アンネリーゼ・ミッシェル

「Creator’s Report」の「高橋信次の神理 7」で、少しアンネリーゼ・ミッシェルのことを書いたら知らない方もおられたようでうかつでした。

アンネリーゼ・ミッシェルとは、カトリックの悪魔祓い、いわゆるエクソシズムを受けたドイツ人の女性であり、この祓魔(ふつま)を受けて死亡しています。

その裁判は,悪魔の存在を初めて認めた」というキャッチコピーで映画化され、『エミリー・ローズ』として公開されています。

私も見ましたけれども、初めて見た時は、この映画がアンネリーゼ・ミッシェルの事件をモチーフにしていたことは知りませんでした。

映画『エミリー・ローズ』の予告編はこれです。

この映画の元となったアンネリーゼ・ミッシェルの動画はこれです。

全部で53分ほどですから、時間に余裕のある方はどうぞ。

あの世でミカエルも必死で救おうとしていたようですが、救えなかったようです。

悪魔に6体も憑かれてりゃ、そりゃミカエルでも救えんわ。

大体、キリスト教の悪魔祓いは、元々が他力ですからね。

すべて諸神霊頼みの他力であり、他力で救えるのは、せいぜい浅い地獄霊ぐらいであり、肉体を蹂躙するほどの悪魔に6体も入られれば、守護霊が救いに行く間もなく、まさに死神に連れ去られます。

高橋信次氏もあの世で、15%ぐらいそういった者がいると言っていました。

悪霊に4、5体憑かれている人間ですね。

悪霊に憑かれるには、憑かれるだけの本人の心の汚れが、みずから悪霊を呼び込んでいるわけですから、本人が自力で心を真理によって正していくしかない。

仏教でいう反省、キリスト教で言う悔い改めを地道に長時間かけて実践していくしかない。

大体、それほどまでに悪霊に入られるというのは、それまで心が無法地帯と化していたわけであり、ガンと同じで初期の癌ならば、早期に治療して切除できるでしょうが、末期癌となりますと、どんな名医でも救えません。

これと同じであり、ここまで入られますとあの世のミカエルでも救えません。

傷つけないように方便を使っておりますが、多くの地獄に堕ちる人達のためにアンネリーゼよ、犠牲になってくれなんて、子供だましをやっています。

正直に教えてやればいい。

そこまで憑依されていれば、あの世のどの諸神霊でも救えないのです。

元々が他力だから、そういった子供だましの方便を使わざるを得なくなる。

肉体のコントロールを失うほど入られているというのは、完全憑依であり、そこまでいけば誰も救えません。

それをあろうことか、言うに事欠いて、他の地獄に堕ちる多くの人達を救うために、アンネリーゼよ、地獄に堕ちてくれというのは、開いた口がふさがらんわ。

この点、高橋信次氏もあの世で述べていましたが、通常の悪霊ならば憑依されていた場合、反省するしか憑依は取れない。

ところが憑依されている者は、その反省ができない。

憑依されたら反省するしかないのですが、憑依されているとその反省ができないわけです。

反省ができないように誘導するのですね。

だからあくまで通常の悪霊の場合は、四六時中憑依しているわけではなく、時々きてイライラさせたり、カッカさせたりするぐらいですから、悪霊が1体、2体と少ない時、いない時を狙って反省に入るしかない、と。

そう言っていました。

ところがルシフェルクラスの大魔王になりますと、これでは無理であり、死神に魅入られたら、非常に厄介であり、憑依の度合いにもよりますが、恐らく大抵はその憑依を取ることはできないでしょうね。

アンネリーゼ・ミッシェルの場合、あれでは諸神霊でも救えません。

一時的に楽にさせてやることぐらいしかできないでしょう。

だから予防医学的な法も必要になる。

元々、入られないように常に心の在り方を点検していくしかない。

だから信仰が必要なのですね。

神の心に照らして反省するわけですから、その真理を知らない者達を、いくら霊天上界の他力で救おうとしても限界がある。

やはり真理は自力です。

その反省も利益で他者に損失を与えたために、すみませんと反省したって、そのような反省は利益を基準とした反省ですから、無駄であり、反省した後、また利益を追っていますから意味がない。

あくまで神の心に照らして反省するわけですから、真理を元々知らない人の憑依霊は、結局キリスト教がしているように諸神霊の他力の光で救うしか手がなくなる。

しかして誰かさんのように重度の場合、諸神霊でも救えない。

結局、他力で全人類救済などはあり得ないのですね。

アンネリーゼ・ミッシェルクラスの憑依となれば、おのずとその他力の限界が露呈することになる。

やはり自力でしか真の救いはないし、憑依霊は取れない。

信仰に基づいて神の心を悟り、学び、知るしかない。

真理を知識だけでも知っていれば、それに照らして心を調律していけるわけですから、他力の光もスムーズに作用する。

聖書の字句を読んで、ロザリオを振りかざし、聖水をかけても無駄。

聖水なんぞ単に冷たいだけです。

それでも効果があるように見えるとしたら、それは心の美しい神父が真剣に救いたいと思っているその心に答えて、あの世のミカエル等が、聖水をかける神父の動作にあわせて、あの世から神の光を悪魔に投げているから効果があるように見えるだけです。

