きなんで。

知らない人もいるかもしれませんので。

大川さんが死んでしまったわけですから、その後継者に意味はありません。

「救世の法」を編纂できる人がいなくなってしまったわけですから、今の幸福の科学はなくなるしかないでしょうね。

細々とやっても神の心を説けない宗教団体は実害なだけです。

特に神道系は、幸福の科学は信者から騙し取った金で運営していると見ておりますので厳しいでしょうね。

汚れた金でも金になればいいという考えは、とんでもない間違いであるぞという系統です。

神道はほんと金でえげつないですからね。

神道は金を騙し取っていると見ているわけですが、後はその騙し取った金を大川家で山分け。

山賊か。

大川さんの遺産などどうでもいいことであり、「救世の法」の説けない団体、悟りのない団体など意味がない。

後継者もあそこは意味ありませんが、大川さんは次期後継者と言われてきた長女の咲也加氏を死の直前に神戸に左遷しています。

咲也加氏の過去世は神道の主宰神である天照大神だそうであり、その天照の正体とは「妖怪・お多福」であり、この「妖怪・お多福」が大川さんを襲ってきたため左遷した模様です。

「お多福」ってのは、その、まぁ、これだ。

ソース

要は「おかめ」だ。

(妖怪・お多福に)激しく襲われて、生命の危険を感じたほどだった、そうです。

これに襲われたんだそうだ。

ほんと、天然で。

もう、無茶苦茶。

「ユダを5回もはらませた男」なんて、これを機に早く幸福の科学もお笑いのジャンルから抜けられるといいですね。

エル・ランティを消してしまったように数年前、天之御中主の神も存在しない神として消し、今度は消しはしませんが、神道の主宰神を妖怪の元締めとし、高天原を妖怪だらけにしてしまいました。

大川さんが死ぬことは諸神霊には、少なくとも3か月~4か月前には分かっていたはずです。

去年の10月頃には既に分かっていたはずなのです。

時間と空間は精神の活動形式に過ぎず、諸神霊の世界ではある程度時間を達観しています。

だから予言ができる。

時間と空間は思想の形式に過ぎない : エマソン

イエスや高橋信次氏でも手を出せなかったということでしょうね。

今回は、かつてない規模の500名の諸神霊が結集していました。

それに悪魔が勝利するには、天上界に匹敵する規模の悪魔を結集しなければならなかったはずですから、今回の真理の使徒は、未だかつてない規模の悪魔の攻撃に晒されることになります。

神の心を舐めておりますと足を掬われます。

大川さんの死因は、死ぬ直前に高熱を患い、早期に火葬している点から新型コロナによる重症化ではないのかと噂されておりますが、教団からの発表は何もありません。

幸福の科学は、致命的な金銭面の問題のみならず、真理の見地から言えば、大鉈を振るい、修正しなければならないことが多すぎるため、教団としてはなくなっていくことが彼らの幸せになると思う。

もし教団がこのまま残ってしまえば、後々本人らが大変なことになります。

大川さんの死亡年齢は「66才」ですが、この「6」という数字は幸福の科学では悪魔の数字です。

6月6日は悪魔の活動が活発になるからという理由で恐怖し、一日中自宅に大人しく引き籠っていたという嘘のような本当の話もありました。

奇しくも大川さんが死亡した3月2日は、あのオウム真理教の麻原の誕生日でした。

「救世の法」は、本当は大川さんが完成成就しなければならなかったわけですが、死んでしまったためにそれができなくなりました。

「救世の法」に関しては、私が完成させることができますので問題ありません。

ある程度見えています。

安らかなるご冥福をお祈りしています。

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コメント

    • 稲舟優人
    • 2023年 3月 08日 11:34am

    2月2日以降、引落しの失敗からインベスティゲーターの資格を失い、ログインばかりに気を取られ1ヶ月間アクセスできませんでした。
    3月6日に漸くcodocの設定を行いサブスクリプションの購入に成功して単T単Cを見る事できました。
    3月2日の大川隆法氏逝去のニュースから桑田氏の意見を知りたくコメントを投稿しようと思っていましたが7日に発表していただいて安堵。
    ニュースの当初まだ先だろうとショックを受けました、大川氏は帰天できるのでしょうか今後の続報を期待いたします。

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