これも子供騙しですな。

正法は自力であり、自力でなければ、諸神霊でも救えないという事実が、如実に出ている事例がアンネリーゼ・ミッシェルの事件です。

しかして欧州の悪魔は、

ギャー、ウェー、ウォー

とかこんなんばかりです。

GLAの時のような、おもしろおかしく笑える悪魔というのがない。

残忍さは同じなんでしょうが、高橋氏の個性でしょうかね。

ギャー、ウェー、ウォー」とか、

ちょっと、何言っているかわかんない

悪霊や悪魔というのは存在しませんが、強調し過ぎるのは問題がある。

好き勝手やって、それを悪魔のせいにしたい方でもいるのでしょうか。

悪霊や悪魔は、いるんだ、いるんだとか、いません。

悪霊や悪魔という言い方は、あくまで便宜上の言い方であり、方便です。

悪魔も悪霊も、みな元は人間であり、永遠にみな神の子なのです。

地獄で悪さをしてますけれども、それならこの世でもいるでしょう。

何か変なことしてる人。

あの世があるということは、永遠に生きるということです。

80年でエネルギー不滅則や質量保存の法則を破って無になることはないのです。

あの世があるということは、死んだ後、帰る世界があるということです。

その帰る世界があるけれども、人類75億人がすべて天界に帰天できるわけでもないのです。

やはり世界の腐敗を見れば分かりますが、この世でも悪さをしている者はいるのです。

生涯、悪をやって霊天上界に帰天できると思いますか?

そう、できません。

ならばその人は死後どこに帰りますか。

霊天上界に帰天できない限り、それは地獄界に行くしかないのです。

輪廻転生がないのは、地獄界ぐらいであり、一旦地獄に落ちますと地上の肉体をもつことはできなくなる。

転生できなくなるのです。

みずから肉体を持つことができないから地上人間に憑依して、この世の人間の気分を味わっているのです。

この世でも酷い悪の場合、浅い地獄ではなく、悪の度合いに比例した世界に行くことになる。

酷い悪の場合、やはり少し深い地獄に赴くのです。

その深い地獄の住人を悪魔と便宜上読んでいるだけです。

元はみな人間であり、すべて神の子です。

悪霊や悪魔という言い方は便宜上の方便であり、実相においては悪魔も地獄も存在していない。

神は悪霊も悪魔も作っていないのです。

大魔王即大如来であり、ルシフェルの生命の本質にも神の存在はあるし、イエスの生命の本質にも同一の神の存在がある。

この生命の本質、この生命の根源、ここを見て大魔王即大如来の悟りが密教の方では出ている。

エル・カンターレの生命の本質も神の存在であり、大魔王の生命の本質にも同一の神の存在がある。

神の存在において、みな永遠に平等なのです。

ただその悟りの努力に比例した差が出ているだけであり、それも神の心を基準とした公平な評価です。

神の存在においてエル・カンターレも大魔王も、本質は同じであり、平等なのです。

大魔王即大如来ですが、ではどうしてそう断言できるのか?

ひとえに神が存在するからに決まっています。

神が存在しているから、みな平等なのです。

神の存在がなければ、我々人類に平等はないのです。

神の存在を否定すれば、我々人類には「平等」が完全になくなる。

ここ以外に「平等」は一つもないからです。

神が存在しないのならば、肉体と精神共にすべて差別相です。

肉体も同一の肉体はないし、精神も個性ゆえに同一の個性もない。

他との比較において精神も肉体も同一同質同量同規模のものはないのです。

にも拘らず自他一体だの大魔王即大如来だの断定できるのは、生命の根源と本質にみな同一の神の存在があるからです。

ここを否定すれば、我々人類に平等が永遠になくなります。

だから神の存在は、誰も否定できないのです。

否定すれば平等がなくなり、人類救済がなくなり、人類の幸福もなくなり、普遍的な価値と思想の一切が失われるからです。

神の心とは、全人類唯一の共通項であり、この存在を否定すれば、人類の共通項が否定されるがゆえに普遍的な価値と思想の一切が喪失するのです。

神の存在がなければ、大魔王即大如来の悟りなどもないし、そう断言できる根拠もありません。

また神の存在がなければ、全人類救済なども永遠になくなる。

神が存在しているがゆえに大魔王即大如来なのです。

そしてこれを我々人類は誰一人否定できない。

これを否定すれば、平等がなくなり、普遍的価値の一切がなくなり、我々は永遠に価値を失うからです。

だから神の存在を否定することができない。

エル・カンターレの本質と大魔王の生命の本質は同じであり、神の存在ゆえに天界・現界・地獄界の三千世界の霊人は、永遠に平等であるということです。

幽界人の本質にも神の存在はあり、宇宙界人の本質にも同一の神の存在がある。

神の存在を見た時、幽界即霊界即神界即菩薩界即如来界即宇宙界なのです。

人の努力とその悟りの相違を見た時、そこには一つの神の心を基準とした公平な評価が作用しており、一見差別相に見えるだけです。

あくまで一即多、多即一、平等即差別が永遠の実在です。

ここから始めなければならない。

幽界人どころか、地獄界最深部のサタンの本質の中にも同一の神の存在はあるのです。

今回の大救世運動のコアは、まさにこの人間生命の本質である神の存在であり、今後の未来はここから始めなければならない。

まぁ、そう思うてやってくれ。

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コメント

    • 高田幸光
    • 2019年 1月 19日

